Ken Nishimura の記事

  • グーグルが自動運転500万キロのデータでも、日本なら何兆キロも取れる―世耕経産相

    グーグルが自動運転500万キロのデータでも、日本なら何兆キロも取れる―世耕経産相

    一般社団法人G1主催の「G1ベンチャー」がグロービス経営大学院東京校で6月11日に開かれた。G1ベンチャーはベンチャー経営に関わる起業家や学者、政治家などを集め、分科会に分かれて議論を展開するイベントだ。政治家や自治体首長などが参加してベンチャー育成について議論するのが特徴だ。 競争領域と協調領域の分離で、データを共有する社会へ オープニングで講演した世耕弘成経済産業大臣は、今の日本が抱える競争戦略の課題について、次のように述べた。 「日本では(企業同士の)競争領域と協調領域が分かれていない。競争領域を限定することで世界と戦いやすい環…続きを読む

  • 日本ユニシスがCVC設立、50億円のファンドで7月にもスタートアップ投資を開始へ

    日本ユニシスがCVC設立、50億円のファンドで7月にもスタートアップ投資を開始へ

    老舗の大手ITサービス企業、日本ユニシスがスタートアップ投資を始める。すでに5月19日に、いわゆるCVC(コーポレート・ベンチャーキャピタル)としてキャナルベンチャーズ株式会社を設立済みで、専任2名、日本ユニシスの本業との兼務3名の体制で7月にもスタートアップ投資を開始する。ファンド規模は50億円。この1号ファンドへ出資するのは日本ユニシスのみだが、キャナルベンチャーズ設立の立役者でありCOOに就任する元日本ユニシスCTOの保科剛氏によれば、2号以降のファンドについてはLP出資を募る可能性もあるという。 キャナルベンチャーズ代表取締役…続きを読む

  • IoTで「がんばらない介護」を支援、Z-WorksがシリーズAで4億円を資金調達

    IoTで「がんばらない介護」を支援、Z-WorksがシリーズAで4億円を資金調達

    IoT介護支援システムを開発するZ-WorksがシリーズAラウンドで総額4億円の資金調達をしたことを発表した。この調達ラウンドに参加したのは、Spiral Ventures Japan、キヤノンマーケティングジャパン、インフォコム、LIXIL、国際航業、KSP投資ファンドだ。資金調達に合わせて取締役2名を新たに選任したほか、新株主から3名の社外取締役を選任するなど経営体制も強化している。 Z-Works創業者の小川誠CEOは、もともとはシリコンバレーの半導体メーカーで働いていたエンジニアだ。Z-Worksの社名の由来ともなっている近距…続きを読む

  • 【告知】TechCrunch Japanではフルタイムスタッフを募集しています

    【告知】TechCrunch Japanではフルタイムスタッフを募集しています

    こんにちは、TechCrunch Japan編集長の西村賢です。いま、TechCrunch Japanではスタッフを募集しているのでお知らせさせてください。 シリコンバレーで始まったブログメディアとして、米国の東西海岸の2拠点を中心に世界中に70人以上のライターがいるTechCrunchですが、その日本版であるTechCrunch Japan編集部は日本のスタートアップエコシステムとともに発展してきました。TechCrunch Japanをご覧いただいている読者の方の中には、最近日本人の名前のライターが増えているのにお気づきかもしれま…続きを読む

  • VRソーシャルアプリを正式開始したclusterが、エイベックスやDeNAから2億円を資金調達

    VRソーシャルアプリを正式開始したclusterが、エイベックスやDeNAから2億円を資金調達

    VRスタートアップ企業のクラスターは今日、エイベックス・ベンチャーズ、ユナイテッド、DeNA、Skyland Venturesおよび個人投資家らからシリーズAラウンドで2億円を資金調達したことを明らかにした。これでクラスターの累計調達額は2.6億円となる。過去のラウンドで投資しているVCにはEast Venturesも含まれる。Skyland Venturesは今回追加投資しており、新たにエイベックスやDeNAが投資家として加わった形だ。エンタメ系コンテンツを持つエイベックスや子会社にネットアイドルのライブ配信サービス「SHOWROO…続きを読む

