[Google I/O]FoursquareがGoogle I/OのチェックインをNFC化–でもLatitudeは?

今年のGoogleのI/Oカンファレンスは明日(米国時間5/10)からで、また重要な発表がいろいろありそうだ。でも、開会前の今日(米国時間5/9)、GoogleではなくFoursquareが発表した仕掛けも、なかなかクールだね。それは、I/Oの会場のチェックインにNFCを使うことだ。

会期中は毎日、GoogleとFoursquareが共同開発したこの機能が使われる。会場のあちこちに貼ってあるFoursquareのポスターに、NFCチップが埋め込まれているのだ。だからFoursquareでチェックインするためには、携帯電話をそのポスターに近づけるだけでよい。とっても、クール。

そしてもちろん、チェックインしたらFoursquareのGoogle I/Oバッジをもらえる。

あなたの携帯にNFC機能がなければ残念だが、Foursquareによれば、最近のAndroid携帯はほとんどNFCアリだ…まだ普及途上だが。中でも一番人気は、Nexus Sだろう。しかし、Google I/Oの会場という特別な場所では、Androidの新しい携帯を持ってる人がとても多いだろうね。NFCのない人は、ふつうにチェックインしたり、ポスター上のQRコードをスキャンすればよい。

Foursquareは同社のオフィスで、NFCによるチェックインをここしばらく試していたそうだ。その証拠に、2月にはこんなツイートがある。

両社の提携は、2つの点でおもしろい。まず、GoogleにはLatitudeという位置サービスがある。今年やっと、チェックインをサポートしたばかりだ。でも、I/OにLatitudeで同じようにチェックインできるのか、についてはGoogleから何の発表もない。第二に、Googleはかつて、Foursquareの先がけとも言えるDodgeballを買収したが、その後何もせず放置したため、二人のファウンダは気分を害してGoogleを去った(二人とも今はFoursquareにいる)。彼らの心の傷は癒えた、というところかな。

Facebookは昨年のf8カンファレンスのPresenceで、似たことをやった(RFIDによるチェックイン)。でもそれは携帯からではなく、事前に特殊なチップをもらう必要があった。

今回はあくまでもテストだと思うが、NFCによるチェックインという技術そのものは、将来性が大きい。むしろこういうサービスの、いちばん重要な用途になるかもしれない。何かの施設に入場するとき、NFCがだんぜん、いちばん便利で簡単だからね。

今週の本誌は、Google I/Oまみれになりそうだね。

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(翻訳:iwatani(a.k.a. hiwa))