タグ: Mt.Gox(企業)

曖昧だから良い? 米国の暗号資産規制がイノベーションを取りこぼさないワケ
Photo by Jon Sailer on Unsplash 編集部注:この原稿は千野剛司氏による寄稿である。千野氏は、暗号資産交換業者(取引所)Kraken(クラーケン)の日本法人クラーケン・ジャパン(関東財務局長第00022号)の代表を務めている。Krakenは、米国において2011年に設立された老舗にあたり、Bitcoin(ビットコイン)を対象とした信用取引(レバレッジ取引)を提供した最初の取引所のひとつとしても知られる。 暗号資産取引所に上場するコインの数は日本の数倍。機関投資家や上場企業による積極的なBitcoin(ビット…続きを読む

Bitcoin、初の2000ドル台に――流通総額329億ドル
世界最大の暗号通貨、bitcoinが単位あたり2000ドルを記録した。 これはCoinbaseやKrakenなどいくつかの大規模な交換所を通じての記録だ。この価格をベースに流通しているbitcoinの総額を計算すると、329.2億ドルとなる。 Coindeskのグラフでも明らかなように、今年に入ってbitcoinは強い上げ調子だった。 Bitcoinが1000ドル台を最初に付けたのははるか以前、2013年だった。しかしあれこれの事情――当時最大のbitcoin交換所だったMount Goxの破綻などなど―により価格は低迷した。しかし金…続きを読む

Mt. Goxの管財人が失われたbitcoinに対する請求の調査を終了…結果発表はもうすぐ
bitcoin取引所Mt. Gox(マウント・ゴックス)が破綻してから2年経つが、元ユーザーの一部はやっと、彼らのbitcoinを取り戻せるかもしれない。Mt. Goxの調査で東京の裁判所が指定した管財人が、失われたbitcoinに関するすべての請求を、ようやく調べ終えた。この調査では、Krakenが管財人に協力した。 Mt. Goxが2014年に閉鎖したとき、多くのユーザーがまだbitcoinをこのプラットホーム上に保有していた。Mt. Goxは回復不能のハックに遭ったか、または単純に、CEOがきわめて怠慢な人物だった。数百万ドル相…続きを読む

Mt.Goxファウンダー逮捕―これを機にBitcoinは次の時代へ
東京のビットコイン 取引所、Mt.Goxの前CEO、マーク・カルプレスはアーリーアダプターに巨額の損失を与えたようだ。現時点ではカルプレスがどれだけの金額を失くしたのか、あるいは盗んだのかは明らかでない。しかし日本の警察はカルプレスが3億8700万ドル相当のビットコインを失ったとしている。 カルプレスのデタラメな経営には弁解の余地がない。Japan Timesによれば、カルプレスはMt.Goxを運営中に何百万ドルものビットコインを自分の口座に「テスト」と称して加えていたという。Mt.Goxはめちゃくちゃな人物とめちゃくちゃな行動が支配…続きを読む

Mt. Goxでbitcoinを失った顧客たちの再生手続が開始、全額は戻らないが
昨年派手にぶっ潰れたMt. Goxは、債権者たちが倒産の主張を受け入れ始めていたが、顧客にとっては良いニュースもある。 今日発行された(米国時間4/21)通告は、顧客たちに、Mt. Goxのアカウントでclaims.mtgox.comにログインし、再生手続を行うよう指示している(書類の山が好きな人はオフラインでも申請できる)。 Kraken経由で弁済を請求する、という道もある。この韓国のbitcoin取引所は昨年、Mt. Gox’sの債権者たちから弁済請求の窓口に選ばれた。Krakenは若干の味付けをして、Mt. Gox’sの顧客たち…続きを読む

Mt.Goxの元CEOがドラッグの闇サイトSilk Roadの黒幕だった、という説が法廷に登場
この記事のタイトルを見て“えっ?”と思った人は多いだろう。Silk Roadの頭目といわれるRoss Ulbrichtは実は、このサイトの実のオーナーではなかった。Ulbrichtの弁護士によると、作者はMark Karpelesという人物で、昨年2月になんとなくお芝居めいた崩壊を遂げたBitcoin取引所Mt. Goxの、のちに失脚したトップだった男だ。 Motherboardの記事によると、そのことをついに認めたときのUlbrichtは、微笑んでいたそうだ。 Ulbrichtの弁護士Joshua Dratelは今日の法廷で、Kar…続きを読む

Mt.Goxから「取引展性攻撃」で盗まれたBitcoinは74万ユニット中たった386ユニットだった
歌舞伎調のドラマの中で幕をおろしたMt.Goxだが、Bitcoinのシステム固有の取引展性(transaction malleability)という問題を利用したハッカーによる攻撃でBitcoinを失ったという指摘が当初から出ていた。 しかしこれはどうも正しくないようだ。チューリッヒ大学の研究者チームによれば、Mt. Goxが失ったBitcoinの総数は74万4408 bitcoinsにも上ると推定されるのに対して、取引展性攻撃によるものはわずか386 BTC、20万ドル相当にすぎなかったという。 このチームの研究によれば、これまでに…続きを読む

