カテゴリー: セキュリティ

情報セキュリティ、コンピュータセキュリティ、プライバシー保護などセキュリティ関連の最新ニュース

  • アップルがiPhone、Macなど全端末でセキュリティアップデート、政府機関も利用するというNSOのゼロデイ脆弱性を修正

    アップルがiPhone、Macなど全端末でセキュリティアップデート、政府機関も利用するというNSOのゼロデイ脆弱性を修正

    Apple(アップル)は、すべてのiPhone、iPad、Mac、Apple Watchに影響を及ぼす、新たに発見されたゼロデイ脆弱性のセキュリティアップデートを公開した。この脆弱性を発見したとされるCitizen Labは、ユーザーに対して直ちにデバイスをアップデートするよう呼びかけている。 テクノロジーの巨人Appleは、iPhoneおよびiPad向けのiOS 14.8、ならびにApple WatchおよびmacOSの新アップデートにより「積極的に悪用された可能性がある」とされる少なくとも1つの脆弱性が修正されるという。 Citi…続きを読む

  • オリンパスがランサムウェア「BlackMatter」の攻撃を受ける

    オリンパスがランサムウェア「BlackMatter」の攻撃を受ける

    Olympus(オリンパス)は米国時間9月12日に短い声明を発表し、「現在、サイバーセキュリティ事象の可能性を調査している」ことを伝えた。同社の欧州、中東およびアフリカのコンピューターネットワークが影響を受けた可能性がある。 「不審な行動を検出した後、当社は科学捜査専門家を含む特殊対応チームを直ちに招集し、現在問題解決を最優先に作業しているところです。調査の一環として、影響を受けたシステム上でのデータ転送を中止し、関係する社外パートナーに通知しました」と声明で語っている。 しかし、本件に詳しい人物によると、オリンパスは米国時間9月8日…続きを読む

  • WhatsAppがついにチャットのバックアップをクラウド上で暗号化するオプションを提供

    WhatsAppがついにチャットのバックアップをクラウド上で暗号化するオプションを提供

    米国時間9月10日、WhatsAppはその20億人のユーザーに対し、チャットのクラウド上のバックアップを暗号化するオプションを提供することを明らかにした。アプリ上の個人間のプライベートな通信が侵害される危険性があるという厄介な問題を解決するために、大きな一歩を踏み出すことになる。 Facebookが所有するこのサービスはすでに10年ほど、ユーザー間のチャットをエンド・ツー・エンドで暗号化している。しかし、ユーザーが自分のチャットのバックアップをiPhoneではiCloud、AndroidではGoogleドライブといった自らのクラウドに…続きを読む

  • テキサス州「密告サイト」の運営元、中絶反対団体Texas Right to Lifeが求職者の履歴書を流出

    テキサス州「密告サイト」の運営元、中絶反対団体Texas Right to Lifeが求職者の履歴書を流出

    妊娠中絶反対団体「Texas Right to Life」は、同団体ウェブサイトのバグにより、サイト上の保護されていないディレクトリに保存されていた履歴書に誰でもアクセスできるようになっていたことで、数百人の求職者の個人情報が流出した。 セキュリティ研究者がTechCrunchに語ったところによると、主にWordPressで構築されている同団体のメインウェブサイトでは、ウェブサイト上のファイルストレージが適切に保護されておらず、300人以上の就職希望者の履歴書や、ウェブサイトにアップロードされたその他のファイルの保存に使用されていたと…続きを読む

  • 「黒人のハーバード」と呼ばれる名門ハワード大学がランサムウェア攻撃を受け授業を中止

    「黒人のハーバード」と呼ばれる名門ハワード大学がランサムウェア攻撃を受け授業を中止

    教育機関を狙うランサムウェア攻撃が活発化している中、最新の被害者となったワシントンD.C.のハワード大学(Howard University)は、米国時間9月7日の授業を中止すると発表した。ハワード大は、カマラ・ハリス米副大統領の母校として知られる全米屈指の名門黒人大学だ。 今回のインシデントは、学生がキャンパスに戻ってきてから数週間後の米国時間9月3日に、同大学のエンタープライズ・テクノロジー・サービス(ETS)が同大学のネットワーク上で「異常なアクティビティ」を検知し、調査のために意図的にシャットダウンした際に発覚した。 「調査と…続きを読む

