タグ: 宇宙船(用語)

宇宙船に関する記事一覧

  • イーロン・マスク氏「SpaceXは発射台のアームでSuper Heavyブースターを回収する」

    イーロン・マスク氏「SpaceXは発射台のアームでSuper Heavyブースターを回収する」

    SpaceXはロケットブースターを回収、再利用するために現在と大幅に異なるアプローチを試みると創業者でCEOのElon Musk(イーロン・マスク)氏は述べた。発射台のアームが打ち上げ前のロケットを支えて安定させている。マスク氏は開発中の大型ブースターをこのアームを利用してキャッチしようと考えている(Twitter投稿)。現在のFalcon 9ブースターはエンジンを逆噴射し、組み込みの脚を展開して着陸する。しかし極めて大きな次世代ロケットであるSuper Heavyでは脚を廃止するのが目標(Twitter投稿)だとマスク氏は述べた。 …続きを読む

  • NASAとボーイングが無人軌道飛行テストのやり直しを2021年3月に予定

    NASAとボーイングが無人軌道飛行テストのやり直しを2021年3月に予定

    NASAとBoeing(ボーイング)社は、現在進行中の商業乗員輸送プログラムにおける重要な資格認定実証ミッションである軌道飛行テスト2(OFT-2)について、可能な限り早い日付として2021年3月29日を検討している。ボーイングは、国際宇宙ステーション(ISS)へ宇宙飛行士を輸送する有人宇宙打上げシステムの開発と認可取得を行うためにNASAから選ばれた2社目の企業で、現在も宇宙船の認証に向けて作業を進めている。選ばれたもう1つの企業であるSpaceX(スペースX)は、すでに最初の現行サービスミッションに成功している。 ボーイングは20…続きを読む

  • SpaceXのプロトタイプロケットが着陸時に大爆発、しかし飛行テストは成功

    SpaceXのプロトタイプロケットが着陸時に大爆発、しかし飛行テストは成功

    現行のロケット「Falcon」の後継機にSpaceXはまた一歩近づいた。同社の宇宙船「Starship」のプロトタイプ「SN8」が米国時間12月10日、テキサス州南部にあるSpaceXの開発施設で、上空12.5kmまで上昇するという、現在進行中の宇宙船開発プログラムの中で重要なマイルストーンを達成したのだ。 離陸から約2分後、スターシップに搭載されている3基のRaptorエンジンのうちの1基は停止したが、このプロトタイプロケットは上昇を続けた。続いて3分後には、もう1つのエンジンが停止。1基のみが点火し稼働している状態となった。ロケッ…続きを読む

  • SpaceXがStarship宇宙船初の高高度試験飛行を来週に設定

    SpaceXがStarship宇宙船初の高高度試験飛行を来週に設定

    SpaceX(スペースX)は、Starship宇宙船開発プログラムにおける次の重要なフェーズに進む準備ができたようだ。そのフェーズとは15kmの試験飛行で、これまでStarshipのプロトタイプが達成した最大高度をはるかに超えるものとなる。現在までに記録されたホップテストの最高高度は約150mだったからだ。Elon Musk(イーロン・マスク)氏はSpaceXが最初の高高度試験を、来週のある日に行う予定だ(Twitter投稿)と話している。 この暫定的な日付(これらは常に変更になる可能性がある)は、現在のSN8世代のプロトタイプが静的…続きを読む

  • Blue Origin主導の開発チームが有人月着陸船の原寸大エンジニアリングモックをNASAに納入

    Blue Origin主導の開発チームが有人月着陸船の原寸大エンジニアリングモックをNASAに納入

    Blue Origin(ブルー・オリジン)とその「ナショナルチーム」のメンバーであるLockheed Martin(ロッキード・マーチン)、Northrop Grumma(ノースロップ・グラマン)、Draper(ドレイパー)が、有人月着陸船のフルスケールエンジニアリングプロトタイプ(Blue Originプレスリリース)をNASAに納入した。NASAはこのプロトタイプの検査とレビューを進め、Artemis(アルテミス)計画の月ミッションに、最終的に利用する最終機体を作製するための準備を整える。 これによりBlue Originの有人着…続きを読む

  • Rocket Labの次回ミッションは前回からわずか3週間後の打ち上げ

    Rocket Labの次回ミッションは前回からわずか3週間後の打ち上げ

    Rocket Lab(ロケットラボ)は同社13回目の商業ミッションで、毎週打ち上げというゴールに近づきつつある。「Pics Or It Didn’t Happen(証拠写真がなければ起きてはいない)」というニックネームのミッションは、予定通りにいけば前回からわずか3週間後の打ち上げとなる。 前回ミッションの「Don’t Stop Me Now」は米国時間6月13日土曜日に無事軌道に到達した(未訳記事)。次の打ち上げは天候などの条件が整えば米国時間7月3日に予定されている。 「ロケットラボは小型衛星が軌道へ行くための待合室をなくした。こ…続きを読む

