Apple、ついにiPad miniを公式リリース

つい先ほどまで、iPad miniというのは噂に過ぎなかった。雪男やアトランティス、ユニコーンのような存在だったのだ。しかしついにその存在が確認された。CEOのTim Cookがステージ上から小さなApple製タブレットの紹介を行ったのだ。
あれこれ言うまえに、明らかになった詳細を示すことにしよう。
スペック
サイズ
- 厚さ7.2mm
- 重量は53%の軽量化
- 308グラム
デザイン
- 薄いベゼル部分
- 丸みを帯びたエッジ
- 新型スマートカバー
- ホワイトおよびブラックモデル
- ユニボディデザイン
感想:
デザイン面ではもっと大きな変革があるかと考えていた。Jony Ive曰く、サイズが小型化したことでデザイン面にも制約があったのだとのこと。
画面:
- 7.9インチ
- LCD
- 解像度は1,024 x 768
- iPadと同じ解像度で、既存ソフトウェア資産を継承
感想:
Phil SchillerはiPad miniとNexus 7の比較を行っていた。画面がポートレートモードで49%広く、そしてランドスケープモードで67%広いと主張。
画面の広さは、ベゼル部分を従来よりもかなり狭めにしていることによって確保したもの。SchillerはYelp!、eBay、およびPandraのタブレット向けアプリケーションを、双方のタブレットで表示して比較を行った。
性能
- デュアルコアA5
- Lightningドック
- バッテリー駆動時間は10時間
部品はiPhone 4Sに搭載されていたものと同様のもの。パーツは複数のメーカーからの納入を受けている。つまり製造にあたっても部品調達面での問題はない。パーツを再利用することにより、iPad miniの価格を抑えている様子。
ネットワーク
- Wifi
- 3Gワイヤレス
- 4G LTEワイヤレス
カメラ
- 5Mピクセルカメラ
- 前面FaceTime HD対応カメラ
感想:
写真撮影に向いたデバイスではない。カメラとして操作するにはサイズが大きすぎる。但し携帯性は従来のiPadをはるかに上回り、利用シーンも増えることになるだろう。iPod touchはコンパクトデジカメの領域を担おうとする意図もあるものだが、iPad miniの位置付けは、iPhone 5に対するiPod touchのようなもの。
驚くようなスペックではない中、カメラ自体はなかなかのものを搭載している。
価格/構成
プレオーダーは10月26日より。WiFi版の出荷開始が11月2日。
[原文へ]
(翻訳:Maeda, H)




