NetflixのDVD貸出本数が初めて減少傾向へ–CEOビデオインタビュー
映画やテレビ番組をインターネットからストリーミングで提供する…この新しいメディア動向の先頭を走っているのがNetflixだ。同社のこれまでのメインの事業だったDVDのオンラインレンタルは、もうすぐ30億枚目を迎えるとはいえ、すでに脇役だ。今週初めに行われたWired誌のビジネスカンファレンスで、NetflixのCEO Reed Hastingsが、10年後には毎秒ギガビットのインターネット接続が家庭に普及している、と予言した。
彼がステージに立つ前に、上のビデオインタビューを撮った(その中で彼は56Kのダイアルアップモデムのおかしな物真似をしてこの10年の大きな変化を印象づけている)。“今ではストリーミングがわが社のメインであり、急速に成長している”、と彼は語る。“視聴時間、成長率、そして経営資源の割き方からいっても、わが社にとってはストリーミングがDVDよりも大きい。今は大量の消費者がストリーミングを採用しつつある”。それだけではなく、DVDはピークを過ぎたのかもしれない。インタビューが終わってからHastingsは、NetflixのDVDの貸し出し本数が“この四半期に初めて減少に転ずるだろう”、と言った。
このビデオの中で彼は、Netflixがオリジナル作品を制作してライセンスするのは、それほど重要なことではない(“大きな戦略変更ではない”)と言っている。また同社の、月額会員制で何でも見放題という料金制は同社にとってうまくいっているのであり、映画を見る方法がDVD、ラップトップ、タブレット、携帯電話など何であっても、それは変わらない、と。カメラの前の彼は、ちょっとお行儀が良すぎるが、New York Timesの複数料金制について聞いたら、“iPadとSafariのユーザがNyTimes.comに行くのなら、それでけっこうだ。もちろんiPadのアプリも買わなければならない。でもそれは、消費者に親切とは言えないね.”、とばっさり斬り捨てる。まったくそうだよね。
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(翻訳:iwatani(a.k.a. hiwa))


