WordPress 3.5 "Elvin"が公開中。メディア管理機能が完全に新しくなり、標準のレスポンシブテーマも用意
既にお聞き及びだとは思うが、WordPressの3.5が出ている。ブログおよびCMSのプラットフォームとして数多くの利用者を集めているプラットフォームだ。今回のバージョンは、有名なジャズドラマーであるElvin Jonesにちなんで「Elvin」と命名されている。主な変更点は画像操作関係の部分だが、他にもいろいろと変更点がある。
使い始めて最初に目につくのはおそらく画像アップローダーの変更だろう。WordPressは画像操作関係の変更につき「すばらしくシンプルなエクスペリエンス」を提供できるようになったと自賛している。WordPressおよびAutomatticのファウンダーであるMatt Mullenweg曰く「メディアファイルのあ使い方などについて、不満の声が多くありました。そのような声を集約して今回の新しいシステムを構築することができました」とのこと。
但し、操作については少々慣れが必要だと思う。TechCrunchでは新しいバージョンをしばらく使ってみていて、メディアファイル管理機能の使い方には慣れてきたつもりではある。しかしそれでも記事に画像を付け加えるといった基本操作についても、従来より1、2回多くのクリックをしなければならないようなことがある。
一方で、やはりメディアファイル管理機能の一部として実装されたギャラリー作成機能については「素晴らしい」のひとことだ。従来は本当に面倒に感じていた作業だったが、ドラッグ&ドロップで順番の入れ替えなどができるようになり、非常に簡単に操作できるようになった。キャプションの編集などもすぐに行うことができ、とても簡単に管理できるようになっている。
WordPress 3.5での画像操作ワークフローがまとまっているビデオがあるので掲載しておこう。
尚、このバージョンからダッシュボードのスタイルが変更になり、カラーピッカーも新しくなった。管理画面はレティナ(高解像度)ディスプレイでより使いやすくなっている。
また新バージョンに伴ってデフォルトテーマもTwenty Twelve(2012)という新しいものが同梱されている。Mullenwegによれば「モバイルからのアクセスを十分に考慮したクリーンなレスポンシブデザインで、CMSの用途でもとても便利に利用できるようになっています」とのことだ。
もちろん開発者向けの新機能もいろいろと付け加えられている。変更点の全容はこちらで確認することができる。
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(翻訳:Maeda, H)


