Intelがセキュリティーソフト大手McAfeeを$7.68Bで買収

今朝(米国時間8/19)発表されたプレスリリースによればIntelはコンピュータ・セキュリティー・ソフトウェアの大手、McAfeeを買収した。買収価格は1株あたり$48、総額$7.68B(76億8000万ドル)となる。全額キャッシュで支払われる。詳細はプレスリリースを参照。
Intelの発表によれば、McAfeeは今後、Intelの100%子会社として運営される。組織としてはソフトウェアおよびサービス事業部に属する。Intelは「何十億というデバイスがクラウドネットワークを支えるサーバを通じてオンライン化する中、この買収によって、ハードウェアとソフトウェアを一体化したコンピュータセキュリティーが単一企業によって提供可能となり、これは消費者、企業、政府の利益を増進するものとなる」と述べている。
McAfee は世界最大のコンピュータセキュリティー企業のひとつであり、2009年の売り上げは$2B(20億ドル)に上っている。インターネットの利用が普及につれて、コンピュータであれモバイルであれ、サイバーセキュリティーは高い利益を上げることが可能なビジネス分野となってきた。McAfee はコンピュータに加えて最近のTrust DigitalとTenCubeの買収により、スマートフォンのセキュリティーシステムの提供も開始している。IntelはMcAfeeの買収によりこの分野に大きな足がかりを築くことを狙ったものだろう。
事実、プレスリリース中でIntelの社長兼CEO、Paul Otellinは「省エネとオンライン接続性に加えて、セキュリティーはあらゆるユーザーが必須と考えるコンピューティング要件の三つの柱の一つだ」と述べた。
Iまたインテルは数日前にTexas Instrumentsのケーブルモデム事業の買収を決定している。
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(翻訳:滑川海彦/namekawa01)


