[jp]Facebook上のソーシャルショッピング支援のアライアンスプログラムがスタート

Facebook上でのショッピングが米国でにわかに動き出している。以前にもTechCrunch Japanではこんな記事を出している。米国ではおむつのパンパースやアーティストのレディガガがFacebook上のファンページでストアを開設している。ソーシャルグラフを使ったショッピングは次のソーシャル市場の有力ビジネスだと目されているが、日本でもその動きに追随しようという動きが始まった。

ソーシャルメディアに関連した情報を提供するメディア運営の桜丘製作所はFacebook上のソーシャルショピングのストア開業や運営支援のサービスを11月1日よりスタートさせる。これと同時にFacebookでのソーシャルコマースを促進させるためのアライアンスプログラムを設立している。

桜丘製作所のサービスは、Facebook上でショッピングのための店舗を開設する際に必要になる、システムの開発や決済、プロモーションまですべて一括支援するものだという。今後は日本のユーザーがアクティブであるmixiでのビジネス展開を考えているが、現時点ではやれることが限定されているため、知見を貯めるにはまずはできることが多いFacebookからスタートさせたということだ。

また、アライアンスプログラムの設立代表も桜丘製作所がつとめ、ほかにはオープンソースのECサイト構築ソフトウェアEC-CUBEを手掛けるロックオンや決済のGMOペイメントゲートウェイ、そのほかアクセルエンターメディア、アラタナ、ライトアップ、ロイヤルゲートなどが名を連ねている。

なお、桜丘製作所の旧社名はアルカーナ。GMOベンチャーパートナーズが運営するファンド、ブログビジネスファンドの出資先だったが、ビジネスの方向性を変えるためにGMOベンチャーパートナーズが同社の全株式を引き取り、経営者を送り込んでいる(アルカーナ前代表取締役の原田和英氏は同社を退任している)。今回の座組もGMOベンチャーパートナーズ主導で進められている。