  • ナノルクスがASUSらから1.3億円調達、真っ暗闇でカラー撮影ができるスマホ発売へ

    ナノルクスがASUSらから1.3億円調達、真っ暗闇でカラー撮影ができるスマホ発売へ

    いっさい光が入らない真っ暗闇の暗室でもカラー撮影が可能な「赤外線カラー暗視技術」を持つ、つくば発のスタートアップ企業「ナノルクス」が今日、台湾に本社を置くスマホ・PCメーカーであるASUSおよび筑波銀行グループから合計約1.3億円の資金を調達したと発表した。 ナノルクスの暗視技術は産業技術総合研究所(産総研)が発明したもの。この特許を技術移転によって製品に活用することを目指して2010年に設立されたベンチャー企業がナノルクスだ。これまでにもシャープとの協業で産業用途で監視用カメラを2014年に発売したことがあるものの、結果は芳しくなか…続きを読む

  • APIエコノミー立ち上がりのカギ、OAuth技術のAUTHLETEが500 Startups Japanらから1.4億円を調達

    APIエコノミー立ち上がりのカギ、OAuth技術のAUTHLETEが500 Startups Japanらから1.4億円を調達

    OAuthとOpen ID Connectを使った開発者向けサービスを提供する日本のAUTHLETEは本日、シードラウンドとして500 Startups Japanとエムティーアイから累計1.4億円の資金調達を実施したと本日発表した。これは日本のAPIエコノミーの立ち上がりにとって重要なサービスとなるかもしれない。 FlickrやTwitterの初期からAPIを使ってきた開発者なら、今さら「APIエコノミー」と言われても何のことか分からないかもしれない。でも、これまでネットのコアなネット企業しか提供してこなかったAPIが、より広い範囲…続きを読む

  • 良い頃合いに声がけ―、ネット接客のAI化でSprocketが新機能

    良い頃合いに声がけ―、ネット接客のAI化でSprocketが新機能

    声がけはアートだ。雑貨店やアパレルショップで店員が声がけしてくるとき、早すぎると客にうとまれる。かといって顧客が相談したいタイミングで視線が合わないようなところにボケっと立っているようでは失格。正しいタイミングで声がけできる売り子の売上成績は良いだろう。 これはウェブサイトも同様だ。ポップアップや画面の下からニュルッと出てくるチャットウィジェットで来訪者に「声がけ」するタイミングには、早すぎることも、遅すぎるということもある。これを機械学習で最適化しようというのがSprocketが本日リリースした「Autosegment」だ。すでにピ…続きを読む

  • ご近所SNS「マチマチ」がローンチ1年で首都圏中心に約2000の町で展開中

    ご近所SNS「マチマチ」がローンチ1年で首都圏中心に約2000の町で展開中

    実名制のご近所SNS「マチマチ」については、約1年前の資金調達とローンチの発表時にサービス概要をお伝えした。実名でユーザー登録をして、ご近所さん同士で気軽にコミュケーションができるソーシャルサービスだ。1年が経過して、どうなっただろうか? マチマチを運営するProper共同創業者でCEOの六人部生馬氏(左)と共同創業者でCTOの藤村大介氏(右) 共同創業者の六人部生馬氏によれば、ローンチから約1年が経過して、首都圏や大阪、福岡などの都市部を中心に約2000の展開町数となっている(マチマチはその名の通り「町」ごとにコミュニティーを作って…続きを読む

  • スタートアップのテック・イベント「TechCrunch Tokyo 2017」を11月に渋谷ヒカリエで開催

    スタートアップのテック・イベント「TechCrunch Tokyo 2017」を11月に渋谷ヒカリエで開催

    毎年秋にTechCrunch Japanが開催しているイベント「TechCrunch Tokyo 2017」の開催日が11月16日(木)、17日(金)と決まったのでお知らせしたい。今年も東京・渋谷のヒカリエでの開催だ。これでイベント自体は通算7回目、ヒカリエでの開催は4年連続となる。過去2年は参加者数が2000人を超える規模となっているが、今年もたくさんの方々に来て頂ければと思う。 まだTechCrunch Tokyoに参加したことのない読者向けに、どんなイベントであるか、簡単に紹介したい。 渋谷ヒカリエの大ホールはいつも満員。多くの…続きを読む

