タグ: 宇宙船(用語)

宇宙船に関する記事一覧

  • スペースプレーン開発を手がけるSpace Walkerがガンダム×未来技術の新構想「ガンダムオープンイノベーション」に採択

    スペースプレーン開発を手がけるSpace Walkerがガンダム×未来技術の新構想「ガンダムオープンイノベーション」に採択

    持続可能な宇宙輸送手段となるスペースプレーンを開発する東京理科大学発ベンチャー企業Space Walker(スペースウォーカー)は3月29日、バンダイナムコグループによる「ガンダムオープンイノベーション」に採択されたと発表した。同社は3月28日、東京都中小企業振興公社による「令和3年度TOKYO戦略的イノベーション促進事業」にも採択されている。 ガンダムオープンイノベーションは、ガンダムの舞台となった時代「宇宙世紀」を現代に捉え直し、さまざまな社会課題を解決し、人類が望む未来社会を築くために、未来に向けたアイデアや技術を掛け合わせて夢…続きを読む

  • フランスの航空宇宙企業Gamaが太陽帆宇宙船開発のために約2.4億円を調達

    フランスの航空宇宙企業Gamaが太陽帆宇宙船開発のために約2.4億円を調達

    地球の洋上で海風がヨットを推進するように、太陽放射が宇宙船を星から星まで推進する日が来るかもしれない。少なくとも、フランスのスタートアップ企業であるGama(ガマ)はそう期待している。 2020年にLouis de Gouyon Matignon(ルイ・ド・グヨン・マティニョン)氏、Thibaud Elziere(ティボー・エルジエール)氏、Andrew Nutter(アンドリュー・ナッター)氏が設立したこの航空宇宙企業は、宇宙船の推進手段として光を利用した低コストのソーラーセイル(太陽帆)を開発することを目標としている。同社はフラン…続きを読む

  • スペースX、初の商業宇宙遊泳を年内に計画

    スペースX、初の商業宇宙遊泳を年内に計画

    SpaceX(スペースX)は、初の民間人のみによる宇宙飛行を開始するだけでなく、近い将来、本格的な民間宇宙プログラムの本拠地となる見込みだ。The Washington Postによると、Shift4(シフト4ペイメンツ)の創業者でInspiration4ミッションのリーダーを務めたJared Isaacman(ジャレッド・アイザックマン)氏は、SpaceXによる「最大3回」の有人飛行を含むPolaris Program(ポラリスプログラム)の構想を発表した。最初のフライトである「Polaris Dawn(ポラリスの夜明け)」は202…続きを読む

  • 小型宇宙機メーカーPhase Fourが次世代プラズマスラスターを発表、約85%の性能向上を実現

    小型宇宙機メーカーPhase Fourが次世代プラズマスラスターを発表、約85%の性能向上を実現

    宇宙スタートアップ企業のPhase Four(フェーズ・フォー)は、次世代の高周波プラズマ推進システム「Maxwell(マックスウェル)」を、2022年の上半期に発売する予定だ。同社によれば、このシステムは軌道上における宇宙船の操縦性をより広範囲に向上させるための重要な性能改善が施されているという。 一般的に、真空の宇宙空間で衛星を動かす場合、推力と「比推力(ISP)」という2つの重要な性能指標が重視される。比推力とは、単位重量の推進剤あたりどれだけの推力を得られるかというシステムの効率を示す指標だ。 これらのトレードオフは、小型宇宙…続きを読む

  • マスク氏、人類を他の惑星に送り出す大規模打ち上げシステム「Starship」の初軌道飛行は2022年1月が目標

    マスク氏、人類を他の惑星に送り出す大規模打ち上げシステム「Starship」の初軌道飛行は2022年1月が目標

    SpaceXは、史上最大の超重量級打ち上げシステムStarshipの開発を、驚異的なペースで進めている。そして同社CEOのElon Musk(イーロン・マスク)氏は、2022年中に軌道に達するあろうことに「安心」している。 関連記事 スペースX、初の商業宇宙遊泳を年内に計画 イーロン・マスク氏のSpaceX Starshipイベントで残る大型ロケットをめぐる多くの疑問 マスク氏、人類を他の惑星に送り出す大規模打ち上げシステム「Starship」の初軌道飛行は2022年1月が目標 マスク氏は、全米アカデミー初のSpace Studies…続きを読む

