Hiroshi Iwatani の記事

Facebook、専用スマートフォン開発に3度目の挑戦―前途は間違いなく多難
Facebookはやはり間違いなく独自のスマートフォンを開発すべく3度目の挑戦をしている。Nick Biltonによれば、FacebookはiOSのデザインとエンジニアリングの担当者を片っ端からリクルートしたという。 われわれ自身もiOSまわりの人材に関して同様の現象を見たり、聞いたりしてきた。しかし噂ではスマートフォン・デザインのトップクラスの人材はFacebookで働きたがっていないということだ。しかしそれもカネ次第。上場後のマーク・ザッカーバーグはモバイル面での自社の立場を強化するためならどんな金額でも払うだろう。 しかしFac…続きを読む

共有するにもほどがある―札束の写真を撮ってFacebookにアップしたらナイフを持った2人組が現れた
ソーシャル・ネットワークを利用する上で重要なアドバイスを1つしたい。 札束を撮影して、その写真をソーシャル・ネットワークにアップするのは賢明ではない。はっきりいえば大馬鹿だ。オーストラリアのシドニーにそれを本当にやらかした17歳の女子がいる。するとあっという間にナイフと棍棒を携えた2人組の強盗が現れた。 報道によると、問題の17歳女子は祖母の片付けの手伝いをしていたという。掃除機をかけたりホコリをはたいたりする合間に2人はしまってあった現金の勘定を始めたようだ。ごぞんじのとおりお年寄りというのはキャッシュを手元に置きたがる。17歳は札…続きを読む

ソーシャルネットワーク上での「評価」を現実世界に反映させるSocialStock
Foursquareでいくらチェックインしても、割引や無料のプレゼントなどもらえないとすると、チェックインをやめてしまう人が多いだろうか。あるいはブランドに対する思いや忠誠心をツイートしても、何ら相手に通じないとするならば、ツイートすることを無意味に感じてしまうだろうか。今回のTechCrunch DisruptのファイナリストのひとつであるSocialStockは、この分野に革新をもたらそうとするサービスだ。Subbu Ramaにより生み出されたこのサービスは、利用者のソーシャルネットワークにおけるアクティビティに基づき、人々や場所…続きを読む

インストール不要!Facebookのゲームがニュースフィードで遊べるようになった
ゲームはしたいけれども、インストールしてデータの利用を許可するのは嫌だ。そこでFacebookはゲームをニュースフィードやタイムラインの記事から直接ゲームをプレイできるようにした。こうしてプレビューすることによって、ゲーマーたちはゲームの雰囲気を味わい、ハマってインストールするまでの障壁を超えやすくなる。 Facebookはデベロッパーたちを逃がさないため、さらには最初にFacebookのために開発してもらうために、アプリの成長を維持していく必要がある。「フィード・ゲーミング」は、デベロッパーにiOS、Android、Chrome W…続きを読む

そのフレーズはつぶやいてはならない–Twitter都市伝説の真相を探る
それはTwitterの共同ファウンダー、ジャック・ドーシーの幼児体験のトラウマから来ているのだという。ドーシーの父はあまりにも厳しく「Get better(上達しろ、良くなれ)」と言い続けたためドーシーはその言葉をTwitterで呟けないようにしたというのだ。実際やってみると、おや、このフレーズは投稿できない! それじゃあの都市伝説は本当だったのか? いやいや、かつがれているのだ。真相はこうだ。 そもそも開発当初Twitterはスマートフォン・アプリではなかった。それは140文字のテキスト・メッセージを素早くインターネットを通じて適切…続きを読む

iPhoneを力いっぱい地面に叩きつけても平気―スーパーiPhoneケース、SuperShell登場〔ビデオあり〕
まあ、力いっぱいというのは大げさかもしれない。しかしそれに近い効果があるようだ。 スマートフォン、タブレットのアクセサリメーカーのM-Edgeは去年の暮にiPad向けSuperShellをリリースしたが、今回はコンクリートの上に転がっても平気なiPhoneがリリースされた。ケースは4色(黒、青、紫、ピンク)あり、手がすべらないよう、表面に細かいディンプルが施されている。 見てのとおり、あまりスリムなケースではない。ミニマリスト的審美眼を持つ読者はおそらくこの製品を避けるだろう。 しかし波乱の多い生活を送っている(か、それともひんぱんに…続きを読む

