タグ: アントレプレナーシップ / 起業家精神(用語)

アントレプレナーシップ / 起業家精神に関連する記事一覧

  • スタートアップの立ち上げ前、CEOの仕事はサンドイッチを買うことだった

    スタートアップの立ち上げ前、CEOの仕事はサンドイッチを買うことだった

    【本稿のライターであるSeth Sternbergは、Meeboの共同ファウンダーにしてCEO。以前はIBMでM&Aを担当していた。 】 私は意欲に燃える起業家と話すのが好きだ。最低でも週1回は実行している。 よく聞かれるのが「スタートアップのCEOの役目は何か」という質問だ。時として立ち上げ前の「CEO」を不思議に思う人がいるようで、そもそもスタートアップにCEOが必要なのかを尋ねられる。もしそのCEOがエンジニアでないなら、いったい何をするのか。あるいは、今私が180人の企業のCEOとして何をしているのかを知りたがる。この記事で私…続きを読む

  • わかったつもりになっていませんか:「ビジネスモデル」とはなんだろう?

    わかったつもりになっていませんか:「ビジネスモデル」とはなんだろう?

    テック業界にいる人なら、誰もが「ビジネスモデル」という言葉を口にする。しかしそうした人々からランダムに対象を選んで質問をしてみれば、「ビジネスモデル」という言葉を真に理解している人がほとんどいないことに気付くことだろう。たとえばカリフォルニア大学バークレー校で質問をしてみた。ほとんど全員の手が上がり、MBA学生のBlake Brundidgeの回答はなかなか面白いものではあった。しかしほとんどの学生が適切な回答をすることができなかった。唯一の例外は私のiSchoolに参加しているスタンフォードのLionel Vitalだった。 「ビジ…続きを読む

  • 中国の起業家、成功への道のり

    中国の起業家、成功への道のり

    ようやくBob Comptonと私で意見の一致するものが見つかった。 このワシントンDC拠点のベンチャーキャピタリストが挑発的なドキュメンタリー、2 Million Minutes[200万分]を制作した。これは6人の学生 ― 米国、インド、中国からそれぞれ2人ずつ ― を彼らが高校3年の時に追跡したものだ。そこにはインドと中国の学生たちが数学と科学の勉強に精を出し、アメリカの学生がビデオゲームで遊んでいるところが映し出されている。Bobは、やがてアメリカはインド人と中国人に仕事を奪われるだろう、なぜなら彼らの方が良い教育を受けている…続きを読む

  • 日本へ:経済を立て直すには失敗した起業家を尊重せよ

    日本へ:経済を立て直すには失敗した起業家を尊重せよ

    私は日本の沖縄を訪れ、世界のイノベーションのエキスパートたちと会った後、シリコンバレーで最大の長所はその多様性ではないという結論に達した。それは、失敗を受け入れ、かつ賛美しているという事実である。多くの国々と同じく、日本はシリコンバレーを真似ようと試みてきた。派手なテクノパークを作り、研究開発に助成金を出し、新しく立派な研究専門大学まで設立した。しかし、テク系スタートアップは殆どなく、イノベーションも殆どない。日本の経済は停滞している。 この停滞には理由がある。 どこの国でも、イノベーションと経済成長はスタートアップから始まる。しかし…続きを読む

  • 学生諸君:たぶん君たちはマーク・ザッカーバーグではない。だから学業を続けなさい

    学生諸君:たぶん君たちはマーク・ザッカーバーグではない。だから学業を続けなさい

    退屈な講義の代わりに、先週私のUCバークレーの学生たちは、かなりいい思いをした。TechCrunchファウンダー、Mike Arringtonとのライブ討論だ。以前私はMikeのことを、Oprah WinfreyとHowerd Sternを足して2で割ったような人物、と評したことがある。だからちょっとした論争を覚悟していた。しかし結果的に彼は大きな火を付け、私は教育とキャリアについて学生たちから質問の集中砲火を欲びることになった。質問はバークレーからだけではなかった。議論の様子がTechCrunchに掲載されると、デューク大学の学生た…続きを読む

  • ハイテク業界のマネージャーには、管理者教育が必要だ

    ハイテク業界のマネージャーには、管理者教育が必要だ

    かつて私がプログラマーからプロジェクトマネージャーになろうとしていた頃、勤め先のXerox Corporationは、私をバージニア州リースバーグにある巨大な教育訓練センターに送り込んだ。そこでは2週間に渡って、私の新しい任務で必要とされるスキルを教えられた。プロジェクト管理、動機付け、雇用規則の遵守、進捗レポートやプレゼン資料の書き方などだ。さらに会社は、ニューヨーク大学の夜間に通ってMBAを取得するよう勧めた。しかもたくさんの休暇をくれ、学費も払ってくれた。 インターネット時代のハイテク企業は、さまざまな特典を従業員に与えている。…続きを読む

