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米国の民間企業であるSpaceX(スペースX)が開発、打ち上げている2段式の商業用打ち上げロケット。

イーロン・マスク氏が天体観測の邪魔をしないStarlink衛星の新機能を解説
今週開かれたバーチャル記者会見で、SpaceXの創設者でCEOのElon Musk(イーロン・マスク)氏は、同社のStarlink衛星のコンステレーションが夜間の天体観測を邪魔しないようにする新計画の詳細を解説した。マスク氏は、以前、衛星の視認性を低減させるための「サンバイザー」を作るつもりだとTwitterで明かしていたが、その仕組みや以前にSpaceXが試した黒く塗る方法と比較してどうなのか、詳しいことをマスク氏もまだわかっていなかった。 Space Newsの記事によると、SpaceXの新しい「VisorSat(バイザーサット)…続きを読む

SpaceXが60個以上のStarlink衛星の打ち上げに成功、2020年のサービス開始に布石
SpaceXは、新たにStarlink(スターリンク)衛星の一団を打ち上げた。地球低軌道に展開されたこれらの衛星は、地球全域での高帯域ブロードバンドのインターネット通信網の利用を可能にするものだ。今回の打ち上げで軌道上のStarlink衛星は合計422基となったが、SpaceXではそのうち2基(最初の2つのプロトタイプ)は早急に軌道から外すことにしている。 すでにSpaceXは、民間人工衛星運用企業としては世界最大規模になっているが、まだ余裕も伸びしろも十分にある。また、Starlinkの打ち上げ頻度も、世界的な新型コロナウイルス(C…続きを読む

「Starlink衛星打ち上げ時のトラブルはアルコール洗浄液の混入」とマスク氏がツイート
SpaceXの創業者でCEOのElon Musk(イーロン・マスク)氏は4月22日、「今回のStarlink衛星の打ち上げの際にMerlinエンジンの1つが停止した原因が判明した」とツイートした。このトラブルは打ち上げそのものには影響せず、Starlink衛星は所期の軌道に乗った。「少量の洗浄液の混入が見過ごされた」ためにエンジン停止が起きたという。 SpaceX Falcon 9ロケットの一段目(ブースター)は9基のMerlinエンジンを搭載しており、うち1基が停止してもミッションを継続できるよう設計されている。実際、3月18日の打…続きを読む

SpaceXの初期型Dragonカプセルが最後となる20回目のミッションを完了
SpaceX(スペースX)は2012年にNASAに代わって貨物輸送ミッションを開始し、それ以来国際宇宙ステーション(ISS)への補給を続けてきた。そして現在、最初のミッションから使用されているバージョンのDragonカプセルが、米国時間4月7日の火曜日午後に予定どおりISSから帰還して大西洋に着水、引退した。 これはCRS-20こと、スペースXによるNASAのための20回目となる商用補給ミッションが完了したことを意味する。Dragonは3月7日にケープ・カナベラルから打ち上げられた後、3月9日からISSにドッキングしていた。またこれは…続きを読む

NASAのレトロなワームロゴが初の有人ミッション用Falcon 9に入る
NASAとSpaceX(スペースX)は、宇宙飛行士を米国の民間ロケットで初めて宇宙へ運ぶため、Crew Dragon宇宙船によるDemo-2の打ち上げにむけ注力している。そしてCrew Dragonを宇宙へと打ち上げるFalcon 9ロケットには、1992年から退役していたNASAのロゴが入った。 1970年代に誕生した「ワーム」ロゴは20年以上もの間、NASAの記念品でしか確認することができなかった。キャップやトレーナー、ステッカー、その他のグッズで見たことがあるかもしれないが、NASAの宇宙船が退役してからは、打ち上げミッションに…続きを読む

SpaceX Starshipがスペースシャトルの後継機として快適な宇宙旅行を提供できる理由
SpaceX(スペースエックス)は、テキサス州ボカチカで建造を進めている次世代のロケットStarshipの宇宙船ユーザーマニュアル初版を発表した。このマニュアルは運用中のSpaceXの他のロケットのものほど詳細ではないが、例えば大容量の貨物船としてStarshipをどのように活用したいか、または人を運ぶ宇宙ライナーとして比較的豪華であるとされる理由など、いくつもの興味深い内容が含まれている。 Starshipは静止通信衛星を一度に3基まで同時に運ぶことができ、衛星コンステレーション全体を1回で展開できる。あるいは静止衛星を1基か2基搭…続きを読む

SpaceXのCrew Dragonが最初の有人飛行に備えてフロリダへ移動
SpaceXが、宇宙飛行士が乗る商用の有人宇宙船Crew Dragon(クルー・ドラゴン)をフロリダに移した。すべてが計画通りに行けば、2〜3か月後にはここからの打ち上げが行われる。Crew Dragonのカプセルは今、打ち上げ前の最後の試験と点検がフロリダで行われている。それはFalcon 9ロケットの上部に装着され、NASAの宇宙飛行士Bob Behnken(ボブ・ベンケン)氏とDoug Hurley(ダグ・ハーリー)氏を乗せて、フロリダのケープカナベラル空軍基地から打ち上げられる。 ベンケン氏とハーリー氏はCrew Dragon…続きを読む