Steve JobsのApple Computer創業以前の技術的メモが6月にサザビーで競売へ
競売会社のSotheby(サザビー)が、Steve JobsからAtariに宛てた公式メモを売りに出している。内容は、AtariのアーケードゲームWorld Cup Footballの改良アイデアだ。Steve自身の署名と印があり、回路図とパドルのレイアウトを説明している。印には当時のSteveの会社の名前、”All-One Farm Design”とあるのがおもしろい。さらに、般若心経の”gate gate paragate parasangate bodhi svahdl(羯諦羯諦波羅羯諦波羅僧羯諦菩提薩婆訶)”が添えられている。…続きを読む

ファッション版「チェックイン」サービスのTagbrand(ビジネスチャンスは大いにあり?!)
「服は誰もが着るものですしね」と、TagbrandのファウンダーがDisruptのステージ上で話していた。もちろんそうだ。ところでTagbrandというのはいったいどういうサービスなのだろうか。 DailyBoothというものがあって(今も流行っているだろうか)、人々はビデオとは違ったスタイルで自分の日常を公開し始めた(ティーンエイジャーの単なる流行だとする見方もあるが、まあ話を続けさせて欲しい)。こうした流れを踏まえて、Tagbrandは「ファッション」版のDailyBoothを考えだした。いろいろなタグを付けて細かな情報を提供しよ…続きを読む

iPhoneを埋め込んだ練習用ギターgTarの作者たちに集団インタビュー
そう、たしかに、今年のDisruptで優勝カップと5万ドルをさらったのはUberConferenceだったけど、でもgTarを作ったIncidentは、その前に勝っていたとも言える。同社のKickstarterでの資金集積額は、Disruptのステージに立つ前の1万ドルから、今では目標額の倍を超える22万ドルに達している。 Disruptは元々Webアプリやソフトウェアが中心だから、ハードウェアのスタートアップが決勝に残ること自体、椿事だ。本誌のファウンダMichael Arringtonも感動していたから、そのことからも、彼らの偉大…続きを読む

誰かに“お使い”を頼みたいときのためのモバイルアプリExecが$3.3Mを調達
誰かに今すぐ“お使い”や“お手伝い”をしてもらいたいときのためのモバイルアプリExecが、330万ドルを調達した。資金調達を示すSECへの提出書類がこれだ。共同ファウンダのJustin Kanは、Justin.tvやTwitch.tv、SocialCamなどを作った人物だ。彼によると、投資家の名前はまだ明かせないが、だいたい個人ばかり25名だそうだ。SECの書類にはExecのチームしか載っていないから、そのほかのエンジェル等の名前は分からない。 Execは、たとえばTaskRabbitなんかに似ていて*、要するにインスタントなお手伝い…続きを読む

非公開企業に誰でも株式投資できる時代を目指してCrowdfunderがSEC等と協議中
ロサンゼルスでスタートアップや小企業のための“クラウドファンディング(crowdfunding, 大衆投資)”のサイトを志すCrowdfunderが今週、公開ベータを開始した。CEOのChance Barnettによれば、同サイトは今月、一群のエンジェルたちから40万ドルのシード資金を獲得している。 KickstarterやIndieGoGoなどとの基本的な違いは、これらの募集資金の性質が一種の寄付であるのに対して、Crowdfunderの場合は出資者が出資対象企業の株主になることだ。非公開企業への株式投資は長年、公認投資家にしかでき…続きを読む

CIAが投資している未来予言サービスRecorded Future(未来は記録の中にあり)が一般公開
最近は、“ビッグデータ”の効用をめぐる議論が騒々しい。今日(米国時間5/24)はまた一つ、おいしそうな名前のが出ました。それはRecorded Future(記録された未来)、Web全域からデータを引っ張り出してきてユーザに、そう、その名の通り、未来への手がかりを与えるのだ。 同社は、最近シリーズCで1200万ドルをBaldertonとGoogle Venturesから調達した、と発表した。BaldertonのパートナーでBusiness Objectsの元CEO Bernard Liautaudが、取締役会に加わる。 Recorde…続きを読む

iOS向け有料通訳アプリ(33か国語)SayHi Translateが好調でバージョンアップ
今週のTechCrunch Disrupt New York Cityでホットだったスタートアップといえば、リアルタイムでクラウドソーシング(crowd sourcing,大衆参加型)な通訳サービスBabelverseだ。しかしGoogle Translateのような機械翻訳で間に合う場合も多いし、またいろんな言語間の翻訳/通訳は全部合わせると巨大な市場だ。99セントで売られているiOSアプリSayHi Translateは、機械翻訳を利用した通訳アプリだが、このほど、立ち上げから4週間で通訳したフレーズの数が1000万を超えた、と発…続きを読む

