Google、第2四半期に復調。収益90億ドル超でウォール街の予測を一蹴
Googleが2011年Q2の収支を公表し、検索の巨人はやや低迷したQ1から、本来のペースを取り戻したようだ。Googleはアナリストの予測をことごとく上回った。特に目立つのは収益だ。2011年6月末締めの第2四半期でGoogleは90億3000万ドルの収益を上げた(四半期収益の新記録)。ウォール街の予測は約86億ドルだった。
収益は前年同期から32%増加した。上のグラフが示すように、Google.comが強さを発揮している。Google傘下の全サイトによる収益は62億3000万ドルで、総収益の69%を占めている。前年同期比39%増だ。
非GAAP1株当たり収益は8ドル74セントで、ウォール街の予測7ドル86セントを大きく上回った。非GAAP純利益は28億5000万ドルだった。1年前の純利益は20億8000万ドル、前四半期は23億ドルだった。
しかし、すべてがバラ色というわけではない。Googleによると、重要な有償クリック数は前年比18%増だったが、前四半期からは2%〈下落〉した。クリック単価は前年比、前四半期比共に上昇している。一方、トラフィック獲得コスト(TAC)は、四半期当たり20億ドルを再度超えたが、広告収益に対する比率は下降を続けている。
6月30日現在、Googleの預金残高(現金、現金相当物、有価証券)は391億ドルである。第2四半期のキャッシュフローは35億2000万ドルだった。
現在Googleには2万8768名の正規従業員がいる。前期の2万6316から増加している。人員数の純増は2011年Q1と変わらなかったが、ITA買収の一環として雇用した従業員450名は数字に含まれていないとGoogleは言っている。
Googleは、この収支報告リリースさえも利用して、新サービスGoogle+に冒頭で言及している。「実生活と同じように共有できるGoogle+に対する驚きの反応に、私はこれ以上ないほど感動している」とCEOのLarry Pageは語った。
発表スライドは下に貼ってある。収支会見は西海岸時間1:30PMから始まる。
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(翻訳:Nob Takahashi)


