カテゴリー: ドローン
ドローン関連のスタートアップや技術開発などの最新ニュース

ドローンを使って森林をモニタリングするTreeswiftが約5.9億円のシードラウンド調達
過去10年間で、ドローンは森林モニタリングの重要なツールになりつつある。自然のバランスを大きく崩すことなく、多くのデータを一度に収集できる、迅速で効果的な方法だからだ。2020年にペンシルバニア大学のGRASP(General Robotics, Automation, Sensing and Perception)研究所からスピンオフして設立されたTreeswift(ツリースイフト)は、その可能性を推進するために活動してきた。 共同創業者のSteven Chen(スティーブン・チェン)氏、Elizabeth Hunter(エリザベス…続きを読む

日本のテラドローンがシリーズBで80億円調達、グローバル展開を加速
ドローン、電動垂直離着陸機、無人航空機などの航空機の利用が本格化する中、日本のスタートアップTerra Drone(テラドローン)は、空のトラフィックが見落とされないようにしたいと考えている。 テラドローンのCEOで創業者、そして電気自動車を開発するTerra Motors(テラモーターズ)のCEOも兼務している徳重徹氏は「空域はこれまで以上に混雑していきますが、今日のほとんどの企業はハードウェアの開発だけに注力しています。安全かつ効率的なドローンやアーバンエアモビリティ(UAM)の運用を可能にするグローバルな航空交通管理ソリューショ…続きを読む

産業向けドローンサービスを提供するTerraDorneが80億円のシリーズB調達、「空のプラットフォーム」運航管理技術開発
産業向けドローンサービスなどを提供し、空飛ぶクルマとドローンで「世界No.1」を目指すTerra Drone(テラドローン)は3月23日、シリーズBラウンドとして、総額80億円の資金調達を発表した。 引受先は、新規投資家の三井物産、SBIインベストメント、東急不動産HD、九州電力送配電、西華産業の5社、既存投資家のベンチャーラボインベストメント。また、国土交通省傘下の官民ファンドである海外交通・都市開発事業支援機構(JOIN)より、特別目的会社を通じ同社の関係会社Unifly N.V.(ユニフライ)への共同出資枠を確保。JOINにとっ…続きを読む

DJIの企業向けドローン「Matrice」が折りたたみ式に
2016年末に発売された初代DJI Mavicは、民生用ドローンの世界を覆した。コンパクトで折りたたみ式のデザインは、世界中で数えきれないほどのコピーキャットを生み出し、その中にはドローンの巨人である同社の傘下にあるものも多く含まれている。しかし、企業向け製品においては、コンパクトという言葉は最初に頭に浮かぶものではない。撮影用バックパックに収納することを想定した製品よりも、はるかに重く、頑丈なデザインになる傾向がある。 最初のモデルの登場から2年後、同社はMavic 2にエンタープライズ機能を導入した。ここでの最大の変化は、スポット…続きを読む

AlphabetのドローンサービスWingが配達件数20万件を達成、豪スーパーマーケットColesとの提携を発表
Alphabet(アルファベット)のドローンサービスWing(ウイング)は米国時間3月1日、新しいマイルストーンとなる商業配送件数20万回を達成したと発表した。この数字は、試験飛行を除いたものであり、10万回を達成してから半年後の達成となる。オーストラリアが、テストおよび商用展開の主要市場であり、2022年1〜2月の配達回数は3万回となった。 関連記事:ドローン配達のWingがサービス開始から2年で10万回の配達を達成、豪パイロットサービスで さらに細かくいうなら、1日に1000回以上、25秒に1回の割合で配達が行われたことになるとW…続きを読む

ACSL、リモート・補助者なし目視外飛行(Level3)を可能にするLTE対応産業用国産ドローンPF2-LTEを2022年春から提供
ACSL「PF2-LTE」。物流用キャッチャーを装着可能 産業用ドローンメーカーACSL(エーシーエスエル)は2月22日、LTE回線でテレメトリーやFPV(一人称視点)映像を伝送し、リモートで補助者なし目視外飛行(Level3)を可能にする国産ドローン「PF2-LTE」について、2022年春から提供を開始すると発表した。 数多くの企業と実証実験を重ねながら各分野の産業用ドローンを開発してきたACSLは、ドローンの制御を行うフライトコントローラーを自社開発し、山を越えるドローン配送やプラント内の点検など、目視できない場所をLTE回線を使…続きを読む

ドローンを使ったショーを手がける石川県拠点のドローンショーがエイチ・アイ・エスと全国自治体向け販売代理店契約
石川県金沢に拠点を置き、ドローンを使った企画・演出を手がけるドローンショーは2月22日、旅行業・ホテル事業のエイチ・アイ・エスと販売代理店契約を締結したことを発表した。今回の販売代理店契約の締結によって、各地の自治体・ホテル・旅館とのネットワークを持つエイチ・アイ・エスと連携し、今後は日本全国でのショーの展開を目指す。 ドローンショーは、LEDを搭載したドローンを複数上空に放ち、花や動物、企業ロゴなどを描画する演出を提供するスタートアップ企業。ショーで使用するドローンの機体開発やアニメーション制作、ファームウェア開発などを自社で手がけ…続きを読む

