タグ: 水素燃料電池(用語)

水素燃料電池に関する記事一覧

  • Verdagyの新技術がCO2を排出しない水素製造を加速させる

    Verdagyの新技術がCO2を排出しない水素製造を加速させる

    水素製造の先駆者であるVerdagy(ベルダジー、Verdeは「緑」、agyは「エネルギー」を意味する)は、エネルギー分野の戦略的投資家たちから2500万ドル(約29億円)を調達した。この資金は、複雑で環境に優しいとはいえない水素製造プロセスを、空気中に有害物質を排出しない工業的に拡張可能なソリューションに置き換えるために使用される。 工業用水素を製造する最も一般的な方法(米国で製造される水素の90%以上)は、水蒸気メタン改質(SMR)だ。つまり、メタンガス(CH4)に高圧の水蒸気(H2O)を吹き付けると、化学の神様が働いて大量の水素…続きを読む

  • 水素燃料電池車によるオフロードレース「Extreme H」、2024年より開催予定

    水素燃料電池車によるオフロードレース「Extreme H」、2024年より開催予定

    2024年には、水素燃料電池自動車を使ったオフロードレースシリーズが始まる見込みだ。この「Extreme H(エクストリームH)」と呼ばれるシリーズは、2021年初開催された電気自動車によるオフロードモータースポーツ「Extreme E(エクストリームE)」の姉妹大会となる。これら2つのシリーズは、同じ場所で、同じ日に、同じフォーマットでレースを開催することになる。シリーズの創設者兼CEOで、Formula E(フォーミュラE)の創設者でもあるAlejandro Agag(アレハンドロ・アガグ)氏によると、主催者は水素の統合に関して、…続きを読む

  • 現代自動車グループが2028年までに全商用車に水素燃料電池モデルを投入へ

    現代自動車グループが2028年までに全商用車に水素燃料電池モデルを投入へ

    Hyundai Motor Group(現代自動車グループ)は持続可能性のための最優先エネルギーソリューションとして水素を支持している。今後数年内に展開する新しい燃料電池システムで、韓国の自動車メーカーである現代自動車グループは2028年までに同社の全商用車に水素燃料電池バージョンを提供すると明らかにした。 同グループは米国時間9月7日、同社のHydrogen Waveカンファレンスのライブストリームで水素を活用した未来戦略を発表した。同グループの代表取締役副社長で燃料電池センター責任者のSaehoon Kim(セフン・キム)氏は、2…続きを読む

  • 電動セミトラックメーカーのNikolaがボッシュと水素燃料電池モジュールの製造で提携

    電動セミトラックメーカーのNikolaがボッシュと水素燃料電池モジュールの製造で提携

    苦境に陥っている電動トラック開発会社のNikola Corp.(ニコラ)は、Bosch(ボッシュ)と水素燃料電池モジュールに関する新たな契約を結んだ。このモジュールは、Nikolaが開発した水素を燃料とする2台のセミトラック、短距離用の「Nikola Tre(ニコラ・トレ)と長距離用スリーパー「Nikola Two(ニコラ・トゥー)」の動力源として使用される。 「今回の発表は、ボッシュとの数年にわたる協力関係の結果です」と、NikolaのMark Russell(マーク・ラッセル)CEOは声明の中で述べている。「現存する最良の選択肢を…続きを読む

  • 電動航空機用水素燃料電池システムの開発でHyPointとPiaseckiが提携

    電動航空機用水素燃料電池システムの開発でHyPointとPiaseckiが提携

    電動垂直離着陸機(eVTOL)で高い評価を得ている企業をざっと調べてみると、1つの共通点があることに気づく。それは、すべての企業がバッテリーを動力源とする航空機を開発しているということだ。しかし、リチウムイオン電池ではエネルギー密度に限界があると考え、代わりに水素燃料電池に目を向ける航空機会社も増えている。 そこで注目を浴びているのが、HyPoint(ハイポイント)という企業だ。創設2年目の同社は、ZeroAvia(ゼロアヴィア)をはじめとする多くのeVTOL企業と共同で、空冷式水素燃料電池システムを開発している。空冷式水素燃料電池は…続きを読む

  • Hyzon Motorsが水素燃料電池トラックの販売を開始

    Hyzon Motorsが水素燃料電池トラックの販売を開始

    米国時間8月11日の発表によると、水素を動力とする大型トラックの企業Hyzon Motorsは白地小切手会社のDecarbonization Plus Acquisition Corp.との合併を機に事業を拡大し、まず手はじめに同社初のトラックをヨーロッパの顧客に販売する。 8月11日に第2四半期の決算報告を行った同社は、米国における最初の顧客の試乗を始める準備もしている。 特殊目的買収ファンドとの合併で上場したその他の運輸企業と同様、Hyzonにはまだ語るに足る売上はない。むしろHyzonがあてにしているのは、この取引から得られる巨…続きを読む

