カテゴリー: セキュリティ
情報セキュリティ、コンピュータセキュリティ、プライバシー保護などセキュリティ関連の最新ニュース

ファーウェイが同社製品購入の禁止は「違憲」として米通信委を提訴
Huawei(ファーウェイ)は5日、米連邦通信委員会(FCC)を提訴したと発表した。Universal Service Fund(USF)からの補助金で通信会社がファーウェイとZTEの通信機器を購入することを禁じる決定の撤回を求めている。 85億ドル(約9200億円)のUSFは、特に地方における通信インフラ整備のための機器購入を援助するものだ。ファーウェイは、11月22日に承認されたFCCによる購入禁止措置を無効にすることを第5巡回区連邦控訴裁判所に求めている。 中小の通信会社は、信頼でき、また安いとしてファーウェイとZTEの機器を購…続きを読む

米国家安全保障局が空港の顔認証を米国市民にも適用へ
国土安全保障省は、空港で入出国する旅行者の顔認証による検査を、これまで免除されてきた米国市民にも拡大しようとしている。 申請書類によると同省は、外国人旅行者だけでなく、米国市民を含む全旅行者に対して入国および出国前に顔認識チェックを実施することを提案した。 出発便乗客の顔認識は、国家安全保障局が不法滞在を摘発する取組みの一環として、最近行われることが多くなっている。国境と移民の管理を任務とする同省は、2021年までに米国の上位20カ所の空港に顔認識スキャナーを導入すると表明しているが、技術的課題を数多く抱えている。 空港で顔認識を回避…続きを読む

迷惑電話が全世界で2019年に18%増加、日本はランク外
最近、迷惑電話が前より多いなとお思いのあなた。そう、あなたは正しい。あなたのお仲間はとっても多い。Truecaller(トゥルーコーラー)によると、今年の全世界での迷惑電話は前年比で18%増えた。米国時間12月3日に発表された今年の年報で同社は、今年の1月から10月までにユーザーは260億回の迷惑電話を受けた、それは前年同期の177億に比べて大きな増加だと紹介している。 米国は前年に続き、迷惑電話が8番目に多い国だ。特に今年は、ロボコール(ロボットがかける迷惑電話)が35%増えた。今年前期の別の報告書でTruecallerは「昨年は推…続きを読む

マイクロソフトのログインシステムのバグによるアカウント乗っ取りの危機
Microsoft(マイクロソフト)は、ログインシステムの脆弱性を修正した。イスラエルのサイバーセキュリティ会社であるCyberArkの研究者が、同社がうっかり抜け穴を開いたままにしていたことを発見した。それが悪用されればアカウントトークンを吸い出され、まったく気付かれないようユーザーのアカウントにアクセスするために使われる可能性もあったという。 画像クレジット:Getty Images このバグは、攻撃者に、ユーザーのアカウントトークンをこっそりと盗むことを許してしまう。アカウントトークンとは、ユーザーが毎回パスワードを入力しなくて…続きを読む

Facebookが写真をGoogleフォトに移行するツールをアイルランドで提供開始
それは友達のポータビリティーではなかったが、Facebookは米国時間12月2日「写真ポータビリティー」のツールを発表した。ユーザーはFacebook上の写真をGoogleの写真ストレージサービスに直接エクスポートできる。なお、データは暗号化して転送される。 新機能はまずアイルランドのFacebookユーザーに公開される。Facebook本社の所在地だ。現在まだテスト中でありユーザーのフィードバックを基に微調整を進め、2020年前半には「全世界に提供」する計画だとFacebookは表明している。 同社はさらに、転送先の写真ストレージサ…続きを読む

【ギフトガイド2019】友人や家族を保護するセキュリティとプライバシー関連8製品
完璧なプライバシーやセキュリティなどというものはないが、オンラインライフで身を守るためにできることはたくさんある。ホリデーシーズンは何かを人に勧める絶好の時期だ。背中を押されて初めてセキュリティを導入する人もいる。 ここでは、便利なセキュリティソリューションから、手頃な価格で情報を保全するユニークで興味深いガジェットまで、さまざまなギフトのアイデアを用意した。 2段階認証ハードウェアセキュリティキー 誰でも自分のあらゆる情報が格納されているオンラインアカウントの安全を確保したいはずだ。2段階認証は優れているが、セキュリティを重視するな…続きを読む