海賊、麻薬、汚染、違法漁業など海上監視に最適化された産業ドローン用AI特化のTekeverが約26億円調達
産業用ドローンは、消費者が余暇に楽しむ無人航空機を事業用に補完するものである。その市場は、バッテリー寿命やリーチ、パフォーマンスを向上させるソフトウェアおよびハードウェアテクノロジーの新しい波と、データオペレーション活動の強化を目的にこれらのサービスに投資する企業の増加を追い風に、急速に拡大している。米国時間1月25日、海上展開向けドローンのAI開発に特化した企業が、そのデバイスとサービスに対する強い需要を見据えて、資金調達ラウンドを発表した。 水上の活動を監視および検知するAIを組み込んだドローンを手がけるTekever(テクエバー…続きを読む

エバーブルーテクノロジーズ、帆船型ドローン実用モデル「everblue AST-201」トライアル販売の予約を開始
1/2スケールの木製サンプルモデル(イメージ図) 自動航行ヨットの開発を行うエバーブルーテクノロジーズは2月2日、全長約2mの帆船型ドローン「everblue AST-201」を開発し、トライアル販売の予約受け付けを同日開始した。 エバーブルーテクノロジーズは、これまでに無人調査用ドローン「Type-Aプロトタイプ」と、100kg以上の貨物を積載可能な無人貨物運搬用ドローン「Rype-Xプロタイプ」を開発してきたが、これらを通して培われた無人帆走技術をもとに、本格的な実用モデル「everblue AST-2」を完成させた。 夜間パトロ…続きを読む

極域の観測網構築に向けた、安価な汎用ドローンによる高精度気象観測を実現
国立極地研究所は1月24日、安価な汎用ドローンを使った高精度な気象観測の実験に成功したと発表した。コストのかかるラジオゾンデに代えて、安価な汎用ドローンによる高層気象観測が高頻度で数多くの地点で行えれば、気象の予測精度は向上する。 北極での天気予報の精度の低さが、日本を含む中緯度域の台風進路の予測や寒波予測に影響しているという。それらの地域で観測頻度を高め観測箇所を増やすことが効果的であることはわかっているが、高層気象観測の手法として代表的なラジオゾンデ観測には、それなりのコストがかかるために、長期にわたって観察頻度や観察箇所を増やす…続きを読む

超高層マンションへのドローン配送に国内初成功、災害時の物流網途絶を想定し千葉市とJP楽天ロジスティクスが実証実験
楽天グループと日本郵便の合弁会社であるJP楽天ロジスティクスは、国内で初めて、都市部の超高層マンションへのドローンを活用したオンデマンド配送の実証実験を行い成功させた。大規模災害により地上の物流網が途絶えるといった緊急時を想定しているという。 これは、都市部でのドローン配送の実現を目指す千葉市ドローン宅配等分科会技術検討会の取り組みの一環として行われたもの。2021年12月1日から16日にかけて、千葉県市川市の物流施設「プロロジスパーク市川3」から千葉市内の高さ100m以上の超高層マンション「THE 幕張 BAYFRONT TOWER…続きを読む

Skydio、主力モデルをアップデートした自律飛行ドローン「Skydio 2+」発表、約12万7000円から
Skydio(スカイディオ)の自律飛行型ドローンが、新年を迎えるにあたり、ソフトウェア、ハードウェア、サービスのアップデートを行った。 ベイエリアを拠点とするこのドローン企業は、その主力製品であるドローンを改良し、ユーザビリティを重視した数々の機能を搭載した。併せてソフトウェアにも大規模なアップデートが施され、ユーザーに手動操作を強いることなく、より多くの操作が可能になった。また、同社は「Skydio Care(スカイディオ・ケア)」と呼ばれる新しいサービスプランも提供する。これはドローンの所有者に、既存の保証を補完しながら、誤って破…続きを読む

ドローンで中国におけるフードデリバリーを再定義するMeituan、自転車や自動車で行きづらい場所へ配達
深圳にあるピックアップキオスクの最上部に着陸するMeituanのフード配達ドローン(画像クレジット:TechCrunch) 深圳の繁華街に隣接する混雑した歩道で、20代の女性がスマートフォンのアプリから、フードデリバリー大手のMeituan(美団)でミルクティーを注文している。10分もしないうちに、真珠のように白い飲み物が、どこでも見かける宅配バイクの荷台ではなく、ドローンの荷台の段ボール箱に載せられて曇天から降臨し、道端の小さなキオスクに届けられる。このシーンに欠けているのは、天使の聖歌隊だけだ。 中国最大級のインターネット企業であ…続きを読む

