あのFacematchが装いも新たにPitapatとして登場

ゴールデンウィークのまっただ中で、周りは休暇を楽しく過ごしているのに、自分には遊ぶ相手すらいないという人もいるかもしれない。そういうときにはFacebookでの新たな出会いを期待するのもありかもしれないね。今日リリースされたPitapatは昨年話題になったFacebookと連携するiOSアプリのFacematchのリニューアル版だ。このアプリは簡単にいえば、Facebookで気になる人に密かに思いを伝えて、お互いに気になる存在であれば、互いにメッセージを交換することができて最終的にはそれが誰だかわかるというものだ。

Pitapatは、Facebookアカウントでログインすると、Facebookの自分の友達や友達の友達、同じFacebookイベントの参加者の中から、異性の人物を選び出して、表示してくれる。その中から自分が気になる人物を選んでおいて、もし相手も自分を気になる存在としてくれていたら、Pitapatを通じてメッセージ交換ができるようになる。ただし、そのときには互いに誰だかまだわからない。そうして、5回ずつメッセージのやりとりをしたら(つまり、話が合うってことだ)、最終的にそのメッセージをやりとしたのだが誰だかわかるようになっている。そのあとは、お互い次第ということになる。

FacematchからPitapatに変わって、デザインやプロセスなどに変更が加わって、よりカジュアルな仕様になった感がある。また現在は異性のみを対象としているが、近日中には同性とのマッチングもリリースするそうだ。

なんとも若い世代が考えそうなアプリだが、これを作ったPitapatのCEOの合田武広氏をはじめとするメンバーはみんなサイバーエージェントの内定が決まっていて、今年の4月には同社に入社することになっていた。ただ、Pitapatの原型となるFacematchがブレークスルーキャンプで優勝したのをきっかけに、その後メンバーはFacematchを事業として昨年秋に会社化している。最終的にはサイバーエージェントの内定を辞退したのだが、今年1月にサイバーエージェントに第三者割当増資をして、会社はサイバーエージェントの子会社となっている(社名もFacematchからPitapatに変更している)。

ところで、昨年からソーシャルランチだとかコーヒーミーティングだとかリアルな場での人とのマッチングしたり、Pitapatのようにバーチャルに人とのマッチングを演出するサービスが立ち上がっているが、実際利用している人たちが、こういったサービスを使ってどう感じてるのは知りたいところだ。いい出会いもあるのかもしれないけれど、必ずしもすべてがそうではないだろうから、そのあたり心して利用すべしだと思うね。