Google、iOS版Gmailをメジャー・アップデート―複数アカウントをサポート、カレンダー、 Google+連携など新機能多数

今日(米国時間121/3)、GoogleはiOSネーティブ・アプリのGmail 2.0をリリースした。
新GmailはUIがリニューアルされ、すっきりしたデザインになったのがまず目を引く。しかし機能も大幅に拡充された。メッセージ中のプロフィール写真の表示、アニメーション、無限スクロールなどに加えて、ユーザーからもっとも要望が多かった複数アカウントの切り替えがついにサポートされた。
[アップデートを参照:まだApp Storeからダウンロード可能になっていないユーザーが一部あるもよう。]
Gmailアプリは今までいくつか大失敗をやってきただけに、このアップデートは評価できる。複数アカウントの他に検索ボックスに入力し始めたときの予測補完、Googleカレンダーとの連携などは大いに手間を省いてくれる。またiPhoneやiPadからGoogleカレンダーのイベントの招待に返信を送れる。もちろんGoogle+とも連携した。Google+の投稿に対してGamilアプリ中から直接+1したり、記事を投稿したりできるようになった。
しかしなっといっても複数アカウントを使い分けるユーザーにとっては、アカウントを選ぶだけで即座に切り替えができるようになったことがいちばん大きいだろう。左側のナビゲーションに最大5つのGoogleアカウントが表示され、それぞれのアイコンに未読メッセージ数が示される。
Googleは公式ブログ記事中では触れていないが、今回のiOS版のアプリの質が大いに向上したのは最近Googleが買収したSparrowチームの貢献が大きいのではないか思う。この会社はこれまでMacとiOS向けに優れたメール・アプリを開発してきた。Sparrowは「より大きなビジョンを追求するため」としてGoogleのGmailチームに参加した。今回のアップデートがその最初の業績なら、ユーザーとして大いに歓迎できる。
今回のiOSアプリのアップデートは昨日のAndroid版のアップデートに引き続いて行われた。昨日のアップデートはAndroid 4.0+のユーザー向けで、 ピンチしてズームやスワイプして削除などのジェスチャー、写真のプレビュー・サイズの拡大、添付ファイルの一覧プレビュー、デバイスのスクリーン・サイズへの自動調整などの新機能が追加されている。
アップデート: App Storeからこのアプリをダウンロードしようとすると「現在取り扱っていない」と表示される場合が一部のユーザーから報告されている。しかしGoogleの広報担当によれば、「App Store側の公開上の問題」であり、Googleがアプリを取り下げたわけではない。要するにまだApp Storeの全ユーザーに対して公開されていないということだ。
〔日本版:6.05分現在、日本のApp Storeでは「購入されようとしたアイテムは現在取り扱っておりません」という表示になる。アップデート現在はダウンロード可能になっている。〕
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(翻訳:滑川海彦 Facebook Google+)


