Apple、MacをIntelから自社製チップに切り替えか(Bloomberg報道)
AppleがMac製品のIntel製プロセッサーを、自社のiOSデバイスで使用している設計をベースとした新チップで置き換えるとの報道があった。同社は以前にも同様の行動を計画していると噂されたことがあるが、今日(米国時間11/5)Bloombergが報じたところによると、Appleの技術者らは彼らの構想にある設計とその能力がMacのデスクトップおよびノートを駆動するに十分であることに以前にも増して確信を持っている。
Bloombergは、スティーブ・ジョブズの死後を振り返って同様の変更計画を報じたことがある。また一年ほど前にも、Intelに代わるCPUを検討しているとの噂があった。乗り越えるべき課題として、Appleは新プロセッサーベースのMacでソフトウェアを確実に動作させなけさばならない。以前MacをPowerPCからIntelに移行した際、多くの旧ソフトウェアに非互換が生じ、ソフトの移植にまつわる問題を引き起こした。
さらにAppleがIntelを捨てるためには、同社の新チップ製造能力に極めて強い確信がなければならない。それは、彼らのモバイルでの実績をもってしても一夜にして成せるものではない。私はAppleが新しいアーキテクチャーを導入する際には、おそらくOS X世代とついに別れを告げる進化となる大がかりなOSアップデートが伴うと予想している。
AppleはARMに基づいて設計することによって、理論的に低発熱で電力要求を著しく下げたハードウェアを作ることが可能になり、OS X、iOS間のソフトウェア互換に関する親密度を高めることが容易になる(同社の最近の経営陣交代はこれをやりたいがためと思われる)。しかし、Microsoftとは異なり、Appleはプラットフォーム統合に関して長期的アプローチを取っている。つまり、これが実際に製品となって出荷されるのはまだかなり先のことだが、もし実現すれば関係者全員にとって大きな転換になるだろう(Apple、ユーザー、デベロッパー、そしてもちろんIntel)。
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(翻訳:Nob Takahashi)


