Echodio、ユーザーがiTunesで購入した曲をクラウドからストリーミング(先着300人招待あり)

Y Combinatorから誕生した会社がまたひとつSXSWフェスティバルでサービスをローンチした。Echodioだ。このサービスはユーザがiTunesで購入した音楽ライブラリをウェブにバックアップし、同時にそこからストリーミングする。当初、このストリーミングには、メディアブラウザのBoxeeだけがサポートされている。しかし数週間以内に独自のウェブ・メディア・プレイヤーがリリースされる予定だ。この新しいメディアプレイヤーはユーザ-がiTunesで購入した楽曲をウェブ上のあらゆるコンピュータからウェブ・ブラウザを通じて再生できるようにする。
TechCrunch読者、先着300名に5GB分の容量が無料で提供される。(通常の無料版は1GB)。セットアップの際に、プロモーションコードとしてTC/DCと入力するだけでよい。現在ダウンロードはMac版のみ。
ただし、プレイヤーとしてBoxeeだけがサポートされるというのはいささか奇妙だ。たいていのユーザーはウェブ版の独自プレイヤーがローンチされるのを待つだろう。しかし、iTunesのプレイリストをウェブ上にバックアップして、いわばクラウド上のジュークボックス化するというアイディアはなかなか魅力的だ。Lalaもある程度似たような試みをしている。おそらくApple自身、将来はこういう機能を提供するようになるだろう。
しかしそうなるまでは、このEchodioが便利だ。このアプリケーションをダウンロードし、iTunesのプラグインとしてインストールするだけでよい。それからバックアップしたい曲をEchdio用の新しいプレイリストに登録する。するとその曲はBoxeeを通じて、また将来はEchodio独自のウェブ・プレイヤーを通じてストリーミングされる。再生記録は双方向で同期される。つまりユーザーがウェブを通じてある曲を再生すると、iTunes側でも再生されたと記録される。評価その他のタグも同期される。しかしもっとも役立つ同期機能は、iTunesを複数のコンピュータで同期できることだろう。Echodioでは、iPhoneアプリも開発中だそうだ。(おそらくウェブ上でiPhoneのiPodでは容量が不足する曲の同期ができるようにするのではないか?)

[原文へ]
(翻訳:Namekawa, U)