SpaceXがStarlink衛星打ち上げでフェアリングの片方を捕獲
SpaceX(スペースX)は米国時間1月29日のStarlink衛星の打ち上げで使用されたフェアリングの半分を回収し、再利用可能な打ち上げシステムに一歩近づいた。なお、フェアリングの半分は回収用に特別に大きなネットを貼った回収船「Ms.Tree」により、大西洋にて捕獲された。 同社はフェアリングの両方を回収しようとしていたが、もう一方の回収船「Ms. Chief」では回収に失敗し、海へと落下した。しかし同社はは海上に「軟着陸」したと伝えており、残りの半分も回収しようとしている。回収船を利用する目的は、海からフェアリングを回収するという…続きを読む

SpaceXがCrew Dragon宇宙船の安全性テストをライブ配信
SpaceX(スペースX)はFalcon 9ロケットによるCrew Dragon宇宙船のテストを米国時間1月19日に実施した。これは、有人宇宙船の飛行中止(IFA)システムにおける重要なテストだ。この安全機能は、Crew DragonをFalcon 9ロケットから早期に分離し、宇宙船(今回のミッションでは宇宙飛行士は搭乗しない)を超高速に安全な位置まで推進する。 テストは当初1月18日の土曜日に予定されていたが、天候のために東部標準時10時30分(太平洋標準時で7時30分、日本時間1月19日00時30分)へと延期された。これは天候条件…続きを読む

SpaceXのCrew Dragon初有人打ち上げは2020年第2四半期か
SpaceX(スペースX)とNASAはCrew Dragonの飛行中止システムのテストに成功した後、米国時間1月19日に記者会見を開き、ミッションと次のステップについて議論した。メディアが最初に質問したのは、実際に宇宙飛行士が搭乗するミッションのスケジュールについてで、SpaceXのCEOであるElon Musk(イーロン・マスク)氏がおおまかなスケジュールを回答した。 「最初の打ち上げに必要なハードウェアは、2月末までに準備が整うと我々は考えている」とマスク氏は発言した。「しかし、ハードウェアのすべてを徹底的にチェックし終えるまで、…続きを読む

SpaceXがCrew Dragon宇宙船の空中脱出システムのテストに成功
SpaceX(スペースX)は米国時間1月20日、Crew Dragon宇宙船の安全システムの重要なテストを完了した。テストではFalcon 9を使ってCrew Dragonを打ち上げたが、乗組員は搭乗しなかった。その後、打ち上げは意図的に中断され、空中脱出(IFA)システムを起動させて、打ち上げプロセスの約1分半後にCrew Dragonがロケットから分離した。 意図したとおり、Dragonカプセルは8基のSuper Dracoエンジンを点火し、ロケットから素早く分離した。実際のミッションでは、ロケットが万一故障した場合に搭乗した宇宙…続きを読む

日本時間1月18日22時、SpaceXが有人飛行直前の最終テストを実施
SpaceXとNASAは、目前に控えたSpaceXの商用有人宇宙船Cew Dragonの非常に重要な打ち上げテストの準備を進めている。これは、SpaceXが国際宇宙ステーションまで実際に人間を乗せて飛行する前に、必ずパシしなければならないデモンストレーションミッション 最後の大きな山場となる。米国東部時間午前8時(日本時間の午後10時)、打ち上げウィンドウが開く。SpaceXは時間内に、宇宙船Crew Dragonと打ち上げ機(ロケット)Falcon9の、いわゆる「インフライトアボート」(飛行中止)テストを行い、実際の有人飛行時に不測…続きを読む

SpaceXが10回連続でパラシュートのテストに成功し安全性へのクエストをまた1つクリア
SpaceX(スペースX)は、2020年に予定されている同社宇宙船に宇宙飛行士を乗せて飛ばす計画を、今後も十分に続けていけるほどの成果で今年を終えようとしている。Elon Musk(イーロン・マスク)氏が率いるこの宇宙企業は、米国時間12月22日、これまで何度も成功してきたパラシュートシステムのテストに成功。これで10度めの成功となるこのテストは、安全なシステムに向けての重要なマイルストーンであり、最新の設計が宇宙飛行士による実際の使用に耐えうるものであることを示している。 このパラシュートシステムは、宇宙飛行士が乗るSpaceXの商…続きを読む