  • 問題があると見做される商品のみを扱う「リスクの高い顧客」に特化した本人認証プラットフォーム「A.ID」

    問題があると見做される商品のみを扱う「リスクの高い顧客」に特化した本人認証プラットフォーム「A.ID」

    リスクの高い顧客向けに特化したアイデンティティとコンプライアンスのプラットフォームを提供するA.IDは、RobinHood(ロビンフッド)、Square(スクエア)、Snap(スナップ)の元従業員を含むエンジェル投資家から50万ドル(約5500万円)の資金を調達したプレシード投資ラウンドを終了した。 このスタートアップ企業は、従来のフィンテック企業や銀行が対応できない市場、すなわち、問題があると見做される商品のみを扱っている「リスクの高い」顧客の増加に対応しているという。例えば、合法的な大麻産業は毎年67%、暗号資産は46%以上の成長…続きを読む

  • オープンNDRプラットフォームのCorelightがネットワーク防御製品を強化するため約82.4億円調達

    オープンNDRプラットフォームのCorelightがネットワーク防御製品を強化するため約82.4億円調達

    業界初のオープンNDR(Network Detection and Response、ネットワーク脅威検知・対応)プラットフォームの提供を謳う、サンフランシスコを拠点とするスタートアップのCorelight(コアライト)は、Energy Impact Partnersが主導するシリーズDラウンドで7500万ドル(約82億4000万円)を調達した。 今回のラウンドは、Capital One Ventures、Crowdstrike Falcon Fund、Gaingelsからの戦略的投資も含まれており、2019年10月の5000万ドル(…続きを読む

  • 米SECが証券3社に制裁金、社員クラウドメールのハッキングで顧客情報が流出した疑いで

    米SECが証券3社に制裁金、社員クラウドメールのハッキングで顧客情報が流出した疑いで

    米国証券取引委員会(SEC)は複数の証券会社に対し、ハッカーがそれら企業の従業員の電子メールアカウントを乗っ取った後、数千人の顧客や取引先の個人を特定できる機密情報を漏洩させたとして、合計75万ドル(約8230万円)の制裁金を科した。 SECから制裁を受けたのは、3社に属する計8事業体。Cetera Financial Group(Advisor Networks、Investment Services、Financial Specialists、Advisors、Investment Advisers部門)、Cambridge In…続きを読む

  • アップルが次期iOS15での児童性的虐待コンテンツ検出技術導入を延期

    アップルが次期iOS15での児童性的虐待コンテンツ検出技術導入を延期

    Apple(アップル)は、顧客や政策グループからのフィードバックを考慮して、2021年8月に突然発表した児童性的虐待コンテンツ(CSAM)検出技術の展開計画を延期した。 振り返ってみれば、そのフィードバックは大部分が否定的なものだった。Electronic Frontier Foundation(EFF、電子フロンティア財団)は今週、消費者から2万5000を超える署名を集めたと語っている。またそれに加えて100に迫る政策ならびに権利団体(「アメリカ自由人権協会」も含まれている)も、Appleに技術を展開する計画を放棄するように呼びかけ…続きを読む

  • 米連邦取引委員会がスパイウェアSpyFoneを禁止措置に、ハッキングされた被害者に通知するよう命令

    米連邦取引委員会がスパイウェアSpyFoneを禁止措置に、ハッキングされた被害者に通知するよう命令

    米連邦取引委員会(FTC)は全会一致でスパイウェアメーカーのSpyFone(スパイフォン)を禁止し、同社のCEOであるScott Zuckerman(スコット・ズッカーマン)氏を監視産業から追放することを決めた。この種の命令は初で、同社が多くの人のモバイルデータを収集してインターネット上に放置していたことを受けての措置だ。 SpyFoneは「隠されたデバイスを通じたハックで密かに人々の身体の動き、電話使用、オンライン活動に関するデータを集めて共有」し、スパイウェア購入者が「デバイスのライブの位置情報を確認したり、デバイスユーザーの電子…続きを読む

