Firefox OSのシミュレータがv.1.0に, Firfox 20はウィンドウ単位のプライベートブラウジングができる

今日(米国時間12/11)のMozillaは忙しかった。まず、同社が3週間前にローンチしたFirfox OSシミュレータの安定バージョンv.1.0を今日発表した。
さらにまた今日Mozillaは、Firefoxで個々のウィンドウごとのプライベートブラウジングができるようになったことを発表した。ただしそれができるのは当面、Firefoxのナイトリービルドだけだ。安定バージョンに載るのは、来年初頭という。
ウィンドウごとのプライベートブラウジングとは、今開いているウィンドウをすべて閉じなくても新しく開いたウィンドウだけでプライベートブラウジングができる機能だ。これまではタブをすべて閉じてからでないと、プライベートブラウジングを開始できなかった(閉じたタブは後から復元できる)。
またこのナイトリーでは、リンクを右クリックして”Open Link in New Private Windows”をセレクトすると、プライベートウィンドウでリンクを開ける。
Mozillaが言うには、ユーザから見るとこれはささやかなアップデートでも、実際にはプライベートブラウジングのシステムを一から書き換えるほどの大工事だったそうだ。
Firefox 20の現在のナイトリーは、1月初めにはやや安定版に近いAuroraバージョンになる、とスケジュールされている。ここから、正式リリースに向けての工程が始まる。
Firefox OS Simulator 1.0
The Firefox OS Simulator(Firefox OSシミュレータ)は、デベロッパが自分のFirefox OS用アプリを実機上でなくブラウザ上でテストできるための、Firefoxエクステンションだ。デベロッパでなくても、Firefox OSの味を知りたい人はもちろん使ってよいが、デベロッパの開発過程がずいぶん楽になるツールだ。
今回やっと1.0になったけど、Mozillaはまだこれもプレビュー段階だと見なしている。それは、“シミュレータ自身が新しいし、またFirefox OSそのものも開発途上だから”、という。
とにかく試してみたい人は、エクステンションをここでダウンロードしよう。下のビデオは、シミュレータの使い方を説明している。



