エンジニアコミュニティ「Qiita」の会員数が50万人を突破、質問機能を正式公開
エイチーム傘下のIncrementsは7月16日、エンジニア情報共有サイト「Qiita」(キータ)の会員数が50万人を突破したと発表した。また、ベータ版としてリリースしていた質問機能を、2020年7月16日に正式リリースすると明らかにした。
質問機能はベータ版として2020年7月3日に公開。ユーザーのフィードバックを基に改善を行い、今回の正式リリースで全ユーザーに機能を公開する。より多くのフィードバックを基に改善を続ける。
2011年9月16日にローンチしたQiitaは、知見を共有しスキルを高められる、プログラミングに特化した情報共有コミュニティ。Qiita上で発信や評価などの活動を行うほど、自分に合った記事が届き、ほかのエンジニアとのつながりを広げられるとしている。Qiitaは、ユーザーがエンジニアとしてアイデンティティを確立し、表現できる場所を目指すという。
関連記事
・会社ではなくチームを選ぶ、Qiita発のエンジニア転職支援サービス「Qiita Jobs」が正式ローンチ
・TechCrunch Tokyo 2011のスタートアップバトルに登場するのはこの11チームだ