調査報告:電子メールは必要不可欠? 半数以上の人がホリデー期間も仕事用メールのチェックを怠らないと回答
電子メールが旧来の「9時から5時まで」という仕事時間概念を葬り去ったことは以前にも報じた。ところでクリスマスやサンクスギビングのホリデーについてはどうなのだろう。メール関連のソフトウェア開発を行なっているXobniが新たな調査レポートを発表し、「メールに煩わされないホリデー」というものも過去のものになってしまったことを報告している。調査レポートによればアメリカ国内で働く成人のうち59%が、ホリデー期間にもメールをチェックすると回答している。
調査によれば回答者の半分以上(55%)が1日に最低1回は仕事のメールを確認するとしている。また4人に1人以上(28%)が1日に複数回メールをチェックするそうだ。またホリデー期間にメールをチェックする人の79%が、休みの間にも仕事仲間やクライアントからメールが来ると回答している。
では、アメリカの労働者たちはホリデー期間中もメールに追い回されることに満足しているのだろうか。調査によると15%の人が、休みの間は仕事関連のメールから解放されて「ほっと」していたり「安心」しているようだ。そして同僚やクライアントから休み中にメールをもらった人の41%が、メールを受け取ったことにいらいらしたり、フラストレーションを感じたり、あるいは憤慨することがあると回答している。さらに12%の回答者が受信箱に仕事関係のメールが入ってくることに「恐怖」を感じ、10%の人がホリデー期間に仕事のメールを送ってくる人に「哀れみ」を感じることもあるのだという。
但し、送られてくるメールに対してどのような感想を持つにせよ、ホリデー期間にもタイミングを見て仕事メールをチェックする人の42%が、メールをチェックしておくことにより休み明けの仕事再開が容易になると感じているそうだ。回答者のうち何人か(19%)は、ホリデー休暇中に同僚やクライアントからメールが送られてくることを「ありがたく」感じたり、また「安心」することもあるようだ。
ちなみに男女の違いはあるのだろうか。Xobniによると男性の方がホリデー期間中にも仕事メールをチェックする比率が高いそうだ。パーセントで見ると男性が67%に対し、女性は50%となっている。年齢別に見ると中年層にメールをチェックする人が多く、35-44歳の層では65%がホリデー期間に仕事メールを確認しているとのことだ。
ホリデー中にメールをチェックする人のうち10人に1人(10%)が、友人や家族とのパーティーや集まりあるいは食事の最中にもメールをチェックすると回答している。そのうちのごく少数(5%)は、家族との時間やホリデーイベントを面倒に感じ、そこから逃げ出す言い訳に「仕事のメールをチェックしなければならない」ということを使っているそうだ。
Photo Credit/Flickr/StereroGab
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(翻訳:Maeda, H)


