カテゴリー: フィンテック
フィンテック(Fintech)、ファイナンス・テクノロジー、金融商品・サービスにおけるテクノロジーの最新ニュース

フランスでは1月だけで5社のユニコーン誕生、その5社目は企業支出管理プラットフォームSpendesk
フィンテックのスタートアップSpendeskがシリーズCラウンドのエクステンションを発表した。Tiger Globalが1億1400万ドル(約130億8800万円)を投資する。今回の資金調達ラウンドを受けて、同社は評価額が11億4000万ドル(約1308億7200万円)に達したと述べた。 つまり、Spendeskはフランスのテックエコシステムにおけるユニコーンの仲間入りをしたわけだ。フランスではここ数カ月、資金調達のニュースが加速している。2022年1月だけで、スタートアップ5社がユニコーンのステータスに到達したと発表した。PayFi…続きを読む

資金調達でひとり勝ちを続けるアフリカのフィンテック事情
2021年、アフリカではかつてないほど多くの投資案件が成立し、同大陸のテックスタートアップは50億ドル(約5800億円)近くの調達を達成した。これは前年の投資額の2倍、5年前の調達額の9倍の額であり、ここ数年でスタートアップシーンがいかに変貌したかを露わにしている。 なかでもフィンテックが圧倒的で、アフリカのスタートアップが2021年実現した全投資額の3分の2にあたる30億ドル(約3500億円)近くを占めていることが、市場洞察会社Briter Bridges(ブライター・ブリッジズ)の報告書で明らかになっている。この金額はアフリカのフ…続きを読む

スペインの給与前払いスタートアップPayflowが約10.4億円獲得、スーパーアプリの成長戦略を促進
バルセロナを拠点とし、ネオバンクへの進化を目指すYC出資の給与前払いフィンテック企業Payflow(ペイフロー)が、シリーズA資金調達ラウンドで910万ドル(約10億4200万円)を調達した。それにより、事業設立の2020年1月からの調達額は1360万ドル(約15億5800万円)に達した。 このラウンドの投資家には、Payflowの新たな支援者であるスペインのSeaya Ventures(シーヤ・ベンチャーズ)や、C. Entrepreneurs Fund(C. アントレプレナーズ・ファンド)を通じたCathay Innovation…続きを読む

米フィンテック企業Currentが実効年利率4.00%の高利回り預金商品を導入
デジタルバンク同士の競争が激化する中、米国のフィンテック企業であるCurrent(カレント)が、同社のバンキングサービスをより魅力的なものにする新商品を導入する。米国時間1月13日朝に発表された「Interest(インタレスト)」と呼ばれる高利回りの新商品は、Currentの口座保有者なら誰でも、4.00%の実効年利率(APY)を得ることができるという。これは全米平均の60倍に相当する。 このInterestは、有料のPremium(プレミアム)ユーザーと無料のBasic(ベーシック)プランを含むCurrentの全ユーザーに提供される…続きを読む

暗号資産でB2B決済の高速化、手数料の抑制も目指すPaysailが4.4億円調達
企業は、材料費から外注費に至る主要なコストの多くを、請求書に基づき支払っている。依然として大多数の企業は、国境を越える支払いの際、銀行振込やクレジットカードを基盤とするソリューションに依存している。完了するまでに通常2~5日かかる、この国境を越える支払いは、世界で130兆ドル(約1京5000兆円)の市場を形成している。 法人向け決済のスタートアップであるPaysail(ペイセイル)が、シード資金を調達した。同社は、国境を越える決済のプロセスを5秒未満に短縮するツールを開発する。同社のソリューションはステーブルコインを活用している。ステ…続きを読む

Venmoがギフトラッピング機能を導入、お金の受取時に楽しいアニメーションを表示
Venmo(ベンモ)は、友人や家族にお金を贈る新たな方法として、ギフトラッピング機能を導入した。米国時間1月13日に展開が開始されたこの新機能により、ユーザーは送金時に8種類のアニメーション付きギフトラップのデザインを支払いメモに追加できるようになる。 この新機能を利用するには、まず「Pay or Request(支払いまたは請求)」ボタンをタップし、受取人を追加する。そこから、ギフトラップのアイコンをタップして、支払いと一緒に送りたいギフトラップを選択する。ギフトラップを選ぶと、支払いを確定して送信する前に、アニメーションをプレビュ…続きを読む

テンセントが中国人留学生の授業料支払いに特化したクロスボーダー送金スタートアップに出資
Easy Transferのチーム(画像クレジット:Easy Transfer) Tencent(テンセント)は、国外にいる何十万人もの中国人学生の学費支払いのストレスを軽減することを目的としているスタートアップEasy Transfer(イージートランスファー)に出資した。 Tencentはこの件についてのコメントを却下したが、Easy Transferの創業者でCEOのTony Gao(トニー・ガオ)氏はTechCrunchに、Tencentは現在Easy Transferの株式約5%を所有していると語った。この投資は2021年1…続きを読む

