タグ: ESA / 欧州宇宙機関(用語)

ESAは欧州の宇宙開発機関

  • 持続可能な方法でなければ軌道上のゴミは宇宙のゴールドラッシュの妨げになる

    持続可能な方法でなければ軌道上のゴミは宇宙のゴールドラッシュの妨げになる

    空を見上げれば、何百もの廃棄された衛星、使用済みロケットの上段部、ミッション関連の物体が地球を回り、1兆ドル(約115兆円)規模の宇宙経済を支えるであろう宇宙をベースとするサービスや将来のミッションに危険を及ぼしていることがわかる。 欧州宇宙機関(ESA)によると、現在、10cm以上の物体が3万6500個以上、1cm未満の物体が数百万個、地球を周回しているという。当然ながら、軌道上での衝突は壊滅的な被害をもたらす。弾丸よりも速い毎秒7kmの速さで移動するデブリは、1cmの破片でも宇宙船に大きな損傷を与え、ミッション全体を終了させる可能…続きを読む

  • JAXA認定宇宙ベンチャー天地人、EC・欧州宇宙機関主催の衛星データ国際コンテストにおいて農業関連部門で優勝

    JAXA認定宇宙ベンチャー天地人、EC・欧州宇宙機関主催の衛星データ国際コンテストにおいて農業関連部門で優勝

    JAXAが認定する宇宙ベンチャー天地人は、EC(欧州委員会)とESA(欧州宇宙機関)が主催するビジネスアイデアのコンテスト「Copernicus Masters」のうち、ドイツの農業団体BayWa(バイバ)とともに実施した「BayWa Smart Farming Challenge 2021」において、アジアのスタートアップで初めて優勝を飾った。 Copernicus Mastersの主催者であるCopernicus(コペルニクス)は、ESAが中心となって実施されている地球観測プログラム。Copernicus Mastersには9つの…続きを読む

  • リッジアイが衛星画像により軽石の漂着状況がわかるウェブアプリ公開、被害の把握や本土への漂着予測に活用

    リッジアイが衛星画像により軽石の漂着状況がわかるウェブアプリ公開、被害の把握や本土への漂着予測に活用

    「軽石ビューア」を使って確認した軽石の漂流状況(Sentinel-2 ©ESA) 関連記事 衛星データで世界中の森林伐採の状況を可視化できるアプリGRASP EARTH ForestをRidge-iが開発 リッジアイが衛星画像により軽石の漂着状況がわかるウェブアプリ公開、被害の把握や本土への漂着予測に活用 衛星データプラットフォームTellusが衛星データとAI画像認識技術による駐車場検知ツール「Tellus VPL」α版を無料提供 衛星データとAIを駆使した開発・コンサルティングなどを行うRidge-i(リッジアイ)は11月5日、小…続きを読む

  • 英国宇宙庁が不要な衛星2機の除去プログラムに日本の宇宙スタートアップ「アストロスケール」を選定

    英国宇宙庁が不要な衛星2機の除去プログラムに日本の宇宙スタートアップ「アストロスケール」を選定

    スペースデブリ(宇宙ごみ)除去などの軌道上サービスに取り組むアストロスケールホールディングスは10月26日、英国の宇宙庁UKSAの低軌道上の非協力物体(運動制御が不能になったドッキング機能を持たない衛星)2基の除去を検討するプログラム「COSMIC」(コズミック)に選定されたことを発表した。これは、ドバイで開催されている国際宇宙会議においてUKSAが行った発表を受けてのこと。 アストロスケールは2020年8月25日、軌道上での模擬デブリ(クライアント)の捕獲に成功している。この際使用された、民間企業としては世界初のデブリ除去技術実験衛…続きを読む

  • NASAとESA、JAXAが新型コロナ監視用の地球観測ダッシュボードを開発

    NASAとESA、JAXAが新型コロナ監視用の地球観測ダッシュボードを開発

    NASAは、欧州宇宙機関(ESA)および日本の宇宙航空研究開発機構(JAXA)と協力して、新型コロナウイルス(COVID-19)の影響を監視するために衛星からの地球観測データを収集し、ダッシュボードを介して提供することに取り組んでいる。このダッシュボードは各機関が運用する地球観測衛星によって収集された写真、大気の質、温度、気候などの指標データを統合したものだ。 新型コロナウイルスに関する地球観測データは、水質、気候変動、経済活動、農業における世界的な変化を把握できる。これは政治家、保健当局、都市計画者などに重要な情報を提供し、都市に住…続きを読む

  • 欧州宇宙機関が系外惑星研究に向け衛星を打ち上げ

    欧州宇宙機関が系外惑星研究に向け衛星を打ち上げ

    欧州宇宙機関(ESA)は米国時間12月18日の朝早く、フランス領ギアナの宇宙センターから、ロシアのSoyuz(ソユーズ)ロケットで衛星を打ち上げた。同ロケットに搭載されていたのは、いわゆる「系外惑星の探査衛星」(CHEOPS)で、地球の周りを回る軌道に投入され、系外惑星に関するより正確なデータをもたらす。 CHEOPSが特に対象とするのは恒星の前を通過する太陽系外の惑星で、これらは遠くの恒星から放射される光の一部を遮るために観測が可能となる。これらの惑星は地球よりも大きいものから、海王星のような中〜大型ガス惑星に近いサイズまでと、特に…続きを読む

  • 炎と栄光、そして科学のために逝った周回機Rosettaと着陸船Philae、冥福を祈る

    炎と栄光、そして科学のために逝った周回機Rosettaと着陸船Philae、冥福を祈る

    しばらく、Rosetta(ロゼッタ)について比喩的に考えてみよう。それは、初めて彗星に着陸した画期的な宇宙船だ。この軌道周回機はその最後の仕事を、今朝(米国時間9/30)早く実行し、最後まで制御されている状態で彗星の表面に激突して、自分を破壊した。そして、その最後の1分間に収集したデータが、きわめて貴重だった。 関連記事 Rosetta Gets Close-Up Photos Of Comet P67 The Rosetta's Philae Probe Makes History, Successfully Lands On Co…続きを読む

  • 欧州宇宙機関が3Dプリントで月の土から月面基地を作る方法を研究

    欧州宇宙機関が3Dプリントで月の土から月面基地を作る方法を研究

    ビルなどの建物を完全に3Dプリントだけで作る、という話がにぎわっているが、その種の野望はいつまでも地上だけにとどまってはいない。Phys.orgの記事によると、欧州宇宙機関(European Space Agency, ESA)とそのパートナーであるロンドンの設計事務所 Foster + Partnersが、生命維持能力のある月面基地を3Dプリントで作れないか、という研究に着手した。 もちろん、月塵だけでは建築素材にならないだろうから、研究者たちはその月面基地の耐久性を高める方法を模索している。月塵の代わりに実験では、酸化マグネシウム…続きを読む