タブレットで楽しむ美しい写真たち:新進気鋭の500px、iPadアプリケーションをリリース
トロントに拠点をおき、Flickrからの乗り換え組も多い写真コミュニティサービスの500pxがiPad版アプリケーションをリリースした。ちなみに同社は先日シリーズAにて525,000ドルの資金を調達してもいる。500pxのサイトでは写真をいろいろなフィードにまとめて紹介してもいるが、今回リリースされたアプリケーションでも、Popular、Editor’s Choice、Upcoming、およびFreshなどのフィードによる紹介方式は踏襲されている。もちろん自分や友だちの登録した写真には簡単にアクセスできる。アプリケーションから「Like」投票を行ったり、お気に入りに加えたりコメントすることなども行えるようになっている。
500pxのクリエイティブディレクターを務めるEvgeny Tchebotarevによると、この12ヵ月で500pxコミュニティは20倍のサイズに成長したとのことだ。ページビュー数は月間5400万になり、月間ビジター数も660万になっている。今回のiPadアプリケーションが、プラットフォームを広げてさらに利用者を増やしていく最初の一歩になるだろうとのこと。iPhone版およびndroid版も現在準備中だとのことだ。
発表されたアプリケーションでは、2ヵ月前に公開した500px APIを利用しているとのこと。このAPIは既にISO 500、PhotoStacker for 500px、あるいは500px Landなどのサードパーティー製アプリケーションでも利用されている。
尚、iPadアプリケーションではTumblr、Facebook、Twitter、あるいはメールで写真を共有することもできるようになっている。写真をフルサイズ(ないし最大サイズ)で閲覧したり、ランドスケープモードとポートレートモードの切替にも対応している。あるいはヌード写真のフィルタリングを行うこともでき、またスライドショーにも対応している。今後、アカウント作成(Facebook経由のログインも含む)、写真説明やEXIF情報への対応、ズームしている際のドラッグ、より効率的なイメージキャッシング、iPadからのアップロードやオフライン対応などの機能を加えていきたいとのこと。
500pxは誰でも利用できるが、プロの写真家にとって使いやすいものをということを意識して開発されている。またFlickrからの乗り換え組で賑わってもいる。500pxの特徴は、写真で生活をしているプロフェッショナルにとって使いやすく、直接的に役立つデザインやツールを提供している点だ。たとえばサイトの機能を使って簡単にブログやポートフォリオを作成することができ、またオンラインで写真販売もできるようになっている。
[原文へ]
(翻訳:Maeda, H)