Checkout.comが4兆6000億円の評価額で1145億円のラウンドを実施
決済サービスを提供するCheckout.com(チェックアウト・ドットコム)は、並のユニコーンではない。今回同社は10億ドル(約1145億4000万円)のシリーズD資金調達ラウンドをクローズした。本日のラウンドの結果、同社の評価額は400億ドル(約4兆6000億円)に達した。 これは、2021年の評価額からの大幅な増加だ。前回のシリーズCラウンドでは、150億ドル(約1兆7000億円)の評価額で4億5000万ドル(約515億4000万円)を調達していたので、12カ月間で評価額が167%上昇したことになる。決して悪い数字ではない。 Ch…続きを読む

JR東日本が新たなICカード「Suica Light」を地方自治体や法人向けに販売、デポジット不要&残高期限付き
JR東日本が新たなICカード「Suica Light」を発表しました。 「Suica Light」は、地方自治体の交通費補助事業での利用を想定したICカードです。 500円の預り金(デポジット)なしで最大6か月間利用可能。チャージ残高の払い戻しや再発行には応じません。 通常のSuicaと同様、全国の相互利用対象エリアの鉄道・バス等で利用できるほか、店舗やタクシー、観光施設等で電子マネーとしても利用できます。 販路については、前述のとおり地方自治体の交通費補助事業や、修学旅行など短期の団体旅行での利用を想定しているため、一般向けの販売は…続きを読む

法人向け後払いサービスのPayment Technologyが4億円調達、売掛金早期回収サービスや個人向け後払いサービスを公開予定
立替式給与前払いサービス「前払いできるくん」や法人向け後払いサービス「1 month delay payment」などを提供するPayment Technologyは1月6日、第三者割当増資・株式譲渡による総額約4億円の資金調達を行なったことを発表した。引受先は、Branding Engineer、ヤマノビューティメイトグループ、ほか法人および個人投資家。調達した資金は、ウェブマーケティングの強化、システム構築・拡充、営業体制の構築に充当し、上場に向けた多チャンネルでの収益体制の構築を目指す。 調達した資金の用途 法人向け後払いサービ…続きを読む

オンライン貸付投資のFunds、三菱UFJ銀行に年利1%で間接的にお金を貸せる融資型クラウドファンディング公開
個人が1円からの貸付投資を行える「Funds」(ファンズ)を運営するファンズは12月24日、三菱UFJ銀行を借り手とする「Money Canvasファンド#1」を公開した。 Money Canvasファンド#1は、予定利回り1%(年率、税引前)、予定運用期間11カ月としており、借り手が三菱UFJ銀行になる。貸付けは直接にはファンズ子会社であるファンズ・レンディングが行い、投資家は同社に対して当該貸付けの原資を匿名組合契約に基づき出資する。複数ファンドの出資金が同一の借り手企業に1つの金銭消費貸借契約でまとめて貸し付けられるシリーズファ…続きを読む

中小ビジネス向け融資プラットフォームのAmplaがシリーズAで約45.7億円調達
Amplaの創業チーム。(左から)Jim Cummings(ジム・カミングス)氏、Anthony Santomo(アンソニー・サントモ)氏、Jie Zhou(ジー・ゾウ)氏(画像クレジット:Ampla) 中小規模の消費者向け事業者に融資を行うAmpla Technologies(アンプラ・テクノロジーズ)は米国時間12月22日、4000万ドル(約45億7000万円)のシリーズAラウンドをVMG Partners(VMGパートナーズ)とForerunner Ventures(フォアランナー・ベンチャーズ)のリードで完了したことを発表した…続きを読む

財務データのフローを自動化するフィンテック「LiveFlow」がYCやKlarna創業者からシードで約4億円調達
CTOのエバン・オブライエン氏、CEOのラッセ・カルカー氏、COOのアニータ・コイミュール氏(画像クレジット:LiveFlow) フィンテックのスタートアップ「LiveFlow(ライブフロー)」は、Moonfire Venturesがリードし、Y Combinator(YC、Yコンビネータ)、Seedcamp、WndrCoが出資したシードラウンドで、350万ドル(約4億円)を調達した。また今ラウンドには、Klarna(クラーナ)の共同創業者であるVictor Jacobsson(ビクター・ヤコブソン)氏、元Google(グーグル)の製…続きを読む

