ブランソン率いるヴァージン・ギャラクティック、商用宇宙ロケットにまた一歩近づく

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NASAはすぐには火星に人を送れないかもしれないが、それよりも遥かに小規模ではあるものの、宇宙を探索し、それ以上のことをしようとする取り組みはRichard BransonやJeff Bezos(これらの名前に聞き覚えがあるだろう)などの人々が手がけている。BezosとBlue Originがテキサスでやっていることは秘密のベールに包まれたままだが、モハーベ砂漠からはVirgin Galacticの鼻歌が聞こえてくる。最近、Branson率いるVirgin帝国が軌道外宇宙旅行実現のための重要なマイルストーンを達成した。

6月初頭に、Virgin Galacticとパートナ―企業Scaled Compositesは連邦航空局(FAA)から実験的打ち上げの認可を得た。有人実験機としては初のことである。2009年以来母船(WhiteKnightTwo)と宇宙船(SpaceShipTwo)の両方で数多くのテスト飛行があったことを念頭に、次にくる取り組みをVirgin Galacticのプレジデント兼CEOのGeorge Whitesidesに聞いてみた。

「今後6~8週間は、われわれはロケットのモーター部品の(SpaceShipTwo機)への組み込みを続けているだろう」とWhitesidesは私に語った。「同時にロケットモーターの地上テストを終え、その後年末に向けては、機体に乗り込み、最大5万フィートに上昇する予定だ。これがわれわれにとって最初の動力付き飛行となる。短い飛行になるだろうが、音速のスピードにまで上げて機体がどうなるかを見ると思う」と同氏は語る。

500人以上の乗客が2万ドルの頭金を支払い、20万ドルの宇宙飛行が実現するのを待っている。Whitesidesは、2013年の商用打ち上げに向けてGalacticの活動は「ほぼ予定通り」だと言う。NASAでチーフオブスタッフを務めた経歴を持つWhitesidesは、妻とともに500人以上の乗客の中でもAshton Kutcher、Stephen Hawking、そして活発なハリウッドのカップル、ブランジェリーナ(ブラッド・ピットとアンジェリーナ・ジョリー)といった顧客らと一緒に搭乗する予定だ。

来年にかけてさらに多くのテストを実施するほか、FAAから商用操業許可を得ることが次のマイルストーンになるとWhitesidesは言う。「今回実験認可を得たことで、最初のマイルストーン達成に向けて計画通りに進み、また2013年に設定しているマイルストーンも射程に収めることができる」

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