タグ: 科学 / 科学者(用語)

科学 / 科学者に関する記事一覧

  • シリコン半導体が'光合成'を行う'人工葉'をMITが開発

    シリコン半導体が'光合成'を行う'人工葉'をMITが開発

    MITの画期的な発明、“人工葉(artificial leaf)”の話を聞いたのは、今年の3月だ。それは、太陽光だけから、酸素と水素を作り出す。昨日(米国時間9/29)出たScienceに記事が載ったが、研究チームはその装置の動作を示すビデオもリリースしている。 装置と書いたけど、むしろそれは素材だ。可動部分がないし、特定の形状やサイズもない。その’葉’は半導体のシリコンで、表(おもて)面にコバルト製の特殊な触媒が塗ってある。2008年にDaniel Noceraのプロジェクトで発明され、裏面はニッケル/モリブデン/亜鉛の合金だ。太陽…続きを読む

  • スマートフォンの脳波アプリを使って背筋がぞっとするような会議を

    スマートフォンの脳波アプリを使って背筋がぞっとするような会議を

    デンマーク技術大学(Technical University of Denmark, DTU)が、安価な頭蓋モニタとスマートフォンアプリを使うポータブルなEEG(脳波)システムを作った。画期的な発明ではないが、ぼくはこういう、ふつうのパソコン以外の用途に使われるポケットコンピュータが昔から好きなんだ。以前は、PCよりもずっと強力なコンピュータだったしね。 DTUのCognitive Systems Sectionに属するmilab(軍用技術)研究室のチームは、”モバイルな”製品を作ることを最初からの目的にした。つまり、携帯型のEEG装…続きを読む

  • 真空の空間よりもさらに光に干渉しない新物質が光通信に革命をもたらす

    真空の空間よりもさらに光に干渉しない新物質が光通信に革命をもたらす

    Columbia Engineering School(コロンビア大学工科大学院)の研究から、これまで知られていなかった素材が生まれた。われわれに見える範囲内の宇宙では、あらゆるものが光に何らかの影響を与える。光を遅くしたり、速くしたり、多方向または特定方向に拡散したり、などなど。 “負の屈折率”を持つ人工的な素材ですら、それは宇宙の何ものにも似ていないにもかかわらず、光に対して何かをする。しかし、今回の素材は違う。 負の屈折率を持つ素材と、正の屈折率を持つ素材を組み合わせて作ったその素材を、光は、そこに何も存在しないかのように通過す…続きを読む