  • Rocket Labが宇宙船分離システム開発のPlanetary Systems Corporationを現金と株式で買収

    Rocket Labが宇宙船分離システム開発のPlanetary Systems Corporationを現金と株式で買収

    買収戦略が相変わらず止まないRocket Labは、キャッシュと株の両方を投じてPlanetary Systems Corporation(PSC)を手に入れた。 このニュースが発表されたのは同社の2021年第3四半期の決算報告の直前だ。Rocket Labによると、同社は4200万ドル(約47億9000万円)の現金と普通株172万841株を支払ったが、株式は今後の業績により増える可能性がある。 PSCは宇宙船の分離システムを開発しているメリーランド州の企業だ。これまで100ほどのミッションが同社の機械式分離システムと衛星ディスペンサ…続きを読む

  • 第4世代の宇宙推進システム「TILE」開発のスピードアップに向けてAccion Systemsが約46.3億円調達

    第4世代の宇宙推進システム「TILE」開発のスピードアップに向けてAccion Systemsが約46.3億円調達

    宇宙推進装置を開発するAccion Systemsは、これまでで最も重要な資金調達ラウンドを終了した。同社は、Tracker Capitalが主導するシリーズCで4200万ドル(約46億2800万円)を調達し、評価額は8350万ドル(約92億100万円)に達した。 今回の投資にともない、Tracker CapitalはAccion Systemsの株式の過半数を取得した。今回の資本注入により、同社の第4世代推進システム(TILE[Tiled Ionic Liquid Electrospray]システム)の開発・製造が促進される。 TI…続きを読む

  • 宇宙船や人工衛星の制御と離脱技術を開発するAurora Propulsion Technologies、惑星間移動手段としても期待

    宇宙船や人工衛星の制御と離脱技術を開発するAurora Propulsion Technologies、惑星間移動手段としても期待

    2021年は、人類史上かつてないほど多くの宇宙船が軌道に投入され、今後10年間はさらに衛星の打ち上げ数が増加すると予想されている。これほど混雑した状況では、衛星を宇宙空間で制御し、寿命が尽きたときに軌道から外すことができるかどうかが鍵となる。 Aurora Propulsion Technologies(オーロラ・プロパルジョン・テクノロジーズ)という企業がある。宇宙船の推進力の問題を単純化することを目指す、ここ数年で登場したスタートアップの1つだ。2018年の創業以来、フィンランド企業の同社は、小型のスラスターエンジンとプラズマブレ…続きを読む

  • NASAがアルテミス計画の月着陸機コンセプト開発でSpaceXやBlue Originなど5社と契約

    NASAがアルテミス計画の月着陸機コンセプト開発でSpaceXやBlue Originなど5社と契約

    NASAは、Artemis(アルテミス)計画の一環として、着陸機のコンセプトを開発する総額1億4600万ドル(約160億円)の契約を、SpaceX(スペースX)、Blue Origin(ブルーオリジン)、(ダイネティックス)を含む5社と締結した。 その内訳は、Blue Originに2650万ドル(約29億円)、Dyneticsに4080万ドル(44億6000万円)、Lockheed Martin(ロッキード・マーチン)に3520万ドル(約38億5000万円)、Northrop Grumman(ノースロップ・グラマン)に3480万ドル…続きを読む

  • 米国防総省が小型宇宙船向け原子力推進システムを模索

    米国防総省が小型宇宙船向け原子力推進システムを模索

    米国防総省(DoD)の地球外への野望が少し見えてきた。SpaceNews(スペースニューズ)によると、同省は中小規模の宇宙船を想定した民間による原子力推進システムの募集を開始した。DoDは地球軌道外探査ミッションの遂行を目指しており、既存の電動あるいは太陽光宇宙船はこの役割にも小型の船体にも向いていない、と同省の国防イノベーションユニットは語っている。 原子力推進システムは、理想的な「高デルタV」(約10 m/秒)を実現しながら、乾燥重量2000 kg以下の小型化が可能だ。ペイロードに電力を供給するだけでなく、影になっているときに宇宙…続きを読む

