カテゴリー: セキュリティ
情報セキュリティ、コンピュータセキュリティ、プライバシー保護などセキュリティ関連の最新ニュース

あなたのプライバシーを守ってくれるウェブブラウザー拡張機能6選
インターネットはプライベートな場所ではない。広告は一番高く買ってくれる客にあなたの情報を売るために、できるだけ多くのユーザー情報を集めようとする。メールはいつあなたがそれを開封し、どのリンクをクリックしたかを知っている。そして、インターネット最大の詮索好き、つまりFacebook(フェイスブック)やAmazon(アマゾン)は、あなたがウェブで閲覧するサイトからサイトへと追いかけ続ける。 しかし、そうさせない方法はある。TechCrunchは、見えない広告やトラッキングのほとんどをブロックしてユーザーのオンラインプライバシーを向上させる…続きを読む

米議会議事堂での暴動で盗まれたPCは政府のセキュリティ問題において最も心配不要なものだ
トランプ支持派の暴徒たちが議会の建物を占拠している間、下院議長であるNancy Pelosi(ナンシー・ペロシ)氏のオフィスからノートパソコンが盗まれたという報道があり、暴徒が重要もしくは機密情報にアクセスしたかもしれないと心配する人たちもいた。しかし、そうはならない。ありえないことだが、コンピュータに重要な情報があったとしても、企業の備品と同じく、ほぼ確実にリモートで利用可能にすることができる。 一般的に暴動によるサイバーセキュリティの脅威は、先に説明したように(未訳記事)、考えられているほど高くない。しかし盗まれたり、その他の危険…続きを読む

Red Hatがコンテナのセキュリティを提供するStackRoxを買収
Red Hatが米国時間1月7日、コンテナのセキュリティを管理するStackRoxを買収したことを発表した。買収価額は公表されていない。 エンタープライズLinuxで従来からよく知られているRed Hatは、最近ではクラウドへの移行に取り組んでいた。IBMはそんな同社を2018年に340億ドル(約3兆5340億円)という巨額で買収し、CEOのArvind Krishna(アルビンド・クリシュナ)氏の下でハイブリッドクラウドへの移行(未訳記事)に専念することになった。 今回のStackRoxの買収はRed Hatのコンテナプラットフォー…続きを読む

トランプ氏に更迭された元サイバーセキュリティ高官と元Facebook幹部がサイバーコンサルティング会社設立
米国のサイバーセキュリティ担当元高官のChris Krebs(クリス・クレブス)氏とFacebook(フェイスブック)の元最高セキュリティ責任者のAlex Stamos(アレックス・ステイモス)氏が、新たなサイバーセキュリティコンサルティング会社を設立、すでに最初のクライアントであるSolarWindsを獲得している。 少なくとも米財務省、米国務省、米エネルギー省では、ここ数年で米国政府に対する最も重大なスパイ活動である可能性が高いと考えられる侵入が確認されている。米国政府はすでにロシアを非難しているが、侵入の規模は当分分かりそうにな…続きを読む

プライバシーがテック企業の新たな競争の場に
11月にカリフォルニア州で、ビジネスのデータ収集に新たな規制を課す投票法案である住民投票事項24が可決された。CPRA(California Privacy Rights Act、カリフォルニア州プライバシー権法)の一環として、個人は自分の個人情報の共有と販売に関するオプトアウトの権利を有することになり、企業は「道理にかなった」範囲でデータ収集を最小限に抑え、ユーザーのプライバシーを保護しなければならない。 カリフォルニア州に本社があるApple(アップル)、Facebook(フェイスブック)、Uber(ウーバー)、Google(グー…続きを読む

FBIとNSAが米連邦機関で進行中のハッキングは「ロシア起源の可能性が高い」と述べる
米国政府によると、ハッカーは「起源はおそらくロシア人である」とし、少なくとも10の米国連邦政府機関と、FireEyeやMicrosoft(マイクロソフト)などのいくつかの大手テック企業数社のネットワークに侵入したという。 米国時間1月5日の共同声明の中で、FBI(連邦捜査局)、NSA(米国家安全保障局)、国土安全保障省のサイバーセキュリティ顧問部門であるCISAは、政府は「侵害の範囲を把握するための作業を続けている」が、今回の侵害は「情報収集のためである可能性が高い」と述べている。 声明によると、「進行中」だという。 声明では侵害され…続きを読む

