知育玩具のTiggly。積み木とiPadのコラボレーションで、小さな子供も楽しく「かたち」のお勉強
子供向けの知育玩具+アプリケーションが新たに登場してきた。「iPadを齧らないくらいに成長した」子供を対象としている。齧らないくらいにはなったが、「トリさんでブタさんをやっつける!」などとはまだ言わない年齢層がターゲットだ。
プロダクトのデザインを行ったのは、自分自身もお父さんであるSteve Millerで、ケンブリッジでMAを取得している。このプロダクトには3つの積み木風オブジェクト(シェイプ)と、アプリケーションが含まれる。このシェイプでiPadの画面にタッチすることで、画面上に動物などが生まれるのだ。
自身の経験から考えると、iPhoneやiPadを使い始める年齢というのはどんどん低くなっているように思う。8ヵ月の赤ん坊すらiPhoneに表示される赤ん坊の顔をじっと見つめている。もう少し大きくなった息子や娘は、操作するには画面上でスライドして画面ロックを外すということも覚えた。今回紹介しているものも、こうした子供たちに面白がられるだろうと思う。特定のシェイプを画面上の指定された場所に置くことで「勝利」したり、あるいは何らかのキャラクターが誕生したりする。
シェイプとアプリケーション3本のセットで価格は29ドル。プロダクトの紹介文を掲載しておこう。

Tiggly Drawを使えば、「シェイプ」をスタンプのように使ってお絵かきをして、そして色を塗って遊ぶことができます。こちらの方は18ヵ月からの対象年齢になっています。
またTiggly Matchでは形の見分け方を練習することができます。こちらの方も18ヵ月から2歳を対象年齢としています。
もちろんこうした遊びから、難し学問的成果を生み出したりなどということはできない。しかし子供にはきっと訴えかけるところがあるだろうと感じる。従来の知育アプリケーションでは、iPad上でそれなりのインタラクションが必要となっていて、ごく小さい子には操作できないことにMillerは気づいた。そこで自身の子供用のプロダクトを作ってみたのだ。
有効性に気づいたMillerは、プロダクトを安価に売り出したいと考えている。そして低価格で提供するためには5,000個程度の初期ロットが必要になるのだという。そこでKickstarterにて5万ドルの資金を集めようと考えている。現在のところですでに1万ドル程度が集まっている。おそらくは年末のホリデーには、あちらこちらの家庭で汚れのついた「シェイプ」がiPadにぺたぺたと貼り付けられるシーンを目にすることになると思われる。
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(翻訳:Maeda, H)


