Apple株、先週の安値に反発して7.21%高

今日(米国時間11/19)、Appleの株価が跳ね上がり、今日の取引時間中に7.21%上昇して565.73ドルで引けた。この値上がりは、先週9月のiPhone 5発売から25%下げ過去6ヶ月最低値を記録したのに続くものだ。アナリストらは、今日の値上がりは同銘柄が正常状態に戻ったことを反映していると語った。

今日の40ポイント近い上昇によって、Appleの株価は11月初めとほぼ同じ水準になったが、9月の700ドル越えには遠く及ばない。時価総額は約5320億ドルと、9月の6600億ドル弱から落ちてはいるが、今日の伸びは著しく、これは木曜日の取引中に見られた2.10%安という、相当ではあるが比較的小さい下げに強く反発したものだ。

以前の記事でも指摘されているが、Appleは今も9月と同じ会社であり、少なくとも成長と財務実績に変わりはない。たしかに同社は、最近非常に目に付きやすい事象に関して、一種の「最悪が重なった」状況にある。iOSの責任者、Scott Forstallや最近入社した営業のトップ、John Browettの退職による経営陣の入れ替えに加え、iOS 6のマップではユーザーや報道から反発を受けている。アナリストらは、近々実施される増税も金曜日の安値に寄与したと言っている。

今日の好調な株価は、市場がこの6ヶ月最安値を、良い買い時と見ていることを示している(最近の新製品発表と、最新四半期の売上好調の報告を踏まえて)。6ヶ月最安値が大きくマスコミに取り上げられたこともある。多くのアナリストたちが、先週の魅力的とは言えない実績にも関わらず、Appleの目標価格を700ドル以上に設定している。ホリデーシーズンに向けて、未だに新製品の品薄状態が続いていることから、今後も明確な「買い」評価が続く可能性は高いが、ホリデーシーズンの実績がはっきりするであろうAppleの四半期決算時期まで、株価は小幅で変動を続けるだろう。

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(翻訳:Nob Takahashi)