Twitter、「メールでツイートを共有」ボタンを実装。非利用者にも魅力を伝え、サインアップ数増加を狙う

Email TweetFacebookがFacebook絵文字やモバイル版への「シェア」ボタンの投入を行なっているが、Twitterも遅れを取ってはいない。「メールでこのツイートをシェア」(Share this tweet via email)ボタンの実装を開始した。これにより、あまりテック系にハマり込んでいない人に対してもツイート内容を見てもらえるようになる。「返信」、「リツイート」、「お気に入りに登録」メニューの横に「More」(訳注:日本語版では別の表記になるのか未確認です)メニューが表示され、その中にメール送信用メニューが現れる。Twitterの表示機会が増え、そしてサインアップする人を増やす効果が期待されている。ここ数週間のうちにすべての人のTwitter画面に表示されるようになる見込みだとのこと。

本機能についてTwitterは「Twitterを利用していない大学のルームメイト、両親、あるいは友人にも、ツイートの内容を知らせたいと考えた時」に利用して欲しいと言っている。

メール共有リンクをクリックすると、ウェブ版では小さなメール編集画面が開く。モバイル版では、普段使っているメールアプリケーションが開くようになる。

Twitterは昨年以来、サービスのメインストリーム化に務めている。たとえばスポーツのテレビ中継でも関連ツイートを表示して、さらに視聴者からのツイートを募集するようなケースがしばしば見られるようになっている。またオリンピックについてもさまざまな取り組みを行なっていた。CMやビルボードにもハッシュタグが表示されることが多くなってきている。さらにウェブの多くにはツイートボタンが設置されている。

こういった取り組みも確かに成果を上げるものではあるが、Twitterとしてはさらに登録利用者を増やしたいという狙いがある。別段、参加者全員にツイートしてもらいたいと考えているわけではない。コンテンツ消費者とも言える立場の人にも増えてもらいたいのだ。利用者登録をしてもらえれば、その人に対してターゲット広告を配信することができるようになる。おじいさんやおばあさんの世代や、テック嫌いの人にも参加してもらうために、まずはメールを使ってでもツイート・コンテンツを目にする機会を増やしてもらおうというのが狙いだ。

こうした努力が実を結べば、さまざまなところで小さな青い鳥がさえずり出すことになる。その歌声に誘われて、サインアップする人が増えることを望んでいるわけだ。

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(翻訳:Maeda, H)