Galaxy S IV、いよいよ金曜に発表―現在判明している情報のまとめ
あとしばらくするとGalaxy S IVは中国のサイトの噂やフォーラムでの推測から脱して本物の新世代の製品として発表される。
まだCPU、視線トラッキング機能、NFC的な支払いシステムMobile Walletsなどの詳細については不明なところもあるが、全体としてかなりのところまでスペックは明らかになっている。そこで木曜日にわれわれが目にする製品について現在分かっていることをまとめておこう。
デザイン
前回のGalaxy Sのデザインはやや平凡だったが、Galaxy S IVのハード、ソフトはなかなか優秀なパッケージに仕上がっているようだ。
Samsungが小出しにリークしている最新の写真やビデオを見たかぎりでは、Galaxy S IVにはSamsungの製品で今まで見たことがないタイプのベゼルが装備されている。
GSIIIはいたるところが丸くカーブしており、ベゼルも側面の中央が厚くなっていた。これに対してGSIVは直線が増えており、NoteやGSIIのデザインに近い。角は丸められているが全体としてもっと直線が増えている。<em>もっと</em>ということろがポイントで依然として曲線も多い。
筐体は裏表ともプラスティック製のままだ。もバイル担当上級副社長のY.H. LeeがCNetに語ったところによれば、Samsungは今後ともスマートフォンをプラスティックで製造する計画だという。手頃な価格でより多数の顧客より効率的に製品を届けるには高価な素材よりプラスティックが適していると考えているということだ。
しかしGS IVのベゼルはGS IIIと違ってより金属っぽく見える。デザインのコンセプトは少しiPhone 4に近づいたかもしれない。しかしこの帯の素材が正確に何であるかはまだ分からないが、SammyHub(過去にもSamsungの意を受けてGalaxyシリーズの情報提供に務めてきた)は「アルミニウムだと 信じているということだ。
いかにもプラスティック然としていると批判されてきたGalaxyシリーズだが、多少重くなるにしても、アルミ・ベゼルの採用で高級感が増すことになるかもしれない。SamMobileによれば「次世代のGalaxy SはGalaxy S IIIよりわずかに重くなるだろうと書いている。
Galaxy S IVはIIIよりわずかに大きくなるということだが、もともと5インチの大きなディスプレイを装備するわりに本体の大きさは抑えられていた。
ソフトウェア
ハードウェアに比べてソフトウェアに関する情報は少ないが、 今朝(米国時間3/12)発表されたビデオ<(もし本物であれば)によれば、Android 4.2.1上でTouchWizが走るようだ。ボタンを押したときの雨だれみたいな効果音はGalaxy S IIIのものと似ているが同じではない。ビデオにはNFCとS-Beam機能があるところが映っているが、これはSamsungの非常に強力なセールスポイントなのだから当然だろう。
最近噂になっているユーザーの視線でページをスクロールさせるという”>視線トラッキング、ヘッド・トラッキング機能についてはこのビデオには登場していない。
New York Timesはこれらの機能が装備されると信じているようだが、テクノロジーの詳細は報じていない。もっともSamsungはGalaxy S IIIでSmart Stayというユーザーが画面を見ている間はスリープ状態にならないテクノロジーをすでに実装している。
New York Timesの記事はあるものの、この新機能については現在のところ情報が少なすぎる。
NFCについては、最近SamsungがVisaと提携したことが注目される。これはNFCによる支払い機能の実装が近づいている兆候かもしれない。
カメラ・アプリの改良も考えれる。Nokia、HTC、Appleがカメラ・ソフトウェアの改良を続けており、 Samsungも対応しないわけにはいかないだろう。
仕様
以前の噂では基本スペックは4.99インチ、1080p 440ppi スーパーAMOLEDディスプレイ、Exynos 5 Octa 8コアCPU、13メガピクセルのメイン・カメラ、2メガピクセルのフロント・カメラ、2GBのRAM、16GB、32GB、64GBの3種類のメモリということだった。しかしその後続いた情報リークで、大部分が変わった。現在まで変わらなかったスペックは、
- 4.99/5インチ 1080×1920ディスプレイ
- 16GB、32GB、64GBのメモリ・オプション
- 13メガピクセル・カメラ(1080pビデオ録画可能)
- 2GBのRAM
最大の疑問はCPUだ。以前の噂ではSamsung自身のExynos 5 Octa 1.8GHzプロセッサ(メイオン4コア、2次4コアの8コア)が搭載されるということだったが、SamMobileは、「5 Octaは過熱問題が解決できず、Galaxy S IVには1.9GHzのSnapdragon 600が搭載される」としている。.
もちろんこうした情報はまだどれ一つ確認されたものではない。しかしプロセッサはバッテリー駆動時間に直結するので消費者としてはもっとも関心がもたれるところだ。もう一つの大きな疑問はSamsungが自身のスーパーAMOLEDディスプレイを使うのか、HTC Oneと同様にLCD3ベースのSoLuxディスプレイを使うのかという点だ。HTC OneとGalaxy S IVはだいたい似たようなスペックの製品として店頭で激突することになるだろう。
私の勘ではSamsungはスーパーAMOLEDテクノロジーを採用すると思う。しかしCPUがどうなるかはまったく見当がつかない。Galaxy S IIIは韓国とヨーロッパではExynosプロセッサだったが、アメリカと日本ではSnapdragon版が販売されている。
いずれにせよGalaxy S IVは次世代の主力スマートフォンの1つになることは間違いない。
Galaxy S IVは3月14日(米国時間)ニューヨークで発表される。われわれは会場で最初から最後まで取材するつもりだ。
記事トップの画像はTechCrunchのBryce Durbinの制作
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(翻訳:滑川海彦 Facebook Google+)




