Disrupt:クレジットカード支払いサービスのSquareのCOO、「PayPalより儲かることは95%確実」


TechCrunch Disruptカンファレンスで今日(米国時間5/25)、SquareのCOOでエンジェル投資家のKeith RaboisがMichael Arringtonと対談し、Squareの事業の見通しや投資戦略について語った。

われわれがすでに報じたとおり、Squareは今週、モバイル支払いプラットフォームに大幅なバージョンアップを行ったばかりだ。同社はまたカードリーダーの出荷50万台、5月中の支払い処理数100万を達成した他、累積処理額が1年で10億ドルに近づくなど、順調な成長を示す数字を発表している。

Michael ArringtonはRaboisに対し、「Squareは収益事業としてPayPalよりうまくやれそうか?」と質問した。これに対してRaboisは「SquareがPayPayより大きな収益事業になり、また広く一般の支払手段の主役となれる可能性は95%だ」と答えた。彼は「われわれは〔PayPalのように〕eコマースに限定された支払いサービスではなく、オフライン世界で新たな支払手段を提供している。こちらの方がはるかに大きな市場であり、金額も大きい」と理由を説明した。

ちなみに、RaboisはPayPalの事業規模について詳細な知識がある。 彼はPayPalの最初期の社員の1人であり、PayPalの事業開発・戦略担当上級副社長を務めた経験がある。ただし、Squareが文化的、社会的な影響力としてPayPalを超える可能性については「半々だろう」と述べた。

Raboisは「Squareは初期段階の企業としてPayPal(以上ではないにしても)と同じくらい急速に成長している(サービスの一般公開後7ヶ月の時点での比較)。またPayPalは無料サービスであり、当初、それ自身では売上を生まなかったのに対し、Squareは2.75%の手数料で着実に収入を得ている」と述べた。

Googleが近々、NFC〔近距離無線通信〕を利用した新しい支払いシステムを導入するという情報についても、Raboisは動じていないようだ。「NFCは興味深いテクノロジーだが、われわれのライバルになりえるとは思っていない」とRaboisは述べた。

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(翻訳:滑川海彦/namekawa01)