ラリー・ページからGoogleの投資家へ:「全員Nexus 7を199ドルで買いに走るべきだ」

2012年Q3収支会見でGoogleのLarry Pageは、1年前とは明らかに違う未だにしわがれた声で、最初の数分間を費やしてGoogleのハードウェアへの取り組みに光を当てた。彼はGoogleの新しいChromebookだけでなく、Nexus 7タブレットも強く押した。実際彼は、会見に集まった投資家や報道、アナリストに向けてこう言った。「全員Nexus 7を199ドルで買いに走るべきだ」。

この製品紹介の中でPageの頭にはっきりと描かれていたのは、Googleが自社ユーザー向けに全領域でデバイスを提供しようとしているという事実だ。Pageは、ユーザーがデバイス間を容易に移動するためのお手伝いをGoogleはやりたい、というメッセージをGoogleは明確に訴えようとしていると指摘した。例えば、異なるデバイス間で検索を同期したり、AndroidでChromeを使うことの利点を強調した。

GoogleがAndroidを発表した時、「殆どの人たちは、われわれを無謀だと思っていた」とPageは言った。そして、現在モバイル広告がいかにGoogleの広告売上の中で重要な割合を占めているかを強調した。会見を通じて、Googleのさまざまな幹部がビデオとモバイルにおけるマルチスクリーンの重要性とGoogleがこのマルチスクリーン環境での収益化能力を改善しつつあることを強調した。

Pageのコメントを以下に要約した:

私はNexus PhoneとNexus 7タブレットと今日発表した新しいChromebookの3台を、一日に何度も持ち替えている。

この贅沢さは混乱の原因にもなるが、同時に驚くべき機会を生み出す。そしてGoogleはこの革命的機会を活用する上で圧倒的に有利な立場にいる。

なぜか?それは、今期もわれわれの検索クエリ件数は前年より成長しているからだ。広告にもすばらしい革新が起きていて、私はモバイル検索が今のデスクトップ以上に効率良く収益化できるようになると信じている。実際当社のモバイルにおけるクエリ当たりの売上は、デスクトップと比べてすでに十分大きな割合となっている。

つまり、世の中がワンスクリーンからマルチスクリーンに遷移するにつれ、Googleには、イノベーションを起こしさらに高い収益化を促進すると途方も無いチャンスが生まれる。
われわれは2005年にAndroidで大きな賭けをした。オープンソースのオペレーティングシステムを中心に標準化を進めていくことが、業界全体のイノベーションを促進するとわれわれは信じていた。殆どの人々がわれわれを無謀だと思っていた。

現在、世界にはAndroidデバイスが5億台以上ある。5億だ。さらに毎日130万台が新たにアクティベートされている。今すぐ全員Nexus 7を199ドルで買うに走るべきだ。レビューでは激賞されていて、最近ガジェット専門サイトのT3から「ガジェット・オブ・ザ・イヤー」に選ばれた。Google Playとの統合を大いに気に入るだろう。これは驚くべきデバイスだ。

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(翻訳:Nob Takahashi)