タグ: ULA / United Launch Alliance(企業)

米国政府向けに打上げサービスを提供するロッキード・マーティンとボーイングの合弁

  • 米宇宙軍からBlue Origin、ULA、Rocket Lab、SpaceXの4社が次世代ロケット開発に関わる契約を獲得

    米宇宙軍からBlue Origin、ULA、Rocket Lab、SpaceXの4社が次世代ロケット開発に関わる契約を獲得

    2019年12月に空軍から軍種としてスピンアウトした米国宇宙軍は、次世代ロケットエンジンの試験や上段の改良に関するプロジェクトに向けて、次の契約を勝ち取った企業を発表した。 この契約は、宇宙軍の宇宙システム司令部が管理する「Space Enterprise Consortium(SpEC、スペース・エンタープライズ・コンソーシアム)」プログラムによって選定された企業に付与されるものだ。SpECは、米国防総省と宇宙産業の連携を促進し、約600社の参加企業が契約を競い合っている。今回の契約は総額8750万ドル(約97億5000万円)で、以…続きを読む

  • 新型コロナウイルスの影響から液体酸素が不足、ロケット打ち上げ延期の原因に

    新型コロナウイルスの影響から液体酸素が不足、ロケット打ち上げ延期の原因に

    新型コロナウイルス流行の余波は、宇宙飛行というおそらく最も似つかわしくない場所にまで及んでいる。米国時間8月27日、NASAは新型コロナウイルスの影響による液体酸素(LOX)の不足を理由に、9月の衛星打ち上げを延期するという予想外の措置を取ったが、今後も打ち上げの延期は続くかもしれない。 酸素の需要はデルタ変異株で高まる一方だ。多くの都市で入院やICUへの入室率が、新型コロナウイルス流行開始時の状態にまで戻ってしまった。酸素は人工呼吸器に使われるだけではない。宇宙産業では、LOXをロケット推進剤の酸化剤として使用しており、液体水素など…続きを読む

  • アマゾンが同社Project Kuiper衛星群最初の打ち上げで宇宙開発で実績あるULAと契約

    アマゾンが同社Project Kuiper衛星群最初の打ち上げで宇宙開発で実績あるULAと契約

    Amazon(アマゾン)の衛星コンステレーションであるProject Kuiperが、宇宙への進出に一歩近づいた。アマゾンはUnited Launch Alliance(ULA、ユナイテッド・ローンチ・アライアンス)と、9回のAtlas Vロケットの打ち上げで同社衛星を打ち上げる契約を結んだと発表した。同社は複数の打ち上げ事業者とロケットを使用して3236機のKuiper衛星を低軌道(LEO)に打ち上げる予定だが、ULAはアマゾンが契約を発表した最初の打ち上げ事業者だ。 関連記事:アマゾンのProject Kuiperは3236基の衛…続きを読む

  • 今週はSpaceX、Virgin Orbitなどの民間宇宙企業にとって重要な週となる

    今週はSpaceX、Virgin Orbitなどの民間宇宙企業にとって重要な週となる

    今週は民間宇宙企業関連で過去最大の週となりそうだ。特に重要なイベントはヴァージン・グループの宇宙企業であるVirgin Orbitのロケット空中発射とSpaceXの有人カプセル打ち上げだ。 Virgin Orbitがいよいよ実際に衛星を軌道に乗せた民間宇宙企業というエリートクラブに加入しようとしている。今週予定されているテストは実際に747旅客機を改造した母機に吊り下げたロケットを空中発射することを予定している。一方、SpaceXは有人のCrew Dragon宇宙カプセルを打ち上げる。これによって米国はスペースシャトルの退役後失われて…続きを読む

  • ULA初の米宇宙軍向けロケット打ち上げをライブ配信

    ULA初の米宇宙軍向けロケット打ち上げをライブ配信

    United Launch Alliance(ユナイテッド・ローンチ・アライアンス、ULA)は米国時間3月26日のミッションで、米宇宙軍のために特別な機密通信衛星を打ち上げる。これは昨年正式に発足した米軍の新たな宇宙部門で、現政権は宇宙における米国の資産を適切に保護する必要性が高まっていると主張している。 打ち上げはフロリダ州ケープ・カナベラルから実施され、打ち上げ時刻は米国東部夏時間で午後2時57分(日本時間3月27日午前3時57分)に設定されている。衛星を搭載するロケットはアトラスVで、3月26日の朝の時点では天候やシステムチェッ…続きを読む

