サイバーエージェント・ベンチャーズの資金調達イベントRISING EXPOはスタートアップ版マネーの虎か
いまやスタートアップ向けのイベントは数多くあるから、経営者にとって勉強だったりネットワーキングすることにはことかかないのかもしれない。各社ともいろんな形式でイベントを開催しているが、サイバーエージェントベンチャーズが9月28日に開催するのは一風変わった資金調達に関するイベントだ。30社を超えるベンチャーキャピタルと事業会社が集まってスタートアップへの資金調達のマッチングを行うRISING EXPOは、さしづめインターネット版「マネーの虎」なのかもしれない。
登壇できるのは応募スタートアップの中から選ばれた15社企業で、彼らはベンチャーキャピタルや事業会社の前でプレゼンできる権利が得られる。プレゼンできるとなれば、すぐれたスタートアップに対しては資金を獲得できるチャンスも増えるだろうし、ベンチャーキャピタルだけでなくNTTドコモやKDDI、ヤフーなどの事業会社も参加するので事業の提携の話も出てくるかもしれない。
サイバーエージェント・ベンチャーズ取締役の大下徹朗氏によれば、米国にあるようなシード期のスタートアップでも大型の資金調達ができるようにオープンな環境を作っていきたいのだそうだ。
スタートアップとして応募できるのは将来的に1億円以上の資金調達を考えるインターネットのビジネスを行うスタートアップで、すでにサービスをローンチしていることが条件となっている。これから大型の資金調達を考えているスタートアップでその伝もないのだとしたら、参加してみる価値はあるだろう。
ただし、これはあくまでもマッチングのイベントなので、マネーの虎のようにその場でお金が積まれるわけはない。唯一、投票によって選ばれる最優秀賞には賞金200万円は用意されている。


