オンラインビデオを活用するフィットネスセッションのマーケットプレイスを展開するWello、Kleinter Perkingsなどから100万ドルを調達
オンラインのフィットネスマーケットプレイスを展開するWelloは、今年の夏にサービスを開始している。サービスの内容はと言えば、ひとりひとりに適したトレーニングセッションを提供することだ。もちろんそうしたサービスはあちこちで目にするが、Welloの場合、そうしたトレーニングを自宅で行えるというのが大きなウリだ。このWelloがこの度、ヘルスケアインキュベーターのRock Healthに出資しているKleinter Perkins、S-Cubed Capital、PhilQuo Ventures、それに数名のエンジェルから100万ドルのシード資金を調達した。
サービスの基本はトレイナーとクライアントを繋ぐためのマーケットプレイスを提供することだ。但し、双方が出会う場所はインターネット経由のビデオセッション上でということになる。ジムに行く時間がない人や、あるいは個人トレーニングは受けたいが、ジムには行きたくないという人のためのサービスというわけだ。出かける必要がないし、また鍛えぬかれた人たちの中で気恥ずかしい思いをしながらトレーニングをする必要もない。居ながらにして、個人向けにカスタマイズされたトレーニングレシピを受け取ることができるのだ。
トレーニングの種類は非常に豊富だ。ヨガ、ピラティス、キックボクシングなどから、筋力トレーニングなどのメニューもある。トレイナーおよび専門家は、アメリカ中から150名以上が参集している。全員がトレイナーの資格を有しており、これまでの経歴なども参照することができるようになっている。体験版のストリーミングビデオもあり、そこでどのような指導法なのかを体験してみることもできる。マンツーマンの指導を受けることになれば、一般的なお仕着せメニューではなく、個人個人に適したメニューを提示してもらえることになる。
現在のところは初期登録者たちによる利用がメインであるようだ。利用者の3分の2以上がさらなるワークアウトを行おうと再利用を行うそうだ。再利用を行う人は利用頻度を増やす傾向にあり、月間平均で5.5セッションを行うのだそうだ。本サービスはトレイナー側にもメリットがあり、自分でスケジュールを管理でき、また地元ジムでトレイニングを行うよりも多くの額を得ることができるようだ。セッションには25分、40分、および55分のものがあり、グループセッションメニューも間もなく実装予定であると、共同ファウンダーのLeslie Silverglideは言っている。
Silverglideによると、調達資金は多少のエンジニアの増員と、事業拡大および広報のためにマーケティングチームを拡充することなどに利用する予定だそうだ。Welloは現在サンフランシスコに拠点をおき、少人数でビジネスを運営している。
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(翻訳:Maeda, H)