基本的なメールセキュリティ機能を使用している米国大統領候補はわずか
2020年の米国大統領選挙の候補者の中で、メールセキュリティ機能を使用しているのは3分の1しかいないことが判明した。セキュリティ機能を使っていれば、2016年の同選挙で民主党を妨害した攻撃を防げたかもしれない。 ロイターによると、選挙レース中の21人の大統領候補のうち、7人の民主党員だけが電子メールセキュリティプロトコルであるDMARCを使用している。DMARCは送信者の電子メールの信憑性を検証し、本当の送信者から送ったように見せかけるメール(なりすましメール)を受信者側で拒否することができる。ハッカー達は、一見知っている人からのメー…続きを読む

アプリモニタリングのCoralogixがセキュリティロギングに事業を拡大
ロギングに自動化と知能を与えるスタートアップであるCoralogixが米国時間11月26日、シリーズAのラウンドによる1000万ドル(約10億8000万円)の資金調達を発表した。 このラウンドはAlephがリードし、StageOne VenturesとJanvest Capital Partners、および2B Angelsが参加した。同社によると、今回の資金調達によって総調達額は1620万ドル(約17億6800万円)になるとのこと。 CEOで共同創業者のAriel Assara(アリエル・アッサラ)氏によると、同社はロギングと分析に…続きを読む

ボット退治のKasadaがCIAのベンチャー部門から7.6億円超を調達
今年初めにTechCrunchでも紹介したボット退治のスタートアップであるKasadaが、CIAなど諜報機関のコミュニティによる非営利のベンチャー事業のIn-Q-Telらから、シリーズAラウンドで700万ドル(約7億6300万円)を調達した。In-Q-TelによるKasadaへの投資は、今回が初めてとなる。 シドニーとシカゴにオフィスを置く同社は、独自のボット退治プラットホームPolyformでネット上のボットたちと戦う。ボットはゴミの山ようなトラフィックでウェブサイトを麻痺させ接続不能にしてしまうだけでなく、買った覚えのないものを買…続きを読む

サシャ・バロン・コーエンがフェイクニュースに関するザッカーバーグの屁理屈を一刀両断
英国のコメディアンのSacha Baron Cohen(サシャ・バロン・コーエン)氏がソーシャルメディア規制に関するディベートに割って入った。米国時間11月23日、Anti-Defamation League(名誉棄損防止同盟)の受賞スピーチで、映画「アリ・G」と「ボラット 栄光ナル国家カザフスタンのためのアメリカ文化学習」の主演で知られる同氏は、Facebookの創業者であるMark Zuckerberg(マーク・ザッカーバーグ)氏によるプラットフォーム規制に対する「でたらめ」な反論を的確にこき下ろした。 スピーチは全篇を見る価値が…続きを読む

セキュリティ侵犯でTモバイルの顧客情報が100万件以上流出
T-Mobile(Tモバイル)が、データ侵犯により100万人あまりの顧客に影響が及び、財務情報やパスワードを除く個人情報が悪意のある者に露出したことを認めた。同社は影響を受けた顧客に警告したが、そのハッキングの詳細な公式説明はない。 同社は被害者ユーザーへの公開情報で、同社のセキュリティチームが、プリペイドデータの顧客への「悪意ある不正なアクセス」を遮断した、と述べている。露出したと思われるデータは、以下のものだ: 氏名 請求アドレス 電話番号 アカウント番号 料金区分、プラン、起呼機能(国際通話ありなど) 最後のデータは「顧客に権限…続きを読む

米連邦通信委員会が米通信会社に対しファーウェイやZTEの製品使用禁止を求める
FCC(米連邦通信委員会)は、「国家安全の脅威」と考えている企業の機器に流れる資金を断つ計画を最終的に承認した。対象となる企業はHuawei(ファーウェイ)とZTEだ。 通信インフラ展開のための購入代金を助成するのに使われるFCCのユニバーサルサービス基金の85億ドル(約9200億円)は、この2社の機器に一切当てられなくなる。 「我々は記録にある証拠と、行政ならびに立法府の長年の懸念に基づき、今回の措置をとる」とFCCのAjit Pai(アジート・パイ)議長は声明文で述べた。「2社とも中国の共産主義政権、そして軍事品と深く結びついてい…続きを読む

Twitterの2段階認証で電話番号が不要になる
2段階認証は必要だが、携帯電話のSMSを使うのはベストの方法ではない。SIMスワップ詐欺で電話番号やSMSを乗っ取られた話がとても多いので、SMSが第2のログインコードを送る正しい方法でないことは明らかだ。 でも長年Twitterでは、それが強制されていた。その後Google AuthenticatorやYubikeyのハードウェアなども使えるようになったが、そのためにはTwitterに電話番号を登録してSMSを使わなければならない。 しかしついにTwitterも、それを改めるようだ。Twitter Safetyチームの発表によると、…続きを読む