インド最大のフィンテック「Razorpay」が約426億円調達、評価額約8511億円
インド最大のフィンテック巨人であるRazorpay(レーザーペイ)は、企業価値を4月の30億ドル(約3404億円)から75億ドル(約8511億円)へと2倍以上に増やし、急成長を見せつけるとともに積極的に提供サービスを拡大している。 現地時間12月19日夜、インドの決済サービスで市場をリードするベンガルール拠点のスタートアップは、シリーズFラウンドで3億7500万ドル(約426億円)調達したと発表した。今回のラウンドは、同社がこれまでに調達した総額を超える資金をもたらすもので、Lone Pine Capital、Alkeon Capit…続きを読む

認知症による資産凍結を防ぐ家族信託サービス運営のファミトラが総額約14億円のシリーズA調達
家族信託(民事信託)サービスの「ファミトラ」を運営するファミトラは12月15日、シリーズAラウンドにおいて総額約14億円の資金調達を実施したことを発表した。引受先は、Eight Roads Ventures Japan、Coral Capital、DG Daiwa Ventures、Aflac Ventures LLC(アフラック・イノベーション・パートナーズが支援)、東京海上日動火災保険、みずほ銀行など。累計資金調達額は約17億円となった。 家族信託は「大切な家族の資産を家族で守る」ための仕組み。家族信託では、資産の所有者(委託者)…続きを読む

WhatsApp、米国の一部ユーザーにNovi送金機能提供開始
10月にMetaとなったFacebookが、同社の暗号資産のウォレットNoviの小規模なパイロットテストを、米国とグアテマラで行った。それ以降テスターたちは、お互いの間の個人的な決済をそのサービスでできるようになっている。そして今回、同社は米国の少数の人たちがWhatsAppの中でNoviによる決済の送受をできるようになると発表した。 There's a new way to try the @Novi digital wallet. Starting today, a limited number of people in the …続きを読む

後払い決済「クラーナ」がブラウザー機能拡張を公開、支払いとクーポン利用が可能
フィンテックスタートアップKlarna(クラーナ)は、同社のモバイルアプリが提供するさまざまな機能をデスクトップPCでも使えるようにするブラウザー機能拡張を公開した。Klarnaの決済を管理する以外に、チェックアウトページに進むと自動的にクーポンコードを適用することができる。 Klarnaはこの自動クーポン機能のためにPiggy(ピギー)を買収した。Piggyが最初に作ったのは、何かを買った時にクーポンやキャッシュバックの存在を知らせるブラウザー機能拡張で、FinancerFWDが最初にこの買収を報じた。Klarnaは契約条件を公表し…続きを読む

アメリカン・エキスプレスがOpyと提携、米国で初めてサードパーティー製BNPL(後払い販売)サービス提供へ
クレジットカード会社はこぞって「後払い販売(BNPL、buy now, pay later)」への参入を進めようとしている。American Express(アメリカン・エクスプレス、mAmex)は米国時間12月2日、オーストラリアのフィンテックOpenpay(オープンペイ)の米国法人であるOpy(オパイ)と提携して、米国の全カードメンバーがヘルスケアおよび自動車関連の指定商品を分割払いで購入できるようにする。 この提携は、American Expressにとって米国で初めてのサードパーティーBNPL契約だと、同社広報担当者がTech…続きを読む

元Twitter CEOドーシー氏のSquareが「Block」に社名変更
フィンテック大手Squareは、12月10日より社名を「Block」に変更する。1年以上前から計画されていたこの名称変更は、音楽ストリーミングサービス「Tidal」「Cash App」「TBD」、そして「Square」など、同社のさまざまなプロダクトを1つのブランドに収めることを目的としている。 今回の発表は、Squareの創業者兼CEOであるJack Dorsey(ジャック・ドーシー)が、自身が共同創業者でもあるTwitterのCEOを退任した数日後のものになる。 関連記事:ツイッターのジャック・ドーシーCEOが退任 We’re c…続きを読む

マイクロソフトがEdgeに後払い・BNPLサービスを標準で組み込むと予告、「ブラウザーが重くなる」など批判が相次ぐ
Microsoft マイクロソフトが自社のEdgeブラウザに「Buy Now, Pay Later」(今すぐ買って、後で支払う/以下BNPL)サービスを標準機能として組み込むと発表した件で、海外ユーザーから批判の声が上がっています。 このBNPLとは、海外や国内でも急速に成長しているデジタル後払い決済サービスのこと。すなわち商品を受け取ってから2週間~1か月程度のうちに、商品に同梱されたり、後日郵送で送られてくる(ないしスマホでペーパーレスの場合もあり)請求書により分割払いができる決済方法です。クレジットカードや銀行口座がなくてもネッ…続きを読む