Mt.Goxのログイン画面が復帰, ユーザのBitcoin残高をチェックできる
Mt.Goxのホームページはここ数週間、法律的な通知文が載っているだけだったが、今日(米国時間3/17)からログイン画面が復活し、ユーザがBitcoinの残高をチェックできるようになった。でも、この、ひどいめに遭ったデジタルウォレットサービスに今できることは、それだけのようだ。ホームページには、こんな声明文も載っている: ”この残高確認サービスは、このサイト上において、全ユーザの便宜のためにのみ提供される。このサイト上における残高の確認は民事再生法の下(もと)での更生の申告を構成するものではなく、また、このサイト上に示される残高額が、…続きを読む

Mt.Goxから盗まれたデータにはユーザからBitcoinを盗んだマルゥエアが載っていた
セキュリティ企業Securelistの研究員たちが、Mark Karpelès(Mt. Gox CEO)のコンピュータから“盗まれた”データには実は、Bitcoinを盗むトロイの木馬がMt. Goxの取引を管理するバックエンドアプリケーションのふりをして潜んでいたことを見つけた。このアプリケーションはユーザのディレクトリを探索してBitcoin関連のファイル(wallet.datとbitcoin.conf)を探し、それらを(今では停止している)サーバに送っていた。 このアプリはOS XとWindowsで動いていたようだ。 そのデータフ…続きを読む

Mt.Goxのハックで、Bitcoin残高と顧客口座残高が暴露か
複数の匿名ハッカーがMt.Gox CEO Mark Karpelesのブログを書き換え、顧客データのダンプリストをアップロードした。同サイトにアカウントを持つユーザーによると、内容は正確らしい。Redditのあるユーザーが、匿名化したアカウント残高のExcelシートを作った[ミラーサイト]。多くの現Mt.Goxユーザーが、そこに自分の残高が載っていると言っている。 記事にはこう書かれている[NSFW]: *** 記事を保存せよ、ミラー、転載、シェアしてこのデータを残せ *** http://blog.magicaltux.net/wp…続きを読む

Bitcoin自体が悪なのか–関係者が語ったMt.Goxの輪郭
仮想通貨「Bitcoin」を巡る騒動は大きくなるばかりだ。東京・渋谷のBitcoin取引仲介会社Mt.Gox(マウントゴックス)は2月28日、東京地方裁判所に民事再生法の適用を申請して受理されたと発表した。 同社の発表やそもそもBitcoinとは何かといった話題はすでに各所で報道されている。本家TechCrunchの記事でもMt.Goxの発表に関する詳細を読むことが可能だ。Bitcoinの解説については、日本デジタルマネー協会フェローでビジネスコンサルタントの大石哲之氏のブログが詳しい。では今回の騒動の中心にあるMt.Goxは一体どの…続きを読む

ロシアのハッカー、破綻したMt. Goxのソースコードと顧客データを入手したと主張
これからBitcoinの取引所を開設しようと考えているデベロッパーはここを見るとよい。取引システムのソースコードが公開されている。少なくともnanashi_と名乗るロシアのハッカーはそう主張している。このコードは先日破綻した東京のBitcoin取引所、Mt. Goxのものだという。 このソースコードはMt. GoxのBitcoinクラスやBitcoinのユニットの送受のメソッドなどのの定義を含んでいる。Hacker Newsはこの一部はCEOのMagicaTuxことMark Karpelesが書いたもの(そして極めて質の悪いプログラム…続きを読む

東京の大手Bitcoin取引所、Mt.Goxが民事再生法申請―85万ユニットが消える
Mt.Goxは日本時間2月28日に東京地方裁判所に民事再生法の申請を行った。Wall Street Journalによれば、弁護士が記者会見で発表した負債総額は6360万ドルだという。 同社の発表によると、85万ユニットのBitcoin(うち75万ユニットは顧客が預けもの)が失われたという。これは現在の交換相場では4億7700万ドルに相当する。 記者会見にはその後ファウンダー、CEOのMark Karpelesも登場し、「Bitcoinはシステムの弱点のためになくなった」と述べて謝罪した。 On Japanese TV. Subtit…続きを読む

Mt. Goxの退場はもっとまともな第二世代のBitcoin起業家の時代を開く
2013年に私がBitcoinのエコシステムを調べ始めたとき、出会うファウンダーたちの半分が少々奇妙な人たちであることに気づいた。 「自分は心理的に『雇用不適格』なんだ」とBitInstantのCEO、Charlie Shremは電話インタビューで私に言った。Shremはイギリスのウェールズ在住の自閉症のハッカー、Gareth Nelsonと共同でBitInstantのシステムを作ったのだという。2人はリアルでは一度も顔を合わせたことがないそうだ。インタビューの間中、Shremは不快なカチカチいう音をさせ続け、話はすぐに横道に逸れた。…続きを読む

2万ドルのBitcoin用ATM、RoboCoin、予約受付開始
Bitcoinを他の通貨と両替できるキオスクマシン、RoboCoinが、予約受付を開始し「2013年秋」に出荷される。あなたが近所のBitcoin銀行になろうと決める前に言っておくと、機械の価格は2万ドル(早割1万8500ドル)で、現在はBTCと米ドルのみ両替できる。 実質的にこのデバイスは、生体認証式タイムロックとプライバシー保護タッチスクリーン付のATMライクな機械の強化版だ。現金の入出金が可能(「国際通貨対応」)で、Wi-Fiおよび3Gを塔載している。 ブログ記事によると、開発チームはこれでBitcoinの購入、販売の方法を変え…続きを読む