  • ハイチ地震の復旧プロジェクトを地図化–リアルタイムの情報地図を見て複数の救援組織が協調可能に

    ハイチ地震の復旧プロジェクトを地図化–リアルタイムの情報地図を見て複数の救援組織が協調可能に

    [筆者: Lora Kolodny] ハイチは今なお、1月12日に同国を襲ったマグニチュード7の大地震からの回復に苦闘している。この自然災害は国のすべてを破壊し、上水道施設や、都市と農村のごみ処理施設、人びと(と動物や自然環境)の健康を守る施設、設備、そして組織も崩壊した。 支援物資や支援の意思は各国の非営利団体から洪水のように押し寄せているが、最近の国連報告によれば、避難所や食糧、医療などは、その確保も配布も困難である。HaitiAidMap.orgという新たなWebサイトが、合衆国の非営利団体の、ハイチにおける救援努力の効果と認知…続きを読む

  • 起業家諸君:君たちはスティーブ・ジョブズではない、だから跳ぶ前に見よ

    起業家諸君:君たちはスティーブ・ジョブズではない、だから跳ぶ前に見よ

    Steve Jobsが、Appleユーザーにどんなタイプの製品が欲しいか聞いたり、彼らが何を必要としているかを気にしたことがあるとは思えない。Jobsは、音楽が聞けてウェブを見られる携帯電話を作れば、欲求と必要の両方を満たせると信じていた。彼は正しかった。iPhoneは業界を変え、ミニ・テクノロジー革命を起こした。 私の知っている起業家の殆どが、Jobsのようになれるつもりでいる。顧客が何を欲し何を必要としているかを ― 顧客以上に ― 知っていると思っている。あるいは映画のフィールド・オブ・ドリームスのように、「作れば、みんなついて…続きを読む

  • 起業の目的は出口だけなのか?

    起業の目的は出口だけなのか?

    David ParkとEric Bahnは、Beat The GMATと呼ばれるスタートアップで、それまで2人が企業の世界で得た総額よりも多くを稼ぎ出している。事業収益は1セント残らず彼らの銀行口座に直接入る。自分自身がボスであることを喜び、営業、マーケティング、カスタマーサポート、コンピュータープログラミング、グラフィックデサインのエキスパートになり、学生がビジネススクールに行くのを助けて気分を良くし、自分たちの時間を何かを議論するためではなく何かをするために費やせる ― なぜなら誰に答える必要もないから ― ことに感謝している。ど…続きを読む

  • スタートアップ諸君:貧乏力をあなどるな。金が無いことを喜ぶべし

    スタートアップ諸君:貧乏力をあなどるな。金が無いことを喜ぶべし

    ベンチャーキャピタリスト(VC)から何百万ドルもの資金を調達することは、未だに起業家の夢だ。起業家たちは、自分の口座に膨大な現金があれば、より良い製品を作り、それをマーケティングし、たくさん売って収益をかき集め、ついには上場できると信じている。しかし、それ以上に金は元凶でもある。企業がギリギリの予算で動いている時の方が、資金が裕福な時よりもはるかによい成積をあげる。私の経験によれば、金は持ちすぎると必ず悪い癖がでる。 第一に、CEOは出資者たちから、経営陣を強化して「大人」による監視を導入するよう圧力をかけられる。これは計画通りに行く…続きを読む

  • MBAはスタートアップにとってプラスかマイナスか?

    MBAはスタートアップにとってプラスかマイナスか?

    その昔、私は本当に苦しい選択を迫られた。ニューヨーク大学のMBAに投資するか、大卒資格で何とかするか。当時の私は結婚したばかりで妻のおなかには子どもがいて貯金もあまりなかった。MBAには何万ドルという費用が必要で、取得までには何年もかかる ― 特にパートタイムだと。しかも私には生活のためにコンピュータープログラミング以外のことをすることが想像できなかった。それならどうして金融やマーケティングや業務管理を学ぶ必要があるのか疑問に思った。結局私は、ビジネスの世界に対する理解が浅かったこと、そして可能な限りの教育を受けたいという根深い願望か…続きを読む

  • スタートアップの中心に倫理感を盛り込む:その理由と方法

    スタートアップの中心に倫理感を盛り込む:その理由と方法

    1980年にアメリカに来た時、私は若くて世間知らずだった。それまで私は政治の腐敗や倫理の退廃などというものは第3国だけの問題だと思っていた。その後ハイテク企業のCEOになった私は、アメリカ流ビジネスの厳しい現実を知ることになる。そう、基準はずっと高く、違反は罰せられるものの、その誘惑は他のどこの国とも変わらない。倫理の退廃(腐敗の一形態である)は実に頻繁に起きている。そんなニュースはテレビでよく見るし、TechCrunchで読むこともある。われわれの経済を崩壊させたのは、この国の金融機関における倫理の退廃であり、結局われわれがその代償…続きを読む