  • 中国当局が米国在住のウイグル人をハッキングしているとFBIが警告、一般にも捜査協力求める

    中国当局が米国在住のウイグル人をハッキングしているとFBIが警告、一般にも捜査協力求める

    FBIは、中国政府が直接訪問とデジタル戦略両方の手法を使って、米国在住のウイグル人イスラム教徒を脅迫し、口を封じ、嫌がらせ行為を行っていると警告を発している。 中国政府は、中国の新疆ウイグル自治区に住むウイグル人やその他の主にイスラム教徒の民族に対する扱いについて、長年にわたり人権侵害を指摘されてきた。国連の人権委員会によると、これまで100万人以上のウイグル人が収容所に拘留されており、その他多くのウイグル人が国家に支援されたサイバー攻撃によって標的にされ、ハッキングされているという。中国はこの主張を繰り返し否定している。 関連記事:…続きを読む

  • STORES 予約が入退室管理クラウド「iDoors」とAPI連携開始、完全非対面で予約から入退室管理まで一元管理

    STORES 予約が入退室管理クラウド「iDoors」とAPI連携開始、完全非対面で予約から入退室管理まで一元管理

    オンライン予約システム「STORES 予約」(ストアーズ予約)を提供するヘイ(以下、hey)は9月1日、エーティーワークス提供のクラウド型入退室管理システム「iDoors」(アイドアーズ)とのAPI連携を開始したと発表した。同連携により、予約から入退室の管理までを完全非対面で実現可能となった。 iDoorsは、エーティーワークスが独自開発し提供しているIoT電気錠制御盤「iDoorsエッジ」に様々な「認証端末」をつなげることで、どこからでも入退室管理が行えるクラウド型入退室管理システム。顔認証、QRコード、ICカードなどの認証端末を利…続きを読む

  • 認証サービスのAuth0が不正認証について学べるアニメをYouTubeで公開、伝説のスーパーヴィットリオとAuth0が活躍!?

    認証サービスのAuth0が不正認証について学べるアニメをYouTubeで公開、伝説のスーパーヴィットリオとAuth0が活躍!?

    認証ソリューションを提供するAuth0(オースゼロ)は9月2日、不正認証について学べる約6分の短編アニメ「伝説のスーパーヴィットリオ〜Auth0で不正ログインから世界を救う!」をYouTubeで公開した。 ある企業のEC部門(と思われる)に勤務するナナは、「エンジニアの屍の上に作り上げた」セキュリティシステムを擁するはずが、突然の不正アクセス事件に見舞われる。そこへ、伝説のヒーロー、スーパーヴィットリオが登場し、セキュリティーと不正アクセスについて講釈すると、Auth0の導入を薦めるという内容。専門用語がガンガン出てくるので、楽しく学…続きを読む

  • 人気スマートホームセキュリティ製品の遠隔操作で解除できる欠陥を研究者が発表

    人気スマートホームセキュリティ製品の遠隔操作で解除できる欠陥を研究者が発表

    あるサイバーセキュリティ企業によると、人気の高いスマートホームセキュリティシステムに、セキュリティを完全に解除できる脆弱性があることがわかったという。 サイバーセキュリティ企業Rapid7(ラピッドセブン)は、Fortress Security Stor(フォートレス・セキュリティ・ストア)の「S03」に脆弱性を発見した。Fortress S03は、Wi-Fiを利用してカメラ、モーションセンサー、サイレンをインターネットに接続し、モバイルアプリを使ってどこからでも自宅をリモート監視できるホームセキュリティシステムだ。 また、このセキュ…続きを読む

  • サプライチェーンのリスク管理プラットフォームを運営するResilireが1.5億円を調達

    サプライチェーンのリスク管理プラットフォームを運営するResilireが1.5億円を調達

    サプライチェーンのリスク管理を行うプラットフォーム「Resilire」(レジリア)を運営するResilireは9月1日、第三者割当増資による1億5000万円の資金調達を完了したことを発表した。引受先は、Archetype Ventures、DNX Ventures、DEEPCORE、STRIVE、みずほキャピタル、グロービスファンド。 2018年創業のResilireは、サプライチェーンの管理と、災害などの影響を受けたサプライヤーの状況把握・対応をひとつのプラットフォームで行えるリスク管理サービスとしてResilireを運営している。…続きを読む