  • 日本の宇宙ベンチャーispaceが月の夜にも耐えられる大型月着陸船のデザインを発表

    日本の宇宙ベンチャーispaceが月の夜にも耐えられる大型月着陸船のデザインを発表

    月面の経済発展でリーダーとなることを目指す日本の宇宙ベンチャー企業、ispace(アイスペース)は、早ければ2024年に月へ行く大型着陸機のデザインを発表した。 東京を拠点とするispaceによれば、この「シリーズ2」と名付けられた次世代ランダーは、同社が計画する3回目の月探査ミッションで使用される予定とのこと。このランダーは、同社の最初のランダー「シリーズ1」よりも全体の大きさとペイロード(貨物)積載容量が大きく、着陸脚を広げた状態で高さ約2.7メートル、幅約4.2メートルとなっている。月面には最大500キログラム、月周回軌道には最…続きを読む

  • 連邦政府はSpaceXがNASAの月着陸船建造を受注したことに対するBlue OriginとDyneticsの異議を退ける

    連邦政府はSpaceXがNASAの月着陸船建造を受注したことに対するBlue OriginとDyneticsの異議を退ける

    Blue Origin(ブルーオリジン)とDynetics(ダイネティクス)は、NASAがアルテミス計画で使用する有人着陸システムの建造をSpaceXにのみ委託するという決定を下したことに対し、いまだ強く抗議を続けている。この決定に対する抗議は 先日却下されたが、Blue Originが公然と疑問を呈した米国政府説明責任局の主張は誰でも読むことができる。ここでは選定からはずれた企業の訴えから、項目ごとの主要な主張内容を紹介する。 関連記事 ・NASAがアポロ計画以来となる有人月面着陸システムの開発にSpaceXを指名 ・米会計検査院が…続きを読む

  • 微小重力の宇宙での製造業スタートアップVardaがRocket Labと宇宙船3機の購入契約締結

    微小重力の宇宙での製造業スタートアップVardaがRocket Labと宇宙船3機の購入契約締結

    軌道上で製造を行うスタートアップのVarda Space Industries(バルダ・スペース・インダストリーズ)の動きが早い。4200万ドル(約46億円)のシリーズAを発表後わずか数週間で、最初のミッションに向け、打ち上げ会社のRocket Lab(ロケットラボ)から3機のPhoton(フォトン)宇宙船を購入する契約を締結した。 最初の宇宙船は2023年第1四半期に打ち上げられる。2機目は同年末、3機目は2024年の予定だ。創業8カ月のVardaにとって果敢なスケジュールであり、最初の3つの宇宙での製造ミッションとなる。契約には、…続きを読む

  • SpaceXの大型ロケット「Super Heavy」と宇宙船「Starship」が初めて合体、全高120mは史上最大

    SpaceXの大型ロケット「Super Heavy」と宇宙船「Starship」が初めて合体、全高120mは史上最大

    SpaceX(スペースX)は、完全再使用型ロケットシステム「Starship(スターシップ)」の開発において、新たに大きなマイルストーンを達成した。同社は、29基のRaptor(ラプター)ロケットエンジンを全搭載したSuper Heavy(スーパーヘビー)ブースターのプロトタイプの上に、6基のエンジンを搭載したStarship宇宙船本体を設置するスタック試験を完了した。合体した宇宙船は、これまで開発されたロケットの中で最も全高の高い組立式ロケットとなる。 テキサス州南部にあるSpaceXの開発拠点で行われたこのスタッキングは、Star…続きを読む

  • 米会計検査院が月着陸船開発契約をめぐるBlue Originの抗議を却下

    米会計検査院が月着陸船開発契約をめぐるBlue Originの抗議を却下

    数十億ドル(数千億円)もの月着陸船開発をSpaceXと契約するというNASA(米航空宇宙局)の判断をめぐるBlue Originの米政府への抗議は却下された。 米会計検査院(GAO)は米国時間7月30日、Blue Originの抗議、そして月着陸船開発案を提出した防衛関連企業Dyneticsによる訴えのいずれも却下する、と明らかにした。GAOは、NASAがSpaceX1社と契約した際、法律や規則に反しなかった、と結論づけた。 「結果として、SpaceXとだけの契約でNASAが不適切な行動を取ったという訴えをGAOは否定しました」と声明…続きを読む