SpaceXはFalcon 9の打ち上げに成功するもフェアリングの回収に失敗
SpaceX(スペースX)は、今年13番目となるロケットであり11番目となるFalcon 9の打ち上げに成功した。同社は、2019年には2機のFalcon Heavyも打ち上げている。今回の打ち上げでは、これまでに2回使用されたFalcon 9ブースターステージを再利用しているが、今回も洋上のドローン船上に着陸させて回収に成功した。さらに、2つに分かれたノーズフェアリングの回収も試みられた。これは宇宙船の貨物を保護するためのもので、上段が目標軌道に到達する前に剥がれ落ちるようになっている。 今回の打ち上げでは、ボーイング製の衛星が搭載…続きを読む

SpaceXが「ロボットホテル」のISS打ち上げをライブ配信
SpaceX(スペースX)によるNASAとの契約のもとに実施される商業輸送ミッションこと、CRS-19の2回目が始まる。このミッションの目的は、補給物資、実験材料、その他の機器を国際宇宙ステーション(ISS)に送ることだ。ISSに届いた後は、宇宙飛行士によって積荷が降ろされる。 【編集部注】CRS-19の打ち上げが予定どおり実施され、成功した。 当初予定されていた打ち上げが強風のために中止された後、SpaceXはバックアップウィンドウの東部標準時の12月5日12時29分(日本時間12月6日2時29分)に打ち上げを予定している。なお、天…続きを読む

SpaceXの宇宙船「ドラゴン」が3度目のミッションでISSに向かう
【編集部注】打ち上げは上空の風の状態のために中止され、米国東部時間12月5日12時29分(日本時間12月6日2時29分)に延期された。新たな予備日時も設定されている。 米国時間12月4日、SpaceXは19回目の国際宇宙ステーション(ISS)商業補給ミッション(CRS)の打ち上げを米国東部時間12時51分(日本時間12月5日2時51分)に予定している。打ち上げはフロリダ州ケープ・カナベラル空軍基地で行われ、SpaceXがすでに2回使用している商用カプセルDragonを使用する。Dragonは2014年と2017年に飛行している。上のス…続きを読む

衛星インターネットスタートアップのAstranis、Falcon 9ロケットによる初打ち上げを契約
Y Combinatorが支援するスタートアップのAstranis(アストラニス)は、来年の第4四半期にFalcon 9ロケットで初となる商用通信衛星を打ち上げる予定だ。Astranisの目標は、現在ブロードバンドインターネットにアクセスできない世界の膨大な人々の市場を開拓することで、既存の衛星よりもはるかに早く製造して打ち上げられる低コストな人工衛星を使い、既存のグローバルな携帯通信ハードウェアの価格を大幅に下げることだ。 Astranisの衛星は小型で製造が簡単なため、コスト効率が非常に高く、今後の通信事業者や接続プロバイダーのパ…続きを読む

SpaceXがFalcon 9ブースターの3度目の飛行に成功、フェアリングも洋上キャッチ
SpaceXはFalcon9で同一のブースターで3回衛星を打ち上げることに成功した。用いられた1段目ブースターは今年6月と昨年11月の2回の飛行を経験しおり、今回が3回目の飛行だった。 ペイロードはSpacecommのAMOS-17通信衛星でアフリカ上空の静止軌道に投入される。6.4トンと大重量の衛星のため、SaceXでは「使い捨てモード」で打ち上げた。つまり回収のための燃料を積む余裕がなく、噴射を終えたブースターはそのまま大気圏に落下する。 しかし3回の飛行ができたというのはSpaceXにって大きな成果だ。飛行済み機体が再利用できる…続きを読む

2回再使用したFalcon 9が重量級衛星を打上げへ
SpaceXは巨大な通信衛星を搭載したFalcon 9ロケットを、米国東部夏時間の8月6日午後6時53分(日本時間8月7日午前7時53分)に打ち上げる。打上げウィンドウは午後8時21分まで設定されており、天候や他の要因により打ち上げはそのいずれかの時間で実施される可能性がある。また、ライブストリームは最初の打上げウィンドウの15分前から開始される。 打上げに利用されるFalcon 9の第1段は、昨年7月と11月に2回の飛行経験がある。そして今回のミッションがこのロケットにとっての最後ミッションとなり、着陸を行わない「使い捨てモード」で…続きを読む

SpaceXがNASAと契約してブラックホールや中性子星を調査する宇宙船を打ち上げ
SpaceXがNASAからの受注で、画像作成X線偏光測定探査船(Imaging X-ray Polarimetry Explorer、IXPE)を打ち上げることになった。この研究用宇宙船は、中性子星やパルサー星雲、超大質量ブラックホールなどの光源からの偏光を調べて、これまでの宇宙観測よりもさらに多くの画像を提供する。 このミッションは科学者たちによるマグネター(強力な磁場をもつ特殊な中性子星)やブラックホール、パルサー風星雲などの研究を助ける。パルサー風星雲は、超新星の残存物の中にある星雲だ。 SpaceXはこのIXPEミッションの打…続きを読む


