カテゴリー: VC / エンジェル
VC(ベンチャー・キャピタル)やエンジェルなど、資金調達、投資関連の最新ニュース

【コラム】失望させられる投資家の8つの典型:創業者が投資家のアーキタイプにはまってしまうのを防ぐ方法
筆者は先に、すべての資本が平等に創出されているわけではないこと、そして私たちが超潤沢な資金調達の時代に生きていること、多くの点で創業者にとって今までで最高の時代であることを論じた記事を執筆した。 このような環境では、どの投資家も、独自の価値をどのように付加できるかについてよく練られたピッチを持っている。高成長スタートアップの創業者であるということは、これまでに経験したことのない多くの状況に遭遇することを意味しており、ビジネスを構築する際にパートナーとなる投資家を選ぶことは鍵となる決定事項である。このコンテキストでは、排他的な付加価値の…続きを読む

【コラム】私たちのポートフォリオの50%が女性CEOの会社である理由
2022年を迎え、1つ確かなことがある。それは女性リーダーをともなう投資で数十億ドル(数千億円)の機会が熟していることだ。 私の会社、Astia(アスティア)だけで2021年に1103社、30億2400万ドル(約3490億円)を投資し、前年と比べて119%増加して「パイプライン問題」を巡る不満を解消している。しかし、過小評価されているファウンダー、中でも黒人女性ファウンダーに対するベンチャーキャピタル投資の憂鬱なデータは変わっていない。 2020年に女性が率いるスタートアップでベンチャー資金を受け取ったのはわずか2.3%で、その数字は…続きを読む

株式投資型クラウドファンディング「イークラウド」、サービス開始以降10案件すべての目標募集額を連続達成
イークラウドは1月28日、株式投資型クラウドファンディング「イークラウド」において、2022年1月に募集を開始した案件が目標募集額を上回り、サービス開始以降10案件すべての目標募集額を連続達成できたと発表した。 イークラウドは、B2C・B2Bなどを問わず世の中の様々な課題に挑むベンチャー企業が個人投資家から少額ずつ資金を調達できる仕組みとして「株式投資型クラウドファンディング」を提供している。同サービスでは、非上場のベンチャー企業がインターネットを通じて1年間に1億円未満の資金調達を行える(個人投資家が投資できる金額は1社に対して1年…続きを読む

Solanaにいち早く目をつけたFoundation Capitalが約568億円の新ファンドを獲得
パロアルトとサンフランシスコにオフィスを構えるアーリーステージのベンチャーファームFoundation Capital(ファウンデーション・キャピタル)は、27年前に設立されて以来さまざまな変遷を繰り返してきた。拡大したり縮小したり、成功を遂げたり不安定になったりと、あらゆるステージを経験してきたのである。 そして2022年、再び拡大モードに入った同社。3名のジェネラルパートナーとともに3億5000万ドル(約398億円)の出資を得て9番目のファンドをクローズしてから3年経った現在、同社10番目のフラッグシップファンドに向けて5億ドル(…続きを読む

なぜ女性ファウンダーは資金獲得に苦労しているのか?
2021年、女性のみの設立チームが獲得下ベンチャーキャピタル資金は全体の2%以下で、最近5年間の最低だったとPitchBook(ピッチブック)の最新データが示した。2021年に女性のみの設立チームが獲得した絶対的金額は前年より83%多かったが、これは米国のスタートアップ全体がこの年に記録的金額を集めたからである可能性は高い。 しかし、その高まった潮はすべての船を持ち上げたわけではない。女性のみの設立チームが獲得した資金のシェアは2年連続で減少したことをPitchBookは示している。 では、一体なぜ、近年のスタートアップへの出資ブーム…続きを読む

Yazawa Ventures、女性起業家向けインキュベーションプログラム「アントレジェネレーター」採択企業発表
独立系シードに特化したベンチャーキャピタル、Yazawa Venturesは1月17日、女性起業家を支援するインキュベーションプログラム「アントレジェネレーター」の3つの採択企業を発表した。このプログラムは、「世界に大きなインパクトを出せる事業創造に挑戦する女性」を対象に起業前後に出資を行い、専門家による起業講座やメンタリングを提供しつつ4カ月間でPMF(プロダクトマーケットフィット)を目指すというものだ。 採択起業は次の3社となる。 plusbase(代表:Wim.サクラ氏) 医療業界には、もっとも就業者数が多い看護師の54%が抑う…続きを読む