人権NGOのAmnestyがFacebookとGoogleの事業モデルは「人権侵害」と批判
人権NGOのAmnesty International(アムネスティ・インターナショナル)が監視資本主義を批判している。最新のレポートの中で、マーケットを支配しているFacebook(フェイスブック)とGoogle(グーグル)のプラットフォームが「かなりの規模で人権を侵害している」と指摘し、「監視大企業」のビジネスモデルを非難している。 「彼らが提供するサービスの真の価値にもかかわらず、GoogleとFacebookのプラットフォームには全体的なコストが伴っている」とAmnestyは警告する。「2社の監視を基本とするビジネスモデルでは…続きを読む

Androidのバグ発見にGoogleが1.6億円超の賞金
GoogleがAndroidのバグ発見に賞金をかけるプログラムを2015年にスタートさせたとき、得られる最高額は3万8000ドル(約412万円)に過ぎなかった。 しかしAndroidの市場が拡大するにつれ、賞金も上がり、セキュリティ専門家が賞金稼ぎの仲間に加わるにつれて脆弱性の発見も続いた。米国時間11月21日の朝、Googleは賞金最高額を一挙に150万ドル(約1億6300万円)にアップした。といってもどんなバグにも100万ドル(約1億800万円)以上が支払われるわけではない。 最高賞金額の対象となるのは 「リモートから実行してPi…続きを読む

政府からUberへのデータ開示要請が2018年に急増、透明性レポートで指摘
Uber(ウーバー)は、米国とカナダの当局からの乗客についてのデータ開示要請が過去1年間に急増したことを明らかにした。11月20日に発表された年次透明性レポートによると、法執行機関が2018年にユーザーのデータ開示を要請した件数は前年から27%増加した。増加の要因は部分的には事業規模が大きくなったためだが、Uber顧客のデータにアクセスしようと政府の「関心が増大した」ことも影響しているとUberは指摘する。 2018年には、米政府からユーザー2万1913人について3825件のデータ開示要請があり、72%のケースでデータを開示した。その…続きを読む

米百貨店大手Macy’sが昨年に続きデータ漏洩
老舗百貨店のMacy’s(メイシーズ)は、わずかな期間に二度目となるデータ漏洩で大量のクレジットカード情報を盗まれた。米国カリフォルニア州検事総長への届け出によると、小売業の巨人はハッカーに顧客の名前、住所、電話番号ばかりかクレジットカード番号、カード認証コード、有効期限まで盗まれた。ハッカーはウェブサイトに有害なコードを送り込み、盗んだデータをハッカー宛に密かに送信していた。 Macy’sによるとデータ流出は10月7日から15日まで約1週間にわたった。被害にあった顧客の人数は公表されていないが、数千~数万人が影響を受けただろうと言わ…続きを読む

カオスエンジニアリングの対象をKubernetesクラスターに拡張したGremlin
10年前にAmazonとNetflixがカオスエンジニアリングを開発した。これは両社のようなネット企業に起きるかもしれないワーストケースを、実際に起きる前にテストする方法だ。両社の社員だったある人物がその実装としてGremlinを立ち上げ、Site Reliability Engineers(SREs)のチームがいなくても大規模プラットホームのテストを実行できるようにした。そしてGremlinは米国時間11月18日、Kubernetesのクラスターに対してもカオスエンジニアリング的なテストをサポートすると発表した。 同社はその発表を今…続きを読む

サイバーセキュリティ企業のSonatypeを非公開投資会社Vista Equityが買収
非公開投資会社のVista Equity Partnersが、サイバーセキュリティに焦点を当てたオープンソースオートメーション企業のSonatype(ソナタイプ)を買収した。 買収の条件は明らかにされていないが、Sonatypeによると、この買収によって同社のNexusプラットフォーム、エンタープライズ対応のリポジトリマネージャ、および6500万件のオープンソースコンポーネントの分析にアクセスできるライブラリの構築が可能になるという。このプラットフォームは、企業がオープンソースコードを追跡し、開発パイプラインのソフトウェアを最新のバグ…続きを読む

「マジック・ザ・ギャザリング」のプレーヤー45万人ぶんの情報が漏洩
トレーディングカードゲーム「Magic: The Gathering」(マジック:ザ・ギャザリング)のメーカーが、セキュリティーの不備でゲームプレーヤー数十万人分のデータを露出したと発表した。 ゲームを開発したワシントン州拠点のメーカーであるWizards of the Coastは、データベースのバックアップファイルをAmazonウェブサービスの公開ストレージバケットに保存した。しかし、そのストレージバケットにパスワードは設定されておらず、誰でも中のファイルをアクセスできる状態だった。 バケットが暴露されていた期間(9月初旬前後)は…続きを読む