  • リクルートでAI研究所を立ち上げた石山氏が退職して取り組むのは「介護xAI」のスタートアップ

    リクルートでAI研究所を立ち上げた石山氏が退職して取り組むのは「介護xAI」のスタートアップ

    リクルートでAI研究機関「RIT(Recruit Institute of Technology)」を立ち上げたことで知られる石山洸氏が2017年3月に退職し、ベンチャー企業のデジタルセンセーションにジョインしたことをTechCrunch Japanの取材の中で明らかにした。新たに取り組むのは認知症ケアの領域でAIを活用する、という課題だ。 デジタルセンセーションは2004年に浜松で設立された社員10人ほどの静岡大学発ベンチャー企業で、これまでは自己資本でR&Dや受託開発を中心としたビジネスを展開してきた。今回、石山氏の移籍に伴い、初…続きを読む

  • VR/ARコラボツール開発のCynack、福岡のF Venturesから500万円のシード資金を調達

    VR/ARコラボツール開発のCynack、福岡のF Venturesから500万円のシード資金を調達

    VR/ARを活用したコラボレーションツールを開発するCynackが今日、福岡と東京で活動する独立系VCのF Venturesからシードラウンドとして500万円の資金調達を行ったことを明らかにした(発表は今日だが、資金調達の実施タイミングは2016年12月)。 Cynackの前身となるチームは2016年9月にIBMが福岡で主催したハッカソンで優勝していて同年11月に起業。このときはメンバー全員が高校生だったというから、きわめて若いチームだ。現在はIBMの事業化支援を受けながら「Cynack」の開発を行っているという。Cynack創業者の…続きを読む

  • 開きすぎのタブをユーザーに代わって断捨離――モバイルブラウザ「Smooz」が新機能

    開きすぎのタブをユーザーに代わって断捨離――モバイルブラウザ「Smooz」が新機能

    長らくイノベーションの起こっていないブラウジング体験をモバイルで革新しようという野心的な日本発のブラウザ「Smooz」を提供するアスツールが、またちょっと興味深い新機能を打ち出してきた。検索好き、情報収集好きならピンと来るだろう「タブの開きすぎ」問題を解決するものだ。 Smoozは次々とタブを開くのが容易なUIが特徴だが、便利な反面、タブを開きすぎる問題が起こる。「後で読もう」「消すのが面倒」と言った理由で、気がつくと大量にタブが開いていたりする。ところが実際には24時間以上経過したタブが開かれることはほとんどない。 そこで新バージョ…続きを読む

  • ファイナンスプラットフォーム提供の「エメラダ」がシードラウンドで2億円を調達

    ファイナンスプラットフォーム提供の「エメラダ」がシードラウンドで2億円を調達

    ファイナンスプラットフォームの提供を計画しているFintechスタートアップ「エメラダ」がシードラウンドで2億円の資金調達を実施したことをTechCrunch Japanの取材で明らかにした。この投資ラウンドをリードしたのはD4V(Design for Ventures)で、大手金融機関、金融業界関係者など個人投資家なども含まれるという。 2017年中にエクイティーとデットで2つのサービスを目指す エメラダは2017年中にエクイティーとデットで2つのサービスのローンチを目指している。 1つはエクイティー(株式)によるファイナンスプラッ…続きを読む

  • 自動コードレビュー「SideCI」提供のアクトキャットが2.1億円の資金調達

    自動コードレビュー「SideCI」提供のアクトキャットが2.1億円の資金調達

    開発中もしくは運用中のソースコードを定期的にチェックしてコード品質の維持に貢献するサービス「SideCI」を提供するアクトキャットが今日、2億1000万円の資金調達を発表した。第三者割当増資によるもので、SBIインベストメント、みずほキャピタル、SMBCベンチャーキャピタル、KLabベンチャーパートナーズ、コロプラネクストが本資金調達ラウンドに参加している。アクトキャットは2012年創業で、これまで2016年3月の数千万円規模の資金調達を含めて、YJキャピタル、ベンチャーユナイテッド、インキュベイトファンドなどから累計で2億8600万…続きを読む

  • セカンドライフはなぜ失敗したのか、そしてclusterはVRリビングルームで何を目指すのか?