グローバル・ブレインと三菱電機が共同で50億円規模のCVCファンド「MEイノベーションファンド」設立
グローバル・ブレインと三菱電機は1月13日、運用総額50億円のコーポレートベンチャーキャピタル(CVC)ファンド「MEイノベーションファンド」(MEイノベーション投資事業有限責任組合)を設立したと発表した。ファンド規模は50億円。投資対象は、デジタルおよびグリーンイノベーション領域を中心に同社との協業の可能性を有する国内外のスタートアップ。 グローバル・ブレインと三菱電機は、同ファンドを通じて、革新的な技術やビジネスモデルを有する国内外の有望なスタートアップ企業の成長支援を行うとともに、三菱電機とのオープンイノベーションも加速させるこ…続きを読む

mintとデライト・ベンチャーズが社会人向け起業支援プログラムのエントリー募集開始、1社あたり最大1億円の出資枠用意
mintとデライト・ベンチャーズは12月27日、社会人向け起業支援プログラム「Springboard 2022」(スプリングボード 2022)のエントリー開始を発表した。応募期間は2022年1月13日まで。応募は、概要ページより行える。2020年より開始しているプログラムで、第3回を迎える今回から1社あたり最大1億円の出資枠も用意している。 対象者 3カ月以内の起業を決めており、具体的に準備を進めている社会人 半年以内に本気で起業する覚悟を持つ社会人 事業案が固まっていない・起業する際の共同創業者が決まっていない方でも参加可能 プログ…続きを読む

ディープテックに特化した欧州のファンド「Outsized Ventures」が約77.7億円のファーストクローズを完了
いわゆる「ディープテック」ベンチャーキャピタルは、ここ数年急速に関心を集めており新たなファンドがいくつも立ち上げられている。その多くがヨーロッパ市場に焦点を当てている。そこは多くの著名大学があるおかげもあり、才能とイノベーションの宝庫だからだ。 その1つで、ヨーロッパの新しいディープテックに特化したファンドであるOutsized Ventures(アウトサイズド・ベンチャーズ)は、6000万ユーロ(約77億7000万円)の初ファンドのファーストクローズを完了した。 新ファンドは「シード+」、すなわちシードラウンド直後あるいはシリーズA…続きを読む

Coral Capital、スタートアップ企業の従業員・家族向け新型コロナワクチン合同職域接種3回目の実施を発表
シードステージを対象とするベンチャーキャピタル(VC)のCoral Capitalは12月23日、「Coral新型コロナウイルスワクチン合同職域接種プログラム」(Coralワクチン合同接種プログラム)による接種済み対象者への第3回ワクチン接種に向けて、実施体制を整えたことを発表した。前回同様、小児科・内科クリニック「キャップスクリニック」を展開するCAPSグループ、接種会場の無償提供を行った三菱地所との協力体制のもと実施する。接種対象者は、投資先スタートアップ企業およびパートナーVC45社の投資先スタートアップ企業の従業員、またその家…続きを読む

高度なエンタープライズテクノロジーを支援するArray Ventures、約64億円の新ファンドをクローズ
Shruti Gandhi(シュルティ・ガンディー)氏は、ファーストチェックの資金調達における誤解を解きたいと考えている。すべての創業者がアーリーステージの投資家に肩代わりしてもらう必要があるわけではなく、投資家に他の人とは違う方法で自分のビジネスを理解してもらうことが必要だということだ。 5年前に彼女がエンタープライズ企業を支援するために設立したファンド「Array Ventures(アレイ・ベンチャーズ)」のポートフォリオにある起業家のほとんどは、10年近い経験を持つリピート創業者たちだ。 「私たちが投資する対象は、多くの業界経験…続きを読む

ベンチャーキャピタルのデータ会社「Dealroom」が約7.8億円のシリーズAを調達
ヨーロッパのスタートアップで、ベンチャーキャピタルのデータ会社であるDealroom(ディールルーム)が、600万ユーロ(約7億7600万円)のシリーズAを調達したと、TechCrunchに語った。 同社は2020年初頭に275万ユーロ(約3億5500万円)を調達して以来、約2年での新たな資金調達となる。同社のデータベースは、PitchBook(ピッチブック)、CB Insights(CBインサイト)、そして私の元勤務先Crunchbase(クランチベース)など、北米の多くのライバルと競合している。 シリーズAはBeringea(ベリ…続きを読む

傑出した研究者を発掘、破壊的な発見・発明を促す一般社団法人STELLAR SCIENCE FOUNDATION設立
傑出した次世代研究者を発掘して全方位的に研究活動を支援し、破壊的な発見・発明(Disruptive Invention)を促す一般社団法人「STELLAR SCIENCE FOUNDATION」(ステラ・サイエンス・ファウンデーション:SSF)が12月20日に設立され、活動を開始した。理事は横浜市立大学先端医科学研究センター・コミュニケーション・デザイン・センター長など多くの要職を務める武部貴則氏。 日本では近年、国際的な影響力を持つ論文の指標とされる「注目度の高い論文数」の順位が下がり、潤沢な研究資金を求めて研究者が海外に流出するな…続きを読む