Google Playに待望のAndroidアプリ内定期購読機能が追加
Androidデベロッパーに朗報だ。Googleが Google Playのアプリストア内で定期購読タイプの料金の支払を受けられる機能を追加した。 昨年アプリ内で支払機能がリリースされ、デベロッパーが無料試用後の有料アプリ購入代金や広告料金を受け取ることができるようになった。今回、年ぎめ、月ぎめで定期的に料金支払を受けられるようになったことは、特に本格的なゲームのデベロッパーにとって大きな価値があるだろう。そうしたゲームには喜んで月ぎめなどで利用料金を支払うファンが大勢いるからだ。もちろんパブリッシャーがタブレットなどで雑誌を販売する…続きを読む

失敗という選択肢はない:Kickstarterが失敗プロジェクトを隠す理由
Dan Misenerは、データマイニングの衝動に駆られ、Kickstarterの半分ほどのデータを集めて失敗プロジェクトを探した。彼は一つとして見つけられなかった。なぜか。Kickstarterが検索不能な塀の向こうに隠したからだ。確かにそれらは実在するが、Googleでも見つけることができず、Kickstarterのブラウジングシステム”Discover”にも決して現れない。 それは彼らにとって良いことなのだ。 一般的な意味で、Kickstarterはマーケットプレイスではない。EtsyやeBayやAmazonのように、売れない商…続きを読む

Facebook、デザインチームを強化。デザイン調査会社Bolt | Petersの一部を人材買収
Facebookのサービス変更に対するユーザーの反応を知ることは、サイトの正しい方向付けに不可欠だ。そこで今日(米国時間5/24)同社は、デザイン調査会社、Bolt | Peters の一部 ― 具体的にはトッブのCEO Nate Boltおよび全6名のうち何人かの従業員 ― の人材買収契約を完了した。移籍者の受け入れ先はKate Aronowitz率いるFacebookのデザインチームだ。 Bolt | Petersは十年前に設立され、同社のツールEthnioを使ってウェブサイトに実際の訪問者を誘導し、その利用状況をリモート監視する…続きを読む

AppleのCM戦略:ジョン・マルコビッチ、Siriを使う
Appleは「有名人Siriを使う」シリーズのCMを続けている。今度は有名人ジョン・マルコビッチを連れてきて、旧世界の厭世観の気配を少々加えた。早い話が、携帯電話のロックを解除せずにモーニングコールを設定する方法を延々と説明するわけだ。このCMはマルコビッチが、映画「ホステル」の汚らしい場所より上等な家とおぼしきところで、美味しい肉料理と人生の意味に思いを巡らす。 こういうセレブたちが登場する意味が私にはよくわからないが、結局はブランド認知に有効なのだろう。Siriはギーク向けではない ― かつてBlackBerryを愛したような人た…続きを読む

Facebook、Instagram風のiOSカメラアプリをリリース―フィルタ、共有などフル機能
Instagram? それ誰? とばかりにFacebookは今日(米国時間5/24)、iOS向けアプリ、Facebook Cameraを発表した。今のところ提供されているのは英語圏で、このスタンドアローンのカメラ・アプリを使って写真の撮影、、フィルター、共有ができる。共有は1枚だけでも複数の写真のセットでもよい。またFacebobookの友だちの投稿した写真をスクロールして見ることもできる。 Instagramの買収が完了していないのでFacebookのデベロッパー・チームはInstagramのテクノロジーを利用することはできなかった…続きを読む

モバイルのビデオチャットは匿名が流行?: デートアプリWhosHereもその世界へ
Chatrouletteの成功が示しているように、ビデオによる匿名の出会いに人はコーフンするらしい。そこで、現実世界のためのデートサービスWhosHereこのほど、そのサービスのビデオ版を立ち上げた。これがあれば、場所と時間を選ばずにいろんな人と出会える、というわけだ。 そのビデオチャットは、既存のWhosHereアプリのテキストや音声によるチャットに付加される(単独のアプリではない)。ただしビデオや写真によるランダムで即席の出会いを抑止するために、デフォルトではメディアの共有はできない。 同アプリのPRより: 協同ファウンダでCOO…続きを読む

Amazon、Paramountと提携してPrime会員への無料視聴映画本数をさらに増強
Amazonが米国内で展開しているAmazon Prime Instant Videoで視聴できるビデオ本数をさらに増加させている。Paramaount Picturesと提携して、視聴可能映画をさらに数百本追加したというニュースが流れてきたのだ。3月に発表されたDiscoveryとの提携の際は、3000本ほどが新たに追加されることになった。確かにそれと比較すれば、さほど大規模なものではない。しかし今回の提携ではかなり有名な映画もライブラリに加わることとなったのだ。たとえばちょっと見たところでもミッション:インポッシブル3、ブレイブハ…続きを読む