英裁判所がウィキリークス創設者アサンジ被告の米国引き渡しを却下
英国の地方裁判所はWikiLeaks(ウィキリークス)の創設者、Julian Assange(ジュリアン・アサンジ)被告の米国への引き渡しを却下した。 ウェストミンスター治安裁判所で現地時間1月4日朝に行われたヒアリングでVanessa Baraitser(ヴァネッサ・バライスター)判事は、アサンジ被告が自殺を図る恐れがあり、またアサンジ被告の不安定な精神状態に影響をおよぼすことが考えられるという観点から米国の刑務所システムへの引き渡しは過酷だとして、米国への引き渡しを却下した。 ハッキング陰謀、そして議論を巻き起こしているスパイ活動…続きを読む

T-Mobileが一部顧客の通話記録にハッカーが2020年12月上旬にアクセスしたと発表
米国第3位の携帯キャリアであるT-Mobileは、Sprint(スプリント)との260億ドル(約2兆7000億円)の合併を完了した後、2回目のデータ漏洩を発表して2020年を締めくくった。 T-Mobileは携帯電話サービスを提供するために作成し収集したデータを含む、一部の顧客のアカウント情報への不正アクセスが最近発見されたと、同社のウェブサイトの通知の中で述べている。 「当社のサイバーセキュリティチームは最近、顧客のT-Mobileアカウントに関連する情報への不正アクセスを発見し、遮断しました。私たちは直ちにサイバーセキュリティ専門…続きを読む

企業のインフラセキュリティを向上させるPerigeeがシードで約1.5億円調達
Perigee(ペリジー)の創業者でCEOのMollie Breen(モリー・ブリーン)氏にとって2020年の秋は忙しかった。米国家安全保障局(NSA)の職員だったブリーン氏は9月にTechCrunch DisruptのStartup Battlefieldに参加した。そして同氏は自身にとって初のシードラウンドをサンクスギビングの日にクローズした。これにより会社を興すための150万ドル(約1億5000万円)を手にした。 シードラウンドはOutsiders Fundがリードし、Westport、Contour Venture Partn…続きを読む

ネット上の怪しい活動を検知したTaskRabbitがユーザーのパスワードをリセット
TaskRabbit(タスクラビット)は、ネットワーク上の「怪しい活動」を検知し確認したとして、無数の顧客のパスワードをリセットした。 IKEA(イケア)が所有するオンデマンドの家事代行マッチングマーケットプレイスであるTaskRabbitは、十分な注意を払いつつユーザーのパスワードをリセットし、「ユーザーアカウントへの不正アクセスを防止する対策を講じた」と、TaskRabbitの広報担当者はTechCrunchに話した。 同社は後に、それがクレデンシャルスタッフィング攻撃であったことを認めた。これは、漏洩によって入手したユーザー名や…続きを読む

MicrosoftやGoogle、CiscoなどがWhatsAppスパイウェア訴訟でイスラエルのNSOに抗議
複数の企業がイスラエルのテック企業NSO Groupに対するWhatsAppの訴訟を支持する意見書を裁判所に提出した。それによるとNSOは、メッセージングアプリWhatsAppの未公表の脆弱性(未訳記事)を利用して少なくとも1400台のデバイスをハックし、その一部は所有者がジャーナリストや人権活動家だった。 NSOはスパイウェアPegasusを開発し、そのアクセスを各国政府に販売している。それにより顧客である国民国家はターゲットのデバイスを秘かにハックできる。Pegasusのようなスパイウェアは被害者の位置を調べ、彼らのメッセージを読…続きを読む

米国の新型コロナ追加経済対策にファーウェイとZTEの機器排除費1965億円が含まれる
待ち望まれていた米国の新型コロナウイルス感染症(COVID-19)救済策がようやく議会の承認を得た。主なものには、9カ月にもおよぶ事業閉鎖で極度の負担を感じている人々を支える策が含まれる。600ドル(約6万2000円)の現金給付が最も注目されているのは理解できる。しかし、9000億ドル(約93兆円)の対策には掘り下げるべきものがたくさんある。 TechCrunchがカバーする領域で最も関連のあるものは、数十億ドル(数千億円)が割り当てられたブロードバンド関連だ。ここには、低収入世帯のブロードバンドへのアクセスを支援するための70億ドル…続きを読む

合成データがスケーラビリティとセキュリティを解決する新しいビッグデータであることに着目するTonic
ビッグデータは表面的で中身が掴めない。何年も前から、あらゆる企業はある種のデータベースの中でデジタル情報の残滓をすべて保存しておくべきだといわれてきた。そうしないと、経営陣は競合他社などに対して競争力のあるインテリジェンスを失いかねない。 しかし、ビッグデータには1つ問題がある。とにかく膨大な量であることだ。 ペタバイト規模のデータを処理してビジネスに関する洞察を生成するには、コストと時間がかかる。さらに悪いことに、これらのデータは世界中のあらゆるハッカーグループのターゲットになる危険が大きい。ビッグデータは維持、保護、機密保持すべて…続きを読む

