タグ: SpaceX / スペースX(企業)

SpaceXは、ロケット・宇宙船の開発 、宇宙輸送業務を行うアメリカ合衆国の企業。2002年にPayPalの創設者イーロン・マスクにより設立された。

  • SpaceXが初の有人飛行での打ち上げ中脱出テストのビデオを公開

    SpaceXが初の有人飛行での打ち上げ中脱出テストのビデオを公開

    SpaceXは、人間を乗せる最初の宇宙船、Commercial Crew Demo-2ミッション(DM-2)を打ち上げる準備を整えている。5月27日にフロリダから発射する予定のフライトの前には、まだ仕上げなければならないことがいくつか残っている。その中には、米国時間4月30日に行われた最終的なパラシュートシステムのテストもあった。同社は、直近の無人のCrew Dragonの打ち上げの様子を要約したビデオを公開した。今年の1月19日の打ち上げで、飛行中の脱出の予行演習を撮影したもの。 このビデオは、今回のテストの進行状況を映し出している…続きを読む

  • イーロン・マスク氏が天体観測の邪魔をしないStarlink衛星の新機能を解説

    イーロン・マスク氏が天体観測の邪魔をしないStarlink衛星の新機能を解説

    今週開かれたバーチャル記者会見で、SpaceXの創設者でCEOのElon Musk(イーロン・マスク)氏は、同社のStarlink衛星のコンステレーションが夜間の天体観測を邪魔しないようにする新計画の詳細を解説した。マスク氏は、以前、衛星の視認性を低減させるための「サンバイザー」を作るつもりだとTwitterで明かしていたが、その仕組みや以前にSpaceXが試した黒く塗る方法と比較してどうなのか、詳しいことをマスク氏もまだわかっていなかった。 Space Newsの記事によると、SpaceXの新しい「VisorSat(バイザーサット)…続きを読む

  • SpaceXが次世代型ロケットStarship試作機の最終テストに合格、初飛行に近づく

    SpaceXが次世代型ロケットStarship試作機の最終テストに合格、初飛行に近づく

    SpaceXは、次世代型ロケットStarship(スターシップ)の開発を始めてずいぶんたつが、テキサス州ボカチカで建造中の大型プロトタイプは、これまで「クライオ」と呼ばれる重要なテストになると決まって致命的なエラーに見舞われてきた。これは、宇宙の真空を再現した状態で燃料タンクに最大圧力で燃料を満たすというものだ。だが最新のプロトタイプSN4(シリアルナンバー4という意味)はこのテストに合格し、エンジン点火テスト、そしてそれに続く短距離飛行へと道が開かれた。 SpaceXのSN4プロトタイプは、同社が当初、新型Raptor(ラプター)エ…続きを読む

  • SpaceXが60個以上のStarlink衛星の打ち上げに成功、2020年のサービス開始に布石

    SpaceXが60個以上のStarlink衛星の打ち上げに成功、2020年のサービス開始に布石

    SpaceXは、新たにStarlink(スターリンク)衛星の一団を打ち上げた。地球低軌道に展開されたこれらの衛星は、地球全域での高帯域ブロードバンドのインターネット通信網の利用を可能にするものだ。今回の打ち上げで軌道上のStarlink衛星は合計422基となったが、SpaceXではそのうち2基(最初の2つのプロトタイプ)は早急に軌道から外すことにしている。 すでにSpaceXは、民間人工衛星運用企業としては世界最大規模になっているが、まだ余裕も伸びしろも十分にある。また、Starlinkの打ち上げ頻度も、世界的な新型コロナウイルス(C…続きを読む

  • 「Starlink衛星打ち上げ時のトラブルはアルコール洗浄液の混入」とマスク氏がツイート

    「Starlink衛星打ち上げ時のトラブルはアルコール洗浄液の混入」とマスク氏がツイート

    SpaceXの創業者でCEOのElon Musk(イーロン・マスク)氏は4月22日、「今回のStarlink衛星の打ち上げの際にMerlinエンジンの1つが停止した原因が判明した」とツイートした。このトラブルは打ち上げそのものには影響せず、Starlink衛星は所期の軌道に乗った。「少量の洗浄液の混入が見過ごされた」ためにエンジン停止が起きたという。 SpaceX Falcon 9ロケットの一段目(ブースター)は9基のMerlinエンジンを搭載しており、うち1基が停止してもミッションを継続できるよう設計されている。実際、3月18日の打…続きを読む