ACSL、政府調達に適合するセキュアな産業用空撮小型ドローン「SOTEN」(蒼天)を受注開始
産業用ドローンの開発・販売を行うACSL(エーシーエスエル)は12月7日、高いセキュリティー機能を備えた産業用空撮小型ドローン「SOTEN(蒼天)」とそのオプション品の受注を開始した。これは、新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)の「安全安心なドローンの基盤技術開発」事業の成果を受けてACSLが商品化したもの。 日本政府は2020年9月14日、「政府機関等における無人航空機の調達等に関する方針について」(小型無人機に関する関係府省庁連絡会議)を発表し、「調達はセキュリティが担保されたドローンに限定」し「既存導入されているドロー…続きを読む

ソニーが約102万円のプロ用ドローン「Airpeak S1」をクリスマスイブに発売
AirPeak S1って何だったけ?と思い出せなくても、今回は許される。Sony(ソニー)が、初めてのプロ用ドローンをちらっと披露してから、長くておかしな13カ月が経つ。同社は2020年11月の発表後、プロフェッショナルなUAVに関するわずかな追加情報を2021年1月のすべてがバーチャルで行われたCESで発表し、6月に公式「ローンチ」した。その後、沈黙が続いてきた。 関連記事:ソニーがフルサイズミラーレス一眼αを搭載するドローン「AirPeak」発表 米国時間12月1日、ソニーはAirPeakが2021年に発売されると発表した。この製…続きを読む

山火事後の森林再生にカスタムメイドのドローンで取り組むDroneSeedが約40億円調達
DroneSeed(ドローン・シード)は、大規模な植林という過酷な作業に代わる技術的な代替手段としてスタートした。しかし、この重要な作業は森林再生のほんの一部にすぎず、そのインフラは山火事によって限界点に達しつつある。新たに3600万ドル(約40億円)の資金を調達した同社は、近代的で垂直統合された方法により、森林再生を根から樹冠に至るまで再考しており、カーボン先物とAIを100年の歴史を持つ機械や物流に移植しようとしている。 筆者がDroneSeedのことを最初に記事にしたとき、同社はちょうどデビューしたばかりで、カスタムメイドのドロ…続きを読む

DJI Mavic 3は同社最高の一般向けドローン、カメラ・通信範囲・バッテリー・物体検知すべてがグレードアップ
関連記事 DJIの企業向けドローン「Matrice」が折りたたみ式に 米政府がドローンメーカーDJIなど中国企業8社を投資ブラックリストに追加 DJI Mavic 3は同社最高の一般向けドローン、カメラ・通信範囲・バッテリー・物体検知すべてがグレードアップ はっきり言っておこう。2199ドル(日本では税込25万3000円)のDJI Mavic 3はすばらしい製品であり、筆者はまだすべての新機能を試せていない。 Mavic 3は、DJIの最新の最上位機種コンシューマー向けドローンだ。折りたたみ式で、高価で、すばらしいデュアルレンズカメラ…続きを読む

DJI製ドローン「Matrice 300 RTK」利用し愛媛県大三島の日本一高い送電鉄塔にかかる海峡横断部の送電線点検の実証実験
DJI JAPANは10月26日、エネルギア・コミュニケーションズ、中国電力ネットワークと共同で、愛媛県大三島にある日本で1番高い送電鉄塔から海峡にかかる送電線の点検を、ドローンとズームカメラで自動的に行う実証実験を実施したと発表した。 送電線の外観検査は、これまでヘリコプターからの目視やカメラ撮影、また地上からの目視などに頼ってきた。手動のドローンを使うこともあるが、作業員の経験に頼ることが多い。そこで、DJIの業務用ドローン「Matrice 300 RTK」の自動飛行機能による点検の実証実験を行った。 実験は、直径35mmの送電線…続きを読む

ドラッグストアWalgreensがドローン配送をテキサス州ダラス・フォートワース地域で展開
Alphabet(アルファベット)は米国時間10月20日、子会社Wing(ウィング)とWalgreens(ウォルグリーン)が提携し、テキサス州ダラス・フォートワース地域の一部でドローンによる配送を行うことを発表した。ドラッグストア大手Walgreensは、Alphabetの補助金によって発表された新しい迅速なドローン展開システムを利用する最初の企業となる。 今回の発表に先立ち、Wingはフォートワースに拠点を置くHillwood(ヒルウッド)のAllianceTexas Flight Test Centerでドローンの飛行テストを行っ…続きを読む

Alphabet傘下のWingがショッピングセンターの屋上からドローンで配達する試験プログラムを開始
Alphabet(アルファベット)の子会社であるWing(ウイング)が、同社のドローンを使ってショッピングセンターの屋上から商品を飛ばす試験プログラムを開始した。実は同社最大の市場であるオーストラリアのローガン市で、このプログラムはすでに始まっている。Wingはオーストラリアの商業施設グループ、Vicinity Centres(ヴィシニティ・センターズ)と提携し、ローガン市のショッピングセンター「Grand Plaza(グランドプラザ)」で、この新しいビジネスモデルをテストしている。Wingのドローンは、発射台の真下にある店舗から、顧…続きを読む


