マリッサ・メイヤー、Googleのローカル戦略2本の柱について語る
今日(米国時間5/5)、Social Locoイベントのキーノート講演で、Googleのローカルサービス担当VP、Marissa Mayerが、同社のローカルおよび位置情報戦略の中心となる目標と、そのためのソーシャルへの取り組みについて概説した。要点はこうだ。Googleは偶然の発見や出会いの場を作り出し、状況に応じた関連性の高い情報を、ユーザーが探すよりも前に提供することを考えている。しかし、聞きたいことは山ほどある ― そこで本誌はそのいくつかを彼女に聞く機会を得た。
講演のすぐ後、本誌はMayerに10分間のインタビューを行い、Google Business Photosのスケーラビリティー、Google Latitudeで起きている問題、Google Placesを今後Yelpとどう差別化していくか等、さまざまな話題について議論した。
ビデオの中から興味深い点をいくつか紹介する。
- Google Business Photos[日本語名「おみせフォト」]は、今日発表されたばかりで、店舗内の「ストリートビュー」とも言えるサービスだ。現時点ではプロが撮影した写真しか使っていないが、いずれユーザー自身が写真を投稿できるようになることをMayerが匂わせた(ただし、認めはしたかった)。
- Mayerは、Google Hotpotのパーソナル化されたお薦めが、PlacesをYelpと差別化する最初の機能だと語った。今後も次々と繰り出される予定だ。
- ユーザーが場所の評価をするようGoogleがどうインセンティブを与えるかについて尋ねたところ、Mayerは、ユーザーのレビューを配信するのは簡単(ツイートする等)だと答えた。レビューは友達のGoogle検索結果にも現れる。「チェックインと評価の体験が携帯電話でもスムーズにできるよう取り組み中」とのこと。カメラ外でMayerは、他のサービスに投稿されるコンテンツの大部分は、わずかの割合のユーザーが書いたものなので、全員がレビューを書かなくても問題はない、と語った。
- Latitudeには1000万人以上のユーザーがいるが、定着率はそれほど高くはないことをMayerは認めた。Googleはこれを改善すべく努力中だという(チェックインとリンクしたクーポン、特典等)。
Mayerは、Googleの位置情報戦略を支える2本の柱、PlacesとMapsについても説明した。どうやらGoogleは、さまざまな種類の位置情報を始めるのではなく、この2つのアプリに機能を集約していくようだ。
本誌は、あの評判の悪いHotpotという名称についても真相を尋ねた。詳細はビデオで。
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(翻訳:Nob Takahashi)


