タグ: 倫理(用語)

倫理に関連する記事一覧

  • AIの倫理規定を試行し参加を呼びかける欧州委員会

    AIの倫理規定を試行し参加を呼びかける欧州委員会

    欧州委員会は、人工知能技術を開発し、適用する際の倫理規定の草案をテストする試験的プロジェクトを開始することを発表した。そうした規定を実際に施行できることを確認するためだ。 このプロジェクトでは、フィードバックを集積し、いわゆる「人間中心のAI」についての国際的な合意形成を促すことを目指している。さまざまな懇談会だけでなく、今後のG7やG20といった場で議論を盛り上げることが目標だ。 欧州委員会のAIに関するハイレベルグループは、産業界、学界、市民社会にまたがる52人の専門家によって構成されるもので、昨年の夏に公告された。そして昨年12…続きを読む

  • 有機食フードデリバリーのTrifectaがBeyond Meatの植物性ミートを採用

    有機食フードデリバリーのTrifectaがBeyond Meatの植物性ミートを採用

    有機食のデリバリーサービスTrifecta(3連勝)がBeyond Meatと提携して、後者の植物性獣肉代替食材を前者の献立に利用していく、と両社が発表した。 同じ獣肉代替植物性食材でも、最大のコンペティターであるImpossible Foodsのようにレストランなど業務用を狙うのではなく、Beyond Meatは食料品店の通路から消費者直行を目指している。デリバリーサービスという業務ユーザーを経由するのは、今回が初めてだ。 Trifectaは、新たに食材に植物性蛋白質を採用することによって、ケトン・ダイエッターやヴィーガン、ベジタリ…続きを読む

  • OpenAIは非常に優れたテキストジェネレータを開発したが、そのままリリースするのは危険すぎると考えている

    OpenAIは非常に優れたテキストジェネレータを開発したが、そのままリリースするのは危険すぎると考えている

    非営利の人工知能研究会社OpenAIによって開発された、新しい言語モデルをめぐって嵐が巻き起こっている。そのモデルが説得力のある整った文章を生成する能力に長けているために、同研究所はその悪用の可能性を懸念しているのだ。 だがコミュニティの中には、同社のその態度は、研究成果を囲い込まないという約束を破るものだと、怒りを表明する者もいる。 OpenAIによれば、新しい自然言語モデルGPT-2は、40ギガバイトのインターネットテキストのサンプルを用いて、次の単語を予測するように訓練されているということだ。これは最終結果として「与えられた条件…続きを読む

  • 機械学習で危険なバイアスを避ける3つの方法

    機械学習で危険なバイアスを避ける3つの方法

    編集部:この記事はVince Lynchの寄稿。Lynchは人工知能企業、 IV.AIのCEO。同社は企業が顧客サービスを向上させるために人工知能による自然言語処理に関する理解を深めることを助けている。 歴史における現在の時点で人間のバイアスがもたらす危険に目を無視することは不可能だ。コンピューターがこの危険を増幅している。われわれは機械学習を通じて忍び込む人間のバイアスの危険性はいくら強調しても強調しすぎることはない。これによって引き起こされる害悪は大きく2つに分けられる。 影響:「AIがこうだと言っている」といえば、人々はそれを信…続きを読む

  • Microsoftは100億ドルのJEDIクラウド契約を引き受けることにためらいはない

    Microsoftは100億ドルのJEDIクラウド契約を引き受けることにためらいはない

    ペンタゴンの100億ドル規模のJEDIクラウド契約の入札プロセスは、多くの注目を集めている。今月初めに、倫理的配慮からGoogleは入札を撤回した。Amazonのジェフ・ベゾスはWired25のインタビューに答えて、大手企業が米軍に背を向けるのは間違いだと思うと語った。これにはMicrosoftの社長であるBrad Smithも同意している。 本日(米国時間10月26日)のブログ記事では、例えMicrosoftの従業員の一部には異論があったとしても、Microsoftは政府/軍の契約の参加することを明確に述べた。人工知能のような現在の…続きを読む

  • 新しいテクノロジーのデザインには倫理的側面への考慮を

    新しいテクノロジーのデザインには倫理的側面への考慮を

    【編集部注】著者のGillian ChristieはVitality Instituteの健康イノベーションマネージャー(health innovation manager)、Derek Yachは同社のチーフ健康役員(chief health officer)である。 米国の大統領選挙以降の数週間、FacebookのCEOマーク・ザッカーバーグは火消しに追われている。もちろん文字通りではなく、比喩なのだが。彼のソーシャルメディア会社が、偽のニュースや「フィルターバブル」を伝播することによって選挙の予想外の結果を招くことに貢献したと、…続きを読む

  • 「ボット倫理」が問題になるのはこれから

    「ボット倫理」が問題になるのはこれから

    【編集部注】著者のAmir ShevatはSlackの開発者リレーションの責任者。 ボットは私たちの生活の一部になってきている。朝目覚めると、私はAlexaにブラジルのサンバを再生するように伝え、Amyにミーティングのセットアップを任せ、Slackで現在の状況とレポートを知る。ボットビルダーたちと同様にユーザーたちも、ボットが私たちの生活の不可欠な一部であることを理解し始めている。しかし、これらの新しいハイテク友人たちを支配するルールは何だろう? 所有権 人びとが訊ねるべきでありながら、結局訊ねることのない1つの大きな質問は、「このボ…続きを読む

  • スタートアップの中心に倫理感を盛り込む:その理由と方法

    スタートアップの中心に倫理感を盛り込む:その理由と方法

    1980年にアメリカに来た時、私は若くて世間知らずだった。それまで私は政治の腐敗や倫理の退廃などというものは第3国だけの問題だと思っていた。その後ハイテク企業のCEOになった私は、アメリカ流ビジネスの厳しい現実を知ることになる。そう、基準はずっと高く、違反は罰せられるものの、その誘惑は他のどこの国とも変わらない。倫理の退廃(腐敗の一形態である)は実に頻繁に起きている。そんなニュースはテレビでよく見るし、TechCrunchで読むこともある。われわれの経済を崩壊させたのは、この国の金融機関における倫理の退廃であり、結局われわれがその代償…続きを読む