  • GPSのような月面ナビネットワークをマステン・スペース・システムズが開発中

    GPSのような月面ナビネットワークをマステン・スペース・システムズが開発中

    2023年に月面に着陸機を送ることを目指しているスタートアップ企業のMasten Space Systems(マステン・スペース・システムズ)は、地球におけるGPSのような、月面でナビゲーションとポジショニングを行うシステムを開発する。 このシステムの試作機は、Air Force Research Laboratory(米空軍研究所)のAFWERXプログラムを通じてMastenが受注した契約の一環として開発されており、実用化されたら人類初の地球外ナビゲーションシステムとなる。 これまで月に向かう宇宙船には、危険を検知してナビゲーション…続きを読む

  • SpaceXが開発中の新型宇宙船「Starship」初軌道投入試験の7月実施を目指す

    SpaceXが開発中の新型宇宙船「Starship」初軌道投入試験の7月実施を目指す

    SpaceX(スペースX)は、開発中の宇宙船「Starship(スターシップ)」を7月に初めて軌道に乗せることを目指していると、同社社長のGwynne Shotwell(グウィン・ショットウェル)氏が語った。同氏は国際宇宙開発会議のバーチャルスピーチで、このタイムラインを明らかにした。 Starshipは数年前から開発が進められており、2020年から何度か短いテスト飛行を行っているものの、いまだ地球の大気圏内に留まっている。5月に行われた最近の飛行では、初めて完全着陸に成功した。これは、SpaceX初の完全に再利用可能なロケットシステ…続きを読む

  • SpaceXが着地に成功した試作機を再使用する飛行試験の実施を示唆

    SpaceXが着地に成功した試作機を再使用する飛行試験の実施を示唆

    SpaceX(スペースX)は先日、宇宙船「Starship(スターシップ)」開発プログラムで高い評価を得たばかりだが、同社CEOのElon Musk(イーロン・マスク)氏によると、宇宙船を再使用する初期段階の実験を計画外に行い、最近の成功を繰り返す可能性もすでに視野に入れているようだ。 米国時間5月5日、SpaceXはStarshipの15号試作機「SN15」をテキサス州ブラウンズビル近くの開発拠点から飛行させ、初めて直立着陸させることに成功した。マスク氏によれば、同社は同じ機体で2度目の飛行を行うことも可能であるというが、これはSt…続きを読む

  • Virgin Galacticが第3世代宇宙船「VSSイマジン」を初公開、CEOが語る消費者向け宇宙ブランドの構築

    Virgin Galacticが第3世代宇宙船「VSSイマジン」を初公開、CEOが語る消費者向け宇宙ブランドの構築

    商業用有人宇宙飛行企業であるVirgin Galacticは、同社の主要な宇宙船デザインの3つ目となる、初の「Spaceship III」(スペースシップIII)を発表した。この新シリーズの第1弾は「VSS(Virgin SpaceShip) Imagine」(VSSイマジン)と名づけられ、2021年夏の初の滑空飛行を目指して地上試験が開始される。VSSイマジンの外観は、鏡面仕上げのラップアラウンド型で、地上から宇宙へと移動する際に変化する環境を反映するように設計されているが、それ以上に重要なのは、Virgin Galacticが宇宙…続きを読む

  • SpaceXが「最も宇宙にいると感じられる」展望ドームをDragon宇宙船の先端に設置すると発表

    SpaceXが「最も宇宙にいると感じられる」展望ドームをDragon宇宙船の先端に設置すると発表

    SpaceX(スペースエックス)は、現在9月15日に計画されている歴史的な民間人のみの宇宙飛行に向けて、宇宙船「Crew Dragon(クルー・ドラゴン)」に変更を加える予定だ。この宇宙船は、国際宇宙ステーションのドッキング機構が透明なドームに置き換えられ、乗員は軌道上から宇宙と地球の壮大なパノラマを眺めることができるようになる。 このガラスドームは、Dragonカプセルの「鼻」の部分、つまり打ち上げ準備中のFalcon 9(ファルコン・ナイン)ロケットの先端に、このカプセルを直立状態で搭載した時の最上部にあたる部分に設置される。一度…続きを読む