  • NASAとSpaceXによる初の有人宇宙飛行は5月27日に決定

    NASAとSpaceXによる初の有人宇宙飛行は5月27日に決定

    NASAとSpaceX(スペースX)は、米国内から史上初めて民間宇宙船に宇宙飛行士を乗せて打ち上げる日時を決定した。米東部時間5月27日午後4時32分(日本時間28日午前5時32分)の予定だ。ケネディ宇宙センター内のSpaceXの39A発射施設から打ち上げる。以前、ミッションの予定時期は5月中旬から5月下旬と発表されていたが、ついに宇宙飛行士のRobert Behnken(ロバート・ベンケン)氏とDouglas Hurley(ダグラス・ハーリー)氏を国際宇宙ステーションへ送る最初の打ち上げ希望時刻が決まった。 この打ち上げは、NASA…続きを読む

  • SpaceXの初期型Dragonカプセルが最後となる20回目のミッションを完了

    SpaceXの初期型Dragonカプセルが最後となる20回目のミッションを完了

    SpaceX(スペースX)は2012年にNASAに代わって貨物輸送ミッションを開始し、それ以来国際宇宙ステーション(ISS)への補給を続けてきた。そして現在、最初のミッションから使用されているバージョンのDragonカプセルが、米国時間4月7日の火曜日午後に予定どおりISSから帰還して大西洋に着水、引退した。 これはCRS-20こと、スペースXによるNASAのための20回目となる商用補給ミッションが完了したことを意味する。Dragonは3月7日にケープ・カナベラルから打ち上げられた後、3月9日からISSにドッキングしていた。またこれは…続きを読む

  • SpaceXの最新Starship試作機が圧力テストに失敗

    SpaceXの最新Starship試作機が圧力テストに失敗

    まったく新しい宇宙船を設計、テストし建造するプロセスは確かに困難で、いくつかの問題に直面するに違いないものだ。SpaceX(スペースX)が建造する、完全に再使用可能な巨大宇宙船であるStarshipも例外ではない。「SN3」と名付けられた最新のStarshipのプロトタイプは、試験飛行中に宇宙船が体験する圧力をシミュレートするための極低温実証試験の最中に、致命的な失敗を起こしてしまった。 SpaceXの最初のプロトタイプであるMk1も、燃料タンクの圧力試験中に破壊され、次のフルスケールのプロトタイプであるSN1も、2月下旬の圧力試験中…続きを読む

  • NASAのレトロなワームロゴが初の有人ミッション用Falcon 9に入る

    NASAのレトロなワームロゴが初の有人ミッション用Falcon 9に入る

    NASAとSpaceX(スペースX)は、宇宙飛行士を米国の民間ロケットで初めて宇宙へ運ぶため、Crew Dragon宇宙船によるDemo-2の打ち上げにむけ注力している。そしてCrew Dragonを宇宙へと打ち上げるFalcon 9ロケットには、1992年から退役していたNASAのロゴが入った。 1970年代に誕生した「ワーム」ロゴは20年以上もの間、NASAの記念品でしか確認することができなかった。キャップやトレーナー、ステッカー、その他のグッズで見たことがあるかもしれないが、NASAの宇宙船が退役してからは、打ち上げミッションに…続きを読む

  • SpaceXの有人運用1号機にJAXAの野口聡一宇宙飛行士が搭乗

    SpaceXの有人運用1号機にJAXAの野口聡一宇宙飛行士が搭乗

    SpaceXは宇宙飛行士が搭乗する最初のフライトDemo-2の準備に取り組んでいる。厳密にいうと、これはCrew Dragonカプセルが正規ミッションとして飛行開始することが正式に認可される前に必要とされる最後のデモミッションとなる。 画像クレジット:SpaceX Demo-2ミッションの範囲は多少調整され、宇宙飛行士のBob Behnken(ボブ・ベンキン)氏とDoug Hurley(ダグ・ハーレー)氏が、国際宇宙ステーションで実際にシフト任務を行うことになった。それでもCrew-1が、SpaceXの有人型宇宙船の公式な最初の運用ミ…続きを読む

