アースアワーでGoogleに続いてBingも愚行―黒い画面はエネルギーの無駄
2年前にGoogleがやったのととまったく同じ愚行を別の会社がやってくれた。アースアワー(Earth Hour)に協賛して、 Bingは当日の夕方、画面を暗くする。
Googleと同様Microsoftも大義に協賛しようという意図だとは分かるが、アザラシの毛皮猟に反対するといって赤ちゃんアザラシを殴り殺したり、アル・ゴアが自家用ジェットで飛んで来て指を振り立ててわれわれがSUVに乗るのを非難したりするようなナンセンスな行為であることに変わりない。ナンセンスといえばペプシのミネラルウォーターの件やしカリフォルニア州の黒い車をめぐるお笑い草も思い出される。
フラットパネル画面に黒を表示するには明るい画面を表示するよりエネルギーが余計にかかるのだ。
もちろんMicrosoftともあろうものがそんなことを知らなかったはずはないだろうが、マーケティング屋たちが「イメージの向上に役立つ」とか主張したのだろう。Microsoftは正直にもこう言っている。「Bingサイトの黒っぽい画面は通常の画面に比べて何らエネルギーの節約になるわけではありませんが、アースアワーに関心を集めるためにわれわれとしてもできるかぎりのことをしたいと考えているわけです。」
なぜ赤ちゃんアザラシを殴るのも同様のナンセンスなことをするのかMicrosoftに聞きたいものだ。
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(翻訳:滑川海彦/namekawa01)


