Windows版ChromeにWin 8で失われたスタート・メニュー風のアプリ・ローンチャー登場(Canary版)

MicrosoftはWindows 8からスタートメニューを取り除いた。しかしGoogleのChromeブラウザはWindowsのユーザーにスタートメニューにそっくりなオプションを提供してくれるかもしれない。
今週に入って、Chrome Storyは最新のChrome CanaryビルドにGoogleが現在Chrome OSで使っているのと同じアプリ・ローンチャーがオプションとして提供されていることに気づいた。
もちろんこれはWindowsのスタートメニューを完全に再現するものではない。登録されるのはChromeのウェブアプリだけだ。とはいえ、Googleがこの機能をWindows8の発表と同時に開発し始めたのは偶然ではないだろう。
現在、このChrome App Launcherは非常に実験的なバージョンであるChrome Canaryビルドにのみ実装されている(すでにインストールされている安定版にはそのまま変更を加えずにCanary版をインストールすることができる)。Canary版でさえ、アプリ・ローンチャーはメニューのいちばん底に隠されている。まずchrome://flags を開き、ページのいちばん下にスクロールして“Show Chrome Apps Launcher”オプションをチェックする必要がある。
このアプリ・メニューは最近Windows風になってきたChrome OSのものと同一だ。メニューはページ化されており、各ページには16種類のアプリが登録される。このメニュー・ページのトップにはGoogle検索ボックスもある。
Canary版の(それもかなり見つけにくい)リリースであることからして予期されるところだが、まだかなりのバグがある。アイテムをクリックしても対象のアプリが起動せず、単に新しい窓が開くだけなどということもある。しかし今後、他の新機能と同様、Googleのリリース・チャンネルの階段を登っていくことになるのだろう(dev版、beta版、 安定版)。来年の早い時期に安定版の機能となることを期待してもよさそうだ。
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(翻訳:滑川海彦 Facebook Google+)