  • SpaceX Starshipがスペースシャトルの後継機として快適な宇宙旅行を提供できる理由

    SpaceX Starshipがスペースシャトルの後継機として快適な宇宙旅行を提供できる理由

    SpaceX(スペースエックス)は、テキサス州ボカチカで建造を進めている次世代のロケットStarshipの宇宙船ユーザーマニュアル初版を発表した。このマニュアルは運用中のSpaceXの他のロケットのものほど詳細ではないが、例えば大容量の貨物船としてStarshipをどのように活用したいか、または人を運ぶ宇宙ライナーとして比較的豪華であるとされる理由など、いくつもの興味深い内容が含まれている。 Starshipは静止通信衛星を一度に3基まで同時に運ぶことができ、衛星コンステレーション全体を1回で展開できる。あるいは静止衛星を1基か2基搭…続きを読む

  • SpaceXが新型コロナによる初の打ち上げ延期を発表

    SpaceXが新型コロナによる初の打ち上げ延期を発表

    これまでSpaceX(スペースエックス)は、新型コロナの世界的蔓延にもかかわらず打上げスケジュールが大きく影響されたことがなかった。先週同社は、人工衛星Starlink(スターリンク))60基の追加打ち上げに成功し、5月下旬に予定されているNASAの商用有人飛行ミッション(前回の打上げでエンジンが早期停止した原因を調査中)は順調に進んでいると見られていた。 しかし米国時間3月24日、米空軍第45宇宙航空団(45 th Space Wing)は、3月30日にFalcon 9ロケットを用いてカリフォルニア州ヴァンデンバーグ空軍基地から発射…続きを読む

  • NASAとSpaceXは新型コロナに屈せず、5月中旬から下旬に初の有人打ち上げを予定

    NASAとSpaceXは新型コロナに屈せず、5月中旬から下旬に初の有人打ち上げを予定

    NASAとSpaceXは3月18日、商用有人打ち上げDemonstration Mission 2(Demo2、デモンストレーション・ミッション2)のメディア認定招待状を発送した。商用有人計画で初めて、人を宇宙に送り込むミッションだ。この招待状には現在公表されているスケジュールが記されているが「5月中旬から下旬より早くなることない」という。 今年の初め、打ち上げウィンドウは5月に決定したが、宇宙船と乗員の準備の進捗に応じてSpaceXとNASAは、早ければ4月、遅ければ6月下旬に変更する可能性があると伝えていた。SpaceXは、このミ…続きを読む

  • SpaceXがエンジントラブルでStarlink衛星の6回目の打ち上げを中止

    SpaceXがエンジントラブルでStarlink衛星の6回目の打ち上げを中止

    SpaceX(スペースX)は、衛星ブロードバンド計画ことStarlinkの第6弾を打ち上げる予定だったが、カウントダウンタイマーが0になるとともに打ち上げは中止された。打ち上げの生放送では、同社のエンジニアが「エンジン出力が高いので打ち上げを中止する」との報告を受けており、生放送をしていたアナウンサーもMerlinエンジンの出力に関連した中断であると述べ、同社は後にシーケンスがシステムによって自動的に中断されたとの追加の詳細を発表した。 アナウンサーは「機体の状態は良好だ」と発言し、SpaceXも後にこれを確認した。これは、次回の打ち…続きを読む

  • NASAも新型コロナウイルスを考慮して宇宙飛行士の健康管理対策を強化

    NASAも新型コロナウイルスを考慮して宇宙飛行士の健康管理対策を強化

    NASAは標準的なプロトコルとプロセスを補強して、最初の民間乗員宇宙飛行プログラムに参加する宇宙飛行士の健康管理を徹底しようとしている。COVID-19の可能性から保護するように設計された追加の対策を実施すると、Business Insiderが報じた。NASAの標準的な慣行では、すべての宇宙飛行士に対して、地上でのあらゆる病原体に感染する可能性を下げるよう、飛行に先立って対策が施されることになっている。そして現在、特に新型コロナウイルスのリスクに対処するため、特別な措置が講じられている。 Business Insiderのレポートに…続きを読む