  • ロケットラボが12回目のElectron打ち上げに成功、NASAとNROのペイロードを投入

    ロケットラボが12回目のElectron打ち上げに成功、NASAとNROのペイロードを投入

    世界的な新型コロナウイルス(COVID-19)のパンデミックが一時停滞した後、Rocket Lab(ロケットラボ)はニュージーランドでの最初の打ち上げミッションを再開した。米国時間6月13日の早朝、ニュージーランドのマヒア半島にある発射場から12機目のElectronロケットを発射し、米国家偵察局(NRO)、NASA、ニューサウスウェールズ大学キャンベラ校から委託されたペイロードを投入した。 打ち上げは米国東部夏時間午前1時13分(現地時間で午後5時13分)に行われ、ミッションは滞りなく遂行された。ロケットラボはその後、Electro…続きを読む

  • RocketLabが月や火星、金星を探査する次期宇宙船に搭載する新エンジンをテスト中

    RocketLabが月や火星、金星を探査する次期宇宙船に搭載する新エンジンをテスト中

    Rocket Lab(ロケット・ラボ)は、次期宇宙船のPhoton Lunar(フォトン・ルナ)に搭載する新しいエンジンのテスト段階に入っていると、創業者でCEOのPeter Beck(ピーター・ベック)が明かした。同氏は 、同社のエンジン開発チームによってテストが勧められているhyperCurieと呼ばれるエンジンの画像を公開した。 hyperCurieはその名前が示すように、現在Rocket Labがミッションに使用しているElectronロケットの第3段と、Photon(フォトン)宇宙船(衛星バス)に搭載されているCurieエン…続きを読む

  • タッチで操縦する宇宙船Crew Dragon、僕らはまた一歩SF映画に近づいた

    タッチで操縦する宇宙船Crew Dragon、僕らはまた一歩SF映画に近づいた

    革新的に進めるか、それともこれまでに実証された方法に留まるかの判断ができずしてまったく新しい宇宙船を製造することはできない。Crew Dragonの製造にあたり、SpaceX(スペースX)はボタンやダイヤルを廃止し、全面的にタッチスクリーンを採用することにした。今月後半に飛行する宇宙飛行士も長年の訓練と筋肉の記憶を取り払う必要があるが、それほど悪くないと彼らは言う。 まもなくDragonカプセル乗り込んで国際宇宙ステーションに向かう2人の宇宙飛行士、Bob Behnken(ボブ・ベンケン)氏とDoug Hurley(ダグラス・ハーリー…続きを読む

  • 商業衛星の寿命を伸ばす初の宇宙船の打ち上げに成功

    商業衛星の寿命を伸ばす初の宇宙船の打ち上げに成功

    これまで商業衛星は事実上使い捨てだった。数トンもある10年以上稼働する巨大衛星でさえ、いずれは燃料が切れて大きな宇宙ゴミになるか、何らかの機会的故障によって終末迎えることになる。Northrop Grumman(ノースロップ・グラマン)が開発し、ロシアのソユーズに乗って米国時間10月9日に打ち上げられた新しい宇宙船が、それを変えるかもしれない。 MEV-1と呼ばれる衛星補修宇宙船は、軌道上のインテルサット901と出会い、自身の軌道修正用ロケットエンジンを使って衛星を理想的な目標軌道に戻すという特別任務を担っている。その結果、18年を経…続きを読む

  • グリーンで小さくて強力な宇宙船用エンジンを作るTesseract

    グリーンで小さくて強力な宇宙船用エンジンを作るTesseract

    宇宙関連の推進装置の中でも、多くの注目を浴びるのは打ち上げロケットやその巨大なエンジンだが、打ち上げは宇宙の入口までの話に過ぎない。宇宙は広大だ。Tesseract(テッサラクト)は、宇宙船のための新型のロケットエンジンを開発した。それは小型で高効率であるばかりか、地上にいる我々にとって安全な燃料を使用するというものだ。 ロケットの推進装置は、この数十年間に進歩を続けてきた。しかし、ひとたび宇宙に出ると選択肢はかなり狭まる。窒素と水素の化合物であるヒドラジンは、シンプルでパワフルな燃料として50年代から使われていて、これ(または同類の…続きを読む