ビル・ゲイツ、オンライン教育コースを提供するAcademic Earthに興味津々

ビル・ゲイツがBill And Melinda Gates Foundationより二度目となる年次報告書を発表した。報告書の中で、非常に魅力的なAcademic Earthという技術系スタートアップについて触れている。TechCrunchでもこのオンラインビデオ教育サイトについて記事を掲載したことがあり、教育向けのHuluであるという話を書いている。Academic Earthではイエール、MIT、ハーバード、スタンフォード、カリフォルニア大学バークレイ校、プリンストン等における一連の講座ないし講義のビデオを、わかりやすいプラットフォームを通じて提供している。
ビル・ゲイツはAcademic Earthのようなオンライン教育サイトが教育界の変革を進めるものと確信している。オンラインで個々人の学生それぞれに対し学習の機会を提供することができ、非常に革新的であり次世代のインタラクティブ性をもたらすものだと記している。Academic Earthは昨年のスタート以来、非常な好評をもって迎えられており、タイム・マガジンの2009年のベストウェブサイトのひとつにも選ばれている。
またビル・ゲイツはオンライン教育コンテンツを提供する組織が、より有効に機能するようにしていかなくてはならないということにも言及している。オンライン学習のコンテンツはウェブ上で簡単にアクセスできるようになっていなければならないと述べる。多くのソフトウェア企業が子供向け製品の開発にしのぎを削っているが、価格面の障壁もある。このような中、ソフトウェアを購入する予算を持たない学校にこうしたプロダクトを提供するために非営利組織などが企業と組んでいく方法がないだろうかというようなことも述べている。
報告書によれば、Gates Foundationは子供向けにインタラクティブに操作できるオンラインコースを提供するために資金を提供し、ソフトウェア企業と教師および学生を繋いでいく方向を考えるとのことだ。尚、同Foundationは全図書館がインターネットにアクセスできるコンピュータを設置するたの資金も提供している。これを通じ、これまでに49,000台のコンピュータが設置されている。
最近ビル・ゲイツは新たにTwitterアカウントを作成して大いに話題となり(Twitterでも本報告書の公開について言及していた)、Facebookにも復帰した。またGates Notesという新しいブログも作成している。
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(翻訳:Maeda, H)