  • 宇宙のペイロード輸送サービスMomentusがSpace Xのミッションで6スロットを購入

    宇宙のペイロード輸送サービスMomentusがSpace Xのミッションで6スロットを購入

    宇宙におけるペイロード輸送サービスのMomentusが、SpaceXのSmallSat Rideshare Programミッションで6個のスペースを購入した。 ミッションには太陽同期軌道への5回の打ち上げと、中高度低軌道への1回の打ち上げが含まれ、Momentusの小型輸送機は打ち上げ後に、顧客のペイロードを指定された投入高度の軌道へと運搬する。 Momentusによると、同社の軌道間輸送機VigorideはすでにSteamjetやNuSpace、Aurora Space Technologiesなどの顧客を獲得している。 Mome…続きを読む

  • SpaceXの第1世代Dragon貨物船が20回目、そして最後の宇宙輸送

    SpaceXの第1世代Dragon貨物船が20回目、そして最後の宇宙輸送

    SpaceX(スペースX)は米国時間3月7日の夜、第1世代Dragon 貨物船の20回目、そして最終のの打ち上げを実施し、国際宇宙ステーション(ISS)への補給ミッションをおこなった。 この打ち上げはDragon貨物船の最後のミッションであり、今後はSpaceXの新型カプセルことDragon 2に取って代わられ、10月からISSへの補給が開始される。 DragonはISSへの補給物資に加えて、科学実験用のペイロードもISSに輸送する。その中には、宇宙でミッドソールを製造する方法を研究するAdidas(アディダス)の実験もある。また水栓…続きを読む

  • SpaceXがDragon貨物船を使った最後のISSへの打ち上げをライブ配信

    SpaceXがDragon貨物船を使った最後のISSへの打ち上げをライブ配信

    SpaceX(スペースX)は米国時間3月6日の夜、国際宇宙ステーション(ISS)への20回目の補給ミッションを打ち上げる。今回のミッションは、これまでのNASA向けミッションのすべてで使われてきたDragon貨物船を使用する最後のミッションとなる。2020年夏からは、その後継機が登場する。 今夜のミッションでは、これまでどおりISSにさまざまな物資や実験機器、新しいコンポーネントを輸送する。打ち上げは太平洋時間の午後8:50に予定されており、上の動画でその様子を確認できる。 Dragon貨物船とFalcon 9の第1ステージは、どちら…続きを読む

  • Axiom Spaceが提供する国際宇宙ステーション10日間の旅はコミコミでたったの58億円

    Axiom Spaceが提供する国際宇宙ステーション10日間の旅はコミコミでたったの58億円

    Axiom Space(アクシアム・スペース)は、国際宇宙ステーション(ISS)への定員3名の往復旅行を5500万ドル(約58億円)という超低価格で提供し、歴史を変えようとしている。 米国ヒューストンに本社を置き、ベンチャー投資企業の支援を受けるAxiomは、同社で訓練した司令官1人と、民間宇宙飛行士3人をISSまでCrew Dragon(クルー・ドラゴン)で往復輸送する契約をSpaceX(スペースエックス)と交わした。 このミッションは2021年後半に打ち上げが予定されており、3人のクルーはISSに滞在して「少なくとも8日間、大きな…続きを読む

  • SpaceXが謎の金属小惑星「プシケ」探索ミッションの打ち上げを126億円で受注

    SpaceXが謎の金属小惑星「プシケ」探索ミッションの打ち上げを126億円で受注

    SpaceXは、NASAが2022年に計画しているPsyche(プシケ、サイキ)と呼ばれる鉱物資源豊富な小惑星の探索ミッションの打ち上げ契約を勝ち取った。米国時間3月1日、NASAは打ち上げ作業を含む同ミッション関連業務を1億1700万ドルドルで契約したことを発表した。この規模のミッションとしては異例の低価格だ。 PsycheミッションはFalcon Heavyロケットを使用し、ケープカナベラル空軍基地の発射施設39Aから打ち上げられる。火星と木星の間に位置する小惑星Psycheは、原始惑星のニッケル・鉄のコアからなり、太陽系最初期の…続きを読む