  • 複製、革新、ビル・ゲーツ

    複製、革新、ビル・ゲーツ

    私の前回の投稿をきっかけにブロゴスフィアでは、果たして起業家は生まれつきなのか、育てられるものなのかという興味深い議論が戦わされている。これは黒か白かという話ではない。人間は養育、教育のたまものだ。平均的な人間でも、本気で取り組めば並外れた成果を出せる。たしかに優れたアスリートや優れた起業家の中には、特別な強みとなる何かを持って生まれた人もいることは、認めざるを得ない(これは現在私が研究しているテーマである)。しかし、起業家として成功するために、誰もがビル・ゲーツやMark Zuckerberg(Facebookのファウンダー)のよう…続きを読む

  • シリコンバレーの諸君と一部VCには性差別問題がある

    シリコンバレーの諸君と一部VCには性差別問題がある

    「テクノロジー業界の人間は、思考の多様性とオープンマイドのある場所に魅せられる」とは、Richard Florida教授が、米国の都市部50箇所の成長と成功についての研究で得た結論だ。最も成功している場所は、ゲイと放浪者と移民が最も多い地域だった。これらのグループがシリコンバレーで花開き、その多様性が大きな強みとなったことに疑う余地はない。しかし、先日のCrunchies Awardsに参加した私は、何かまだ大切なものが足りないことに気がついた ― 女性起業家である。イベントを通じて、壇上に登った女性CEOがTechCrunch自身の…続きを読む

  • シリコンバレーとサクラメント:起業家たちがカリフォルニアのITシステム再構築に力を借すべき理由

    シリコンバレーとサクラメント:起業家たちがカリフォルニアのITシステム再構築に力を借すべき理由

    多くの人たちが気付いていないが、実はカリフォルニア北部には巨大テクノロジー拠点が2つある。シリコンバレーとサクラメントだ。シリコンバレーは世界の起業家の中心地であり、サクラメントはカリフォルニアの州都である。2つの地域は互いに100マイルと離れていない。シリコンバレーの労働者たちが、次のテクノロジー革命を育んでいるのに対して、サクラメントの労働者たちは、テクノロジー中世紀時代に作られたコンピューターシステムの保守に明け暮れている。どちらも互いに依存している。サクラメントの労働者は州のインフラストラクチャーと公共サービスを維持し、シリコ…続きを読む

  • 生き残るためには、売ることがすべて

    生き残るためには、売ることがすべて

    起業家に必要なスキルの中に、ビジネススクールでは教えてくれないことが一つある。それは「売る」こと。たしかに「販売」ということばには、中古車セールスマンがポンコツ車を売り歩く悪いイメージがつきまとう。しかし、自分を信じてもらうよう相手を説得する能力は必須だ。それは、販売が金のために商品を売ることだけではないからだ。販売とは人生である。理想的なパートナーをデートに誘うのは販売活動である。子どもに野菜を食べる気にさせるのは販売活動である。ボスに昇給の交渉をするのは販売活動である。そしてもちろん、会社をGoogleに売ることは、間違いなく販売…続きを読む

  • なぜボストンのルート128号は忘却の中に沈み、シリコンバレーがIT産業の中心になったのか?

    なぜボストンのルート128号は忘却の中に沈み、シリコンバレーがIT産業の中心になったのか?

    編集部:本稿は、起業家出身の学者、Vivek Wadhwaによる寄稿。同氏は現在カリフォルニア大学バークレー校客員教授、ハーバード・ロースクール上級研究員、デューク大学起業および研究の商用化センター主席研究員を務めている。Twitterアカウントは@vwadhwa。 〔日本版:第2~第4パラグラフは未訳につき原文を参照してください。〕 今や誰もシリコンバレーが世界のIT産業の中心であることを疑うものはいない。しかし実は昔からずっとそうだったわけではない。シリコンバレーの圧倒的なダイナミズとネットワークがライバルだったボストンのハイウェ…続きを読む

  • ベテランは強い―成功したスタートアップのファウンダーの平均年齢は40歳

    ベテランは強い―成功したスタートアップのファウンダーの平均年齢は40歳

    編集部注:この記事は元起業家で現在大学教授のVivek Wadhwaの寄稿 。Wandhwaはカリフォルニア大学バークレー校の客員研究員、ハーバード・ロースクールの上級研究員、デューク大学大学院の客員経営者などを務めている。先週、WandhwaはアメリカがH1-B就労ビザの制限を撤廃するよう求める記事をTechCrunchに寄稿した。Twitterのアカウントは@vwadhwa スタートアップのCEOとしては40歳では年を食い過ぎていると考えるシリコンバレーのベンチャーキャピタリストが多い。しかしベテランの力を侮ってはならない。世評と…続きを読む