香港のグローバルアクセラレーターBrincがシリーズBで約34.2億円を調達、日韓印・シンガポールにも拡大検討
ここ数回、香港に行った際にBrincの本部を訪れる機会があったが、このアクセラレーターが扱うスタートアップの幅広さに驚かされた。私は、主にコンシューマー向けハードウェア企業を通してこの組織のことを知っていたからである。2014年に設立されたときには、その分野を主な焦点としていた。 Brincはその後、食品、健康、ディープテックなどに大きな焦点を当て、活動の範囲をかなり拡大した。Web3やNFTのようなカテゴリを視野に入れ、今後も範囲を広げていくという。香港に拠点を置くAnimoca Brandsは、この動きで大きな役割を果たしているよ…続きを読む

一度に1000社を育てるY Combinatorだって?YCのご冥福を祈ろう
心配ご無用。この意見全体を「Y Combinatorに入れなかった落ちこぼれ創業者」の愚痴と思っていただいても大いに結構だ。たしかに、見方によってはそのとおりだ。しかし最近のY Combinatorは、そうであるだけの一種のステータスになってしまった。Y Combinatorを出た人は、そのことを、厳かな口調で語る。まるで自分たちの頭上には神の後光があるかのように。彼らの体には、天使の翼が触れているかのように。 実際には、多くの企業にとって、Y Combinatorにいたことだけで箔が付き、YC卒業のスタンプをもらっただけで格が上がる…続きを読む

JR東日本スタートアッププログラム2021がDEMO DAY開催、スタートアップ賞はメトロウェザー、優秀賞はカミナシと207
JR東日本が100%出資するコーポレートベンチャーキャピタル(CVC)「JR東日本スタートアップ」は12月8日、駅や鉄道などの経営資源を活用したビジネスサービスの協業提案を募る「JR東日本スタートアッププログラム2021」のDEMO DAYを開催し、各受賞事業者を発表した。最優秀賞となる総合グランプリ「スタートアップ賞」には、メトロウェザーが選ばれた。また「優秀賞」はカミナシと207が受賞。「審査員特別賞」はミーチュー、ARKが受賞した。 「JR東日本スタートアッププログラム2021」の採択事業者 各受賞事業者と協業内容は次のとおり。…続きを読む

Twilioが次世代アプリ開発を支援する約57億円のファンドを設立
Twilio(トゥイリオ)は開発者と直接仕事をする企業であり、Twilioを利用して企業を設立する開発者を支援する社内投資部門を持つことは非常に理に適っている。通信API企業であるTwilioは米国時間12月8日、同社を利用している企業や、革新的なアイデアに取り組んでいる企業への投資を目的とした5000万ドル(約57億円)のファンド、Twilio Venturesの設立を発表した。 この新しい投資部門の責任者である経営企画担当上級副社長Bryan Vaniman(ブライアン・ヴァニマン)氏は、ファンドを設立して投資を開始するというミッ…続きを読む

【コラム】地球を救い、利益を上げるために地球の最大の課題に投資する
それを持続可能性と呼ぼうが、ESGまたは気候技術と呼ぼうが構わないが、お金を稼ぎながら良いことをしようとする動きが世界を席巻していることは間違いない。 ブルームバーグによれば、世界の持続可能性への投資資産は、2020年には35兆3000億ドル(約4000兆円)に増加している。これは「世界をより良い場所にする」ことで利益を得ようと管理されている3ドル(約340円)分に対して約1ドル(約110円)分に相当する。 こうした資金がベンチャーキャピタルに流れ込む中で、世界は地球を温暖化の摂氏1.5度以内に保つために、気候関連の最も困難な問題のい…続きを読む

【TC Tokyo 2021レポート】投資の民主化はスタートアップの成功とイノベーティブな未来につながる
12月2日から3日にかけてオンラインで開催されたスタートアップとテクノロジーの祭典「TechCrunch Tokyo 2021」。1日目午前10時50分にスタートしたセッション「多様化する資金調達」では、開かれた投資のチャンスを提供するRepublicのCEOであるKendrick Nguyen(ケンドリック・グエン)氏が登壇し、さまざまな階層の人が投資することの意義について解説した。モデレーターはOff Topicを運営する宮武徹郎氏が担当した。 米国で投資できるのは億万長者の特権だった グエン氏は、証券訴訟担当の弁護士としてキャリ…続きを読む

米証券取引委員会がトランプ氏のSPAC合併話に興味津々
Digital World Acquisition Corp.(DWAC、デジタル・ワールド・アクイジション)は最近の提出種類で、予定されているTrump Media & Technology Group(TMTG、トランプ・メディア・アンド・テクノロジー・グループ)との合併について、米国政府から質問を受けたことを明らかにした。TechCrunchは、このSPAC(特別買収目的会社)と元米国大統領であるDonald Trump(ドナルド・トランプ)氏と関連のある企業との合併計画についてこちらで報じている。 TechCrunchは、この…続きを読む