    セカンドライフはなぜ失敗したのか、そしてclusterはVRリビングルームで何を目指すのか?

    2000年代後半に一大センセーションを巻き起こした「Second Life」を覚えているだろうか? 凄まじい勢いでブームが燃え広がり、そしてほぼ何も起こらずに忘れさられていった、あの3Dアバターたちの住む「仮想世界」だ。 Second Life内の住人たち(image source: Wikipedia) Second Life内では商行為も想定されていた。これは健康関連のアドバイス(image source: Wikipedia) 1990年代後半に登場したMMORPGは多数のプレイヤーが仮想世界で一緒に冒険に出たり戦ったりする多人…続きを読む

  • これはエイプリルフールではない:Twilioが20世紀の遺物技術「FAX」にも対応

    これはエイプリルフールではない:Twilioが20世紀の遺物技術「FAX」にも対応

    歴史的には電話よりも発明が先だったと言われるファックスだが、1850年代にイタリアで考案された、この20世紀の遺物ともいえる技術に、21世紀初頭にIPOしたばかりのコミュニケーションプラットフォーム「Twilio」が対応した。 これはエイプリルフールのジョークではない。むしろジョークに思われるのは、2000年頃には「5年後には市場からなくなる」と関係者が考えていたものが、まだまだ日本では現役で元気に使われているという現実だ。 富士ゼロックスグループ関係者によるこのPDF資料によると、2005年の段階でもファックスは年間1100万台の出…続きを読む

  • ついにメガバンクが「更新系API」を提供開始、マネーフォワードが経費精算振込で連携一番乗り

    ついにメガバンクが「更新系API」を提供開始、マネーフォワードが経費精算振込で連携一番乗り

    家計簿アプリや法人向けクラウド会計を提供するマネーフォワードが「更新系API」と呼ばれる枠組みを使ってメガバンクの振り込みを外部サービスから行う機能を実装したことを発表した。 具体的には、みずほ銀行、三井住友銀行、住信SBIネット銀行の3行に対して、マネーフォワードが提供する「MFクラウド経費」から振込処理を完結する機能。これまでにもMFクラウド経費における経費精算のワークフローでは振込をまとめて指示するCSV形式の「電子オーダー」を作成し、これをネットバンキング側に手動でアップロードすることはできた。ここがAPI連携してリアルタイム…続きを読む

  • 大学系VCに存在感―、2016年のファンド総額は2763億円で2008年以来最高を更新

    大学系VCに存在感―、2016年のファンド総額は2763億円で2008年以来最高を更新

    JVR(ジャパンベンチャーリサーチ)がまとめたレポートによれば、2016年に設立されたVCのファンド総額が2763億円と2008年以来の最高額を更新した。以下のグラフのとおり、2009年に185億円で底を打ったファンド総額は2013年以降に2000億円前後で推移。2015年、2016年と2362億円、2763億円と最高額を2年連続で更新した形だ。日本のベンチャー投資の主体であるVCの設立、ファンド組成は、引き続き総じて活況といえそうだ。 大学系ファンド設立が一巡して存在感 2016年に設立されたファンドの本数は53本と2015年の58…続きを読む

  • 「声」のスタートアップ「Voicy」がエンジェルラウンドで数千万円の資金を調達

    「声」のスタートアップ「Voicy」がエンジェルラウンドで数千万円の資金を調達

    文字コンテンツを読み上げるパーソナリティーをフォローすることで、細切れの音声コンテンツを定期的に受け取れるクラウド放送局ともいうべき「Voicy」については2016年9月のローンチ時にお伝えした。そのVoicyがエンジェルラウンドとして12人の個人投資家から資金調達をしたとTechCrunch Japanに明らかにした。 金額は非公開というが、関係者らの話によると数千万円前半とみられる。出資したのは平澤創氏(フェイス代表)、島田亨氏(楽天常務執行役員)、谷家衛氏(お金のデザイン創業者)、高野真氏(Forbes Japan編集長)ほか8…続きを読む