ジャーナリスト36人以上のiPhoneが「ゼロクリック」スパイウェアにハックされていたことが発覚
Citizen Labの研究チームは、ジャーナリスト数十人のiPhoneがスパイウェアにハックされた証拠を発見したと発表した。このスパイウェアは民族国家に使われていることが知られている。 過去1年以上、ロンドン拠点のレポーターであるRania Dridi(ラニア・ドリディ)氏をはじめとする36人以上のジャーナリスト、プロデューサー、およびニュース機関のAl Jazeera(アルジャジーラ)で働く幹部らが、いわゆる「ゼロクリック」攻撃の標的となった。Apple(アップル)のiMessageの修復済みの脆弱性を利用していた。この攻撃は目に…続きを読む

ビットキーがID連携・認証などの基盤「bitkey platform」をハードウェア開発企業向けに提供
ビットキーは12月18日、スマートロック「bitlock」シリーズで活用してきたデジタルコネクトプラットフォーム「bitkey platform」およびデジタル化に必要な技術・製品を、ハードウェア開発企業向けに提供開始すると発表した。 あわせて、コネクトパートナーとして総合ロックメーカー「アルファ」が2021年9月発売予定としている次世代型スマートロックでの採用が決定したと明らかにした。 bitkey platformとは、認証・認可、ID連携、分散システム、暗号化技術などを研究し、独自に組み合わせて応用・開発した「世界中のあらゆるも…続きを読む

Facebookが英国の個人データをEU個人情報保護法の管轄外へ移転、EU離脱を受け
英国の欧州連合(EU)離脱による取引条件の変更が迫る中、Facebook(フェイスブック)は、先行したGoogle(グーグル)に倣って(未訳記事)、英国の数千万人にのぼるユーザーの個人データを、EUの個人情報保護法の管轄外となる米国(そのような包括的な個人情報保護の枠組みを持たない)に2021年に移動させることになっていると、米国時間12月15日にReuters(ロイター)が報じた。 この切り替えを認めたフェイスブックは、ロイターに次のように述べている。「他の企業と同様に、フェイスブックはBrexit(英国のEU離脱)に対応するための…続きを読む

大手銀行出身者のデータプライバシー専門の英国スタートアップeXateが3.2億円調達
データのアクセスや共有は大きな企業ほど複雑な問題で、しかもそのセキュリティとコンプライアンスが多くの場合難題だ。ロンドンのデータソフトウェア企業eXateはこの問題に取り組んでおり、このほどOutward VCがリードするシードラウンドで230万ポンド(約3億2000万円)を調達した。これにはING VenturesとTriple Point Venturesが参加した。 eXateは、データプライバシー問題のそれぞれ特定の側面に特化しているHazyやPrivitar、そしてVery Good Securityなどと競合している。eX…続きを読む

欧州理事会は暗号化データを守りたいが合法的にアクセスもしたい
個々のEU加盟国政府を代表する組織である欧州理事会は、データの暗号化に関する議案(欧州理事会リリース)を可決した。これは同理事会が「security through encryption and security despite encryption」(暗号化によるセキュリティと暗号化に対するセキュリティ)と称するものだ。 「管轄権を有する公共機関は、基本的人権およびそれに関連するデータ保護法に完全に準拠し、サイバーセキュリティを保持しながら、合法的に明確な目的のもとでデータにアクセスできなければならない」と同理事会は書いている。 2…続きを読む

セキュリティ脅威を芽の段階で狩るHuntersにデータクラウドのSnowflakeが追加投資
わずか数カ月前に1500万ドル(約15億6000万円)のシリーズAを発表したイスラエルのテルアビブを拠点とするサイバーセキュリティ企業Huntersが米国時間12月10日、Snowflake VenturesからOpen Extended Threat Detection & Responseサービス(XDR)のための追加の成長投資を受け取ったことを発表した。これによりSnowflakeのベンチャー部門は、シリーズAラウンドをリードした既存の投資かであるM12やU.S. Venture Partners、YL Ventures、Blu…続きを読む

GEの医療用画像機器にデータ流出リスク、X線装置、CTやMRI、エコー、マンモグラフィ機器などに影響
General Electric(GE、ゼネラル・エレクトリック)が製造した医用画像機器の多くはハードコードされたデフォルトのパスワードでセキュリティが保護されている。パスワードは簡単には変更できないが、そのパスワードを悪用して重要な個人情報である患者の画像にアクセスされる恐れがあることを、セキュリティ関連企業のCyberMDXが発見した。 研究チームによれば、スタッフにマルウェア付きのメールを開かせるなどの手段によって攻撃者が同一のネットワークに入ってしまえば、それだけで脆弱性のある機器を悪用できる恐れがあるという。そこから攻撃者は…続きを読む