  • NASAが有人宇宙飛行再開に向け12月20日にテスト機を打ち上げへ

    NASAが有人宇宙飛行再開に向け12月20日にテスト機を打ち上げへ

    NASAとボーイング、ボーイングとロッキード・マーティンの合弁宇宙事業であるULAは12月20日に、米国の有人宇宙飛行再開に向けた重要な打ち上げを予定している。OFT(軌道飛行テスト、Orbital Flight Test)はボーイング製のCST-100 Starlinerと呼ばれる乗員カプセルをULAのAtlas Vロケットで打ち上げ、ISS(国際宇宙ステーション)にドッキングさせる。これは有人宇宙飛行に向けた最後のテストの1つだ。 今週のミッションの目的 気象条件その他が許せば、現地時間で12月20日にULAのAtlas Vがボー…続きを読む

  • 米空軍の衛星打上選定はフェーズ2に、SpaceXがULAに先行

    米空軍の衛星打上選定はフェーズ2に、SpaceXがULAに先行

    米国空軍は2022年から 2026年にかけて打ち上げられる安全保障用衛星の打ち上げ企業2社を選定する作業を進めている。現在この調達プロセスは「フェーズ2」に入り、SpaceX、Blue Origin、ULA(ユナイテッド・ローンチ・アライアンス)、Northrop Grumman(ノースロップ・グラマン)など米国を代表する民間宇宙企業のすべてが入札への参加を表明している。 この中で、Blue OriginとNorthrop Grummanは政府の衛星打上事業の分野では新顔だ。ロッキード・マーティンとボーイングの合弁事業であるULAと、…続きを読む

  • ULAが5機目となる米空軍の機密通信衛星を打ち上げ

    ULAが5機目となる米空軍の機密通信衛星を打ち上げ

    Boeing(ボーイング)とロッキード・マーティンによって設立された民間打ち上げ企業のユナイテッド・ローンチ・アライアンス(ULA)は米国時間8月8日、衛星コンステレーションを構成する5機目の米空軍の通信衛星の打ち上げに成功した。コードネームでAEHF-5(5番目のAdvanced Extremely High Frequencyという意味)は、米空軍の地上施設と交信しており、ミッションが成功したことを示している。 これはULAにとって、これまで失敗なく100%成功しているアトラスVの90回目の打ち上げとなった。打ち上げは8月8日の早…続きを読む

  • SpaceXの爆発事故が宇宙ビジネスに与える影響は

    SpaceXの爆発事故が宇宙ビジネスに与える影響は

    9月1日9時07分(東部標準時間)頃(日本時間1日22時07分)、SpaceX社が土曜日の打ち上げの準備のために行っていたルーチン着火テストの最中に壊滅的な爆発事故が発生した。 幸いなことに、負傷者は報告されなかったが、搭載貨物だったAmos-6衛星はFalcon 9と共に破壊された。約2億ドルの衛星Amos-6は、静止軌道へ打ち上げられ、Facebook主導のInternet.orgの一環として、アフリカの様々な場所にインターネット接続を提供する予定だった。 爆発の原因はまだ不明なものの、イーロン・マスクは、爆発が上段の酸素タンク付…続きを読む

  • ロシア製ロケットの国防用購入への差止めを命令を, SpaceXが勝ち取る

    ロシア製ロケットの国防用購入への差止めを命令を, SpaceXが勝ち取る

    民間宇宙ロケットのスタートアップSpaceXは先週、同社が合衆国空軍(USAF)を告訴したことを発表した。空軍は政府機関でありながら国防用ロケットの打ち上げを、航空機産業のトップ企業BoeingとLockheed-Martinの合弁会社United Launch Alliance(ULA)一社のみに、競争入札なく発注契約を結んでいる、というのが同社の訴件だ。Ars Technicaの報道によると、昨夜(米国時間4/30)SpaceXは、防衛関連事業における独占発注慣行との戦いにおいて、小さいが重要な勝利を勝ち取った。ULAによるロシア…続きを読む