忙しい人のために、本日のAppleによる新製品発表のまとめ(iPhone 5、新型iPod TouchおよびiPod Nano、EarPodsおよび密かに消えて行くPingなど)
Appleの発表会は小さなものから大きなものまで、いろいろなものが発表された。iPhone 5(日本語翻訳記事)はもちろんのこと、iPodのアップデートも発表された。カラーバリエーションも用意されるようだ。まだ、すべての詳細を把握できたわけではないのだが、とりあえず本日のプレス向け発表を振り返ってみようと思う。
iPhone 5
最も大きな発表は何だったかと言えば、もちろんiPhone 5の発表だろう。噂通りに4インチディスプレイを搭載しLightningと呼ばれるコネクタを使うことになった(変換アダプタも用意される)。LTEおよび802.11nの双方に対応し、またnano-SIMスロットも搭載した。
発売は9月21日からで、16GBモデルが$199、32GBモデルが$299、64GBモデルが$399となっている。(米国での)プレオーダーは金曜日からとなっている。以前のモデルのiPhoneは$99ないし2年契約込みで無料配布ともなりそうだ。ハンズオン記事もご覧頂きたいし、Appleのビデオも面白い。

新しいiPod Touch
iPod Touchも最新のiPhoneに足並みを揃える形でアップデートされた。画面サイズも同じ4インチで、パワフルなチップを搭載しつつ、史上最も薄く、また軽量のiPod Touchとなっている。またiPod Nanoのようにカラーバリエーションがあるのも嬉しく感じる人が多いだろう。用意されている色はグレイ、ブラック、ブルー、グリーン、そしてレッドとなっている。詳細についてはこちらの記事やハンズオン記事に記されている。

新型iPod nano
iPod nanoの画面が大きくなった。iPod nanoについてはAppleの「実験機」のような意味合いもあるようで、ジェネレーションごとに大きな変更が加えられる傾向があるようだ。詳細はこちらで、ハンズオンはこちら(日本語翻訳記事)に掲載している。

EarPods
新型イヤフォンのEarPodsも発表された。ずいぶんと時間をかけて開発されたもので、既に発売となっている。ファーストインプレッションをまとめた記事(日本語翻訳記事)もお読みいただきたい。

ソフトウェア
iOS 6は9月19日からiPhoneおよびiPod Touchで利用できるようになる。この新しいOSに搭載されている機能については、これまでも各所で報告されている通りだ。パノラマ写真に対応し、非同期にマルチプレイヤーゲームを楽しむ機能など、いろいろなものがアナウンス(日本語翻訳記事)されている。しかしOSそれ自体のみでなくApp Storeの機能にも注目(日本語翻訳記事)しておく必要がありそうだ。尚、新型ディスプレイに最適化していないアプリケーションについては自動レターボックス処理が行われる。Facebookとの統合についてはこちらの記事をご覧頂きたい(日本語翻訳記事)。
デスクトップアプリケーションについて言えば、iTunesが大幅リニューアルとなる。iCloudに完全対応し、そしてPingは静かに葬り去られることとなった。
Appleを巡るさまざまな数値
キーノート講演のたびに、Appleは何かしら素晴らしい数値を発表してくる。今回の発表によれば、これまでに8400万台のiPadを販売し、iOSデバイスについては4億台を売り上げ、そして、ノートパソコンメーカーとしてもナンバーワンの地位にあるのだそうだ。さらに8300万人の人が、世界中にある380のApple販売店の少なくともいずれかを訪れたことがあるのだそうだ。そしてAppStoreには現在、70万本(日本語翻訳記事)のアプリケーションが登録されている。ちなみにこれら登録されているアプリケーションのうち90%が、毎月実際にダウンロードされているのだそうだ。
こうした数値情報だけでなく、今回のイベント直後にJim DalrympleやJohn GruberがAppleについて言及したビデオもぜひご覧頂きたい。

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(翻訳:Maeda, H)


