パソコンやスマートフォンを1日中使っても体を痛めない方法(ビデオあり)
体に悪いのは1日中コンピュータの前に座っていることばかりではない。背中を丸めて携帯を覗きこんだり、だらしなくよりかかってタブレットを使ったり、われわれ小型の電子デバイスのユーザーは、とかく不自然な姿勢を取ったままじっとしている時間が長い。これはカロリー消費率を大きく減少させ、関節痛やそれよりも危険な副作用をもたらす。
そこでわれわれはCrossfitのフィットネス専門家、Kelly Starrettの助言を求めることにした。彼はフィットネスのエキスパートでありアメリカ軍のエリート部隊のフィジカル・セラピストも務めている。彼はエレクトロニクス器機を長時間使うことから起きるいろいろな問題を防ぐヒントを教えてくれた。
Starrettによれば、カギは2つあるという。上体の姿勢を正しく保つことと、体を長時間同じ姿勢のまま静止させないことだという。
- 脚を軽く伸ばして立ち、尻の筋肉をわずかに(20%程度)緊張させて骨盤を水平に保つと上体の正しい姿勢の基礎ができる。
- 息を吐くとヘソのあたりがわずかに緊張する。その程度の腹筋の緊張を意識して保つ〔1:15あたり〕。親指を上にして肘を軽く曲げたまま両手を体の左右に軽く開く。次いで腕を地面と平行になるまで上げながら手のひらを上に向けるようにひねると、肩が引かれて正しい上体の姿勢になる〔1:30あたりから〕。肩を無理に後ろに引いたり上下させてはいけない。
- 携帯を使うときには上体の姿勢を維持する。かがむ場合は背中を曲げずに上体全体を前に倒す。
- 座るときにも上体の正しい姿勢は立っているときと同じ。背中を丸めたりだらしなく反り返ったりしない。正しい姿勢で長時間座っていることは誰にとっても困難なので、数分ごとに姿勢を変える〔6:11〕。一度立つのもよい。上体の姿勢が正しければ下半身は脚を組むなどしてもかまわない。
Starrettはバランスボールを椅子に使うことには大反対だ。背中を丸めた姿勢になりやすく、普通の椅子より健康によいという証拠はほとんどない。上のビデオを見て参考にしていただきたい。
情報開示:私はKelly Starrettのフィジカル・セラピーを受けているが、この記事を書くことでstarretから何らかの報酬や割引の特典などを受け取ってはいない。
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(翻訳:滑川海彦 Facebook Google+)