  • Suicaをオフィスやマンションで入退室用の鍵として使える「Suica スマートロック」が2021年12月開始

    Suicaをオフィスやマンションで入退室用の鍵として使える「Suica スマートロック」が2021年12月開始

    駅の改札を通り抜けるSuicaを入退室用の鍵として使えるサービス「Suica スマートロック」が2021年12月に始まります。 Suica スマートロックは、アートが提供するクラウド対応の入退室管理システム「ALLIGATE」と、JR東日本メカトロニクスのID認証サービス「ID-PORT」を接続し、Suicaなどの交通系ICカードで入退室を可能とするサービス。 物理カードのSuicaや携帯端末向けのモバイルSuicaにひもづくID番号を専用サイトで登録すれば、入退室の鍵として使えるようになります。SuicaのID番号登録にあたっては、…続きを読む

  • iPhoneのセキュリティ対策もすり抜けるスパイウェア「Pegasus」のNSOによる新たなゼロクリック攻撃

    iPhoneのセキュリティ対策もすり抜けるスパイウェア「Pegasus」のNSOによる新たなゼロクリック攻撃

    2021年初め、バーレーンの人権活動家のiPhoneが、国家に販売されている強力なスパイウェアによってハッキングされ、Apple(アップル)が不正アクセス対策のために設計した新セキュリティ保護機能が破られたとCitizen Lab(シチズン・ラボ)の研究者らが発表した。 関連記事:自分のスマホがNSOのPegasusスパイウェアにやられたか知りたい人はこのツールを使おう 匿名希望の同活動家は、湾岸諸国の人権を促進する非営利団体として受賞歴のあるBahrain Center for Human Rights(バーレーン人権センター)に所…続きを読む

  • 解散かリブランド?カプコンも襲ったランサムウェア「ラグナロッカー」の攻撃者集団が復号キーを公開

    解散かリブランド?カプコンも襲ったランサムウェア「ラグナロッカー」の攻撃者集団が復号キーを公開

    2019年から活動していたランサムウェアギャングで、パッチが適用されていないCitrix ADCサーバーに対し攻撃を仕かけたことで有名になったRagnarok(ラグナロク)が、活動を停止するとともに被害者のために無料で復号キーを公開した。 Asnarok(アスナロク)と呼ばれることもあるこの集団は、先週、ダークウェブポータルにリストアップされていた12の被害者組織をすべて、ファイルを復元する方法についての短い説明に置き換えた。これにともない、Emsisoftの専門家がマスター復号鍵が含まれていることを確認した復号プログラムも公開された…続きを読む

  • 拡大する企業のサイバーセキュリティにおけるデータ管理問題に対処するMonadのプラットフォーム

    拡大する企業のサイバーセキュリティにおけるデータ管理問題に対処するMonadのプラットフォーム

    Monad(モナド)は、さまざまなセキュリティツールからデータを抽出して接続するためのプラットフォームを企業に提供するクラウドセキュリティのスタートアップ企業だ。同社は、Index Ventures(インデックス・ベンチャーズ)が主導したシリーズAラウンドで1700万ドル(約19億円)の資金調達を実施し、ステルス状態から脱した。 Monadが設立された背景には、企業のサイバーセキュリティにおいてデータ管理の課題は拡大しているという確信があった。企業は切断されたログやデータベースの中から、サイロ化された大量の情報を理解して解釈しようする…続きを読む

  • 米テック大企業トップがホワイトハウスで会合、サイバーセキュリティ強化で巨額拠出を約束

    米テック大企業トップがホワイトハウスで会合、サイバーセキュリティ強化で巨額拠出を約束

    テック大企業のApple(アップル)、Google(グーグル)、Microsoft(マイクロソフト)は、Joe Biden(ジョー・バイデン)大統領との会合に出席し、米国のサイバーセキュリティ強化で巨額の拠出を約束した。 金融や教育の分野からの出席者も含まれた今回の会合は、重要なインフラやいくつかの政府機関に対する有名なサイバー攻撃を受けて開かれた。サーバー攻撃ではサイバーセキュリティのスキルギャップがあることが明るみに出た。CyberSeekのデータによると、現在米国ではサイバーセキュリティに関連する約50万人の求人があり、それらは…続きを読む