オークリー、ウィンタースポーツ向けゴーグルで消費者向け電子デバイスに参入。果たして今後の動きはいかに?

Marc Andreessenが言っているように、これまでアナログ分野で活躍していた企業が、テクノロジーを活用したシーンに進出してくるということが、ますます多く見られるようになるに違いない。その好例ともなるのが、アイウェアで有名なオークリーだ。これまではスポーツ分野において、最新素材を利用したプロダクトを提供してきていた。TechCrunch読者がお馴染みの、コンピュータ技術などとは少々路線の異なる眼鏡、サングラスなどを提供してきていた。

しかしこのオークリーが先週、まさに消費者向けエレクトロニクスデバイスとしか言い用のないプロダクトを発表した。すでにご存知の方も多いと思うが、そのプロダクトとはOakley Airwaveだ。600ドルで売りだされているそのー・ゴーグルで、アメリカではAppleストアにて売りだされている。このゴーグルには小さなディスプレイがあり、Recon Instrumentsが開発したGPS、Blutooth、オンボードセンサー関連ツールと連動して各種情報を確認することができる。たとえば現在の速度、友人たちの位置情報が表示され、またデバイスに入っている音楽タイトルを確認しながら再生したり、テキストメッセージを見たりすることもできる。お間違いではないと思うが、こうした情報の確認・操作などがすべて滑りながら行えるのだ。Android版やiOS版のアプリケーションも用意されている。スマートフォンや連携デバイスの操作はAirwaveのリストコントローラーから行うようになっている。またSDKも公開されており、誰でもAirwaveの関連アプリケーションを作成できるようになっている。

これはOakleyによるGoogle Glassへの対抗だと考える人もいるかもしれない。しかしOakleyのゴーグルではGoogleのように視野全体に情報を映し出そうとするものではない。右下の方に小さなスクリーンを取り付けて、情報はすべてそこに表示するようになっているのだ。下に情報を映し出している様子を掲載しておいた。

なかなか面白いプロダクトで、これはぜひともオークリーのCEOであるColin Badenと、Global Category ManagerのChris Petrilloの話を聞いてみようと思った。それでTechCrunch TVにてAirwaveの話をしてもらった次第だ。Airwaveの動作の様子や、オークリーがどのようにテック分野と関わっていくつもりなのかについては、ぜひ上のビデオを見てみて欲しい。

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(翻訳:Maeda, H)