  • GMが排ガスを出さない商用車ラインナップにカーゴバンと中型トラックを追加すると発表

    GMが排ガスを出さない商用車ラインナップにカーゴバンと中型トラックを追加すると発表

    General Motors(ゼネラル・モーターズ)は、配送業の「始点から終点まで」電動化するために設立した事業部門「BrightDrop(ブライトドロップ)」の商用車ラインナップに、新たに2台のゼロエミッション(無排出ガス)車を追加すると発表した。 1台目はChevrolet(シボレー)ブランドのバッテリー駆動カーゴバンで、人気の高いChevy Express Van(シボレー・エクスプレス・バン)に似たモデルになる予定だ。そして2台目は、Mary Barra(メアリー・バーラ)CEOが「EV用バッテリーのUltium(アルティウム…続きを読む

  • ジャガー・ランドローバーがディフェンダーベースの水素燃料電池EVを開発へ

    ジャガー・ランドローバーがディフェンダーベースの水素燃料電池EVを開発へ

    Jaguar Land Rover(JLR、ジャガー・ランドローバー)は、新型SUVであるDefender(ディフェンダー)をベースにした水素燃料電池車の開発を進めており、2022年にはプロトタイプのテストを開始する予定だ。 Project Zeus(プロジェクト・ゼウス)という名のこのプロトタイプ計画は、2036年までにエグゾーストパイプからの排出ガスをゼロにするというJLRの大きな目標の一部だ。またJLRは、2039年までにサプライチェーン、製品、事業全体での炭素排出量をゼロにすることを約束している。 Project Zeusは、…続きを読む

  • パナソニックが世界で初めて純水素型燃料電池を活用したRE100化ソリューションの実証実験を開始

    パナソニックが世界で初めて純水素型燃料電池を活用したRE100化ソリューションの実証実験を開始

    パナソニックは5月24日、純水素型燃料電池と太陽電池を組み合わせた自家発電によるRE100化ソリューションの実証に取り組むと発表した。工場の稼働電力のための自家発電燃料として水素を本格的に採り入れた実証実験としては、世界初の試みとなる。 RE100(Renewable Energy 100%)とは、事業活動の自然エネルギー100%化を推進する国際イニシアティブ。これに加盟するパナソニックは、滋賀県草津市で家庭用燃料電池エネファームを生産する同社工場に、500kWの純水素型燃料電池、約570kWの太陽電池を組み合わせた自家発電設備と、余…続きを読む

  • トヨタ自動車とENEOSが協力し実験都市「Woven City」における水素エネルギーの利活用ついて検討開始

    トヨタ自動車とENEOSが協力し実験都市「Woven City」における水素エネルギーの利活用ついて検討開始

    トヨタ自動車は、同社が静岡県裾野市に建設をすすめる未来型プロトタイプ都市「Woven City(ウーブン・シティ)」のエネルギー源となる水素燃料電池システムの開発におおり、日本のENEOS(エネオス)と協力することになった。 この敷地面積約70万平方メートルの実験都市では、水素燃料電池を動力源とする完全につながったエコシステムが構築され、人々は自動運転の電動モビリティサービス「e-Palette(イーパレット)」やロボットなど、トヨタのすべてのプロジェクトに囲まれて生活し、働くことになる。 この事業の主体であり、トヨタ自動車のイノベー…続きを読む

  • ボルボとダイムラートラックが長距離トラック向け水素燃料電池生産で提携、合弁会社Cellcentric設立

    ボルボとダイムラートラックが長距離トラック向け水素燃料電池生産で提携、合弁会社Cellcentric設立

    ライバル同士であるVolvo AB(ボルボAB)とDaimler Truck(ダイムラートラック)が長距離トラック向けの水素燃料電池の生産でタッグを組む。共同生産は開発コストを下げて生産量を押し上げる、と両社は話している。Cellcentric(セルセントリック)という合弁会社は、2025年までに水素燃料電池の「ギガファクトリー」レベルの大規模生産を欧州で行うことを目指す。 両社は合弁会社を通じて燃料電池生産でチームを組むが、トラック生産の他の部分は別のままだ。今後建設されるギガファクトリーの立地場所は来年発表される。工場の生産能